年末年始は、ポルトガルの首都・リスボンで過ごしました。
毎度の事ながら、ガイドブックすら持っておらず下調べを全くしない主人と
すぐに「疲れた~」と弱音を吐く息子と一緒の旅は、予め計画を立てず
のんびりのんびり。
石畳の道路を目的なく散歩し、美味しい食事(特に魚介類♪)とワインを楽しみ
現地の人や文化・歴史に触れ、家族で一緒に過ごす時間を楽しんできました。
冬のドイツはどんよ~り暗い日が多いので、青い空の下暖かい太陽の光が
眩しかった。
リスボン名物の一つ・ケーブルカーと路面電車。
線路沿いには、庶民的な家々が並びます。
以前Stuttgart市内を走っていた、路面電車15番線そっくり。
とにかく坂道が多い市内の貴重な交通手段。
アルファマの広場からの眺め。
リスボンで最も古い街並みが残ります。
発見のモニュメント。
大航海時代には世界を征服したポルトガル。
ヴァスコ・ダ・ガマをはじめ、英雄が並んでいます。
ヴァスコ・ダ・ガマのインド航路発見を記念して建てられた、ジェロニモス修道院。
繁栄の絶頂にあった、ポルトガルを象徴するような壮大な建物。
世界遺産に登録されています。
ヨーロッパ一長い吊り橋を見ながら、大航海時代に活躍した偉人たちを想像してみたり...
他のヨーロッパ諸国と比べると、やや地味な国だと思われがちなポルトガル。
日本とのつながりが深いこの国を実際訪ね、不思議と身近に感じる事が
出来た旅でした。