昨日通りかかったStuttgart一大きなおもちゃ屋さんのディスプレイには、既に「Fasching・ファッシング」用の衣装がずらりと並んでいましたFaschingまでまだ一ヶ月以上もあるというのに、家族そろって衣装を買い求める人を多くみかけました。Faschingは2月中旬~下旬の謝肉祭(カーニバル)で、毎年さまざまな仮想と化粧で身を包んだ人々で町は賑わいます。衣装は子供用だけでなく、大人用も数多く用意されています。息子が去年までいた横浜のドイツ学園でも、子供だけでなく先生までもが仮想して一日を過ごしていました。その日クラスメートと一緒に撮った写真は今でもリビングルームに飾られており、息子にとっても楽しい思い出となっています
カーニバルは、カトリックの影響力の強い地域で盛んだそうで、マインツ、ケルン、デュッセルドルフがドイツ3大カーニバル都市だそうです。Stuttgartでも毎年パレードが出るそうです。
余談です。このおもちゃ屋・2階にある屋外庭園では、季節に関係なく走るミニ蒸気機関車を見ることが出来ます↓