ランチョンマットとクッションカバー | neu in Stuttgart   ~南ドイツ・シュトゥットガルト滞在日記~

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日本と異なる子育てや学校教育(幼稚園・小学校・中高一貫校)・買い物等普段の生活に合わせ
ドイツで楽しんでいるソーイングやカルトナージュ、その他のハンドメイド品も
紹介していきたいと思います。
日本フィンガーフード協会認定講師

1週間の休暇を利用し、義両親宅へ遊びに行きました。

今回の訪問目的は、「義母の誕生日を祝う」事☆

誕生日会の様子は、また後日紹介させて下さいね。



「若い頃はお金がなく服を買う余裕がなかったので、姉と二人でカルチャースクールに通い

その頃から洋服を作り始めたのよ!」と洋裁得意な義母は、ミシンを手にする度そう語ります。

最近では目が見えにくくなり、洋服を作る機会がないと言いつつ、去年までは自分用の

ジャケットを仕立てていました。




滞在中に義母のミシンを借り、ランチョンマットとクッションカバーを作りました☆

・・・と言っても、サイズ出し・ファスナー付け等の難しい部分は、義母にお任せ!

不器用な私は、アイロン掛けと直線縫いに徹しました。

(本当は全てお任せしたかったのですが...苦笑)


直線縫いは、簡単そうで難しい!




ちょっとゴージャスかな?と思ったのですが、我が家の茶色のソファーとテーブルに

合うと思い購入した、花柄生地。

眠っていた生地がようやく形になり、嬉しい☆




ドイツ語で
Tischläuferと呼ばれる、細長いテーブルクロス。

ランチョンマット同様、赤のチェック地で作りました。




高校時代だったか、家庭科の授業で周りの友人達が器用にブラウスを仕立てていく中、

私は上手くミシンを使いこなせず、下糸を頻繁に絡ませてしまい、何度作業を中断させた

事でしょう。

そんな苦い経験もあり、ミシンとは友達になれませんでした...

あれから数十年... 親友には慣れなくても、今は少しだけ仲良く出来そうな気がします。