しじみの場所で、寝る | ぽんとしじみ

ぽんとしじみ

犬のぽん 14歳7カ月(♀)
猫のしじみ7歳(♂)
の、にぎやかな日々の
日記です。

ぽんちゃんです。


ぽんとしじみ


・・・あれ、それは、しじみの ベッド  遊び場じゃないかなあ・・・ 

ぽんちゃんそこにおったら、又しじみが襲いに来るんと違う?  



どうもないで おかん あんな ぽんな さいきん つよぅなったきが するねん


ぽんとしじみ

しじみ・・・こんかい  ぽんは しじみなんか こわいことない



ぽんとしじみ



これるもんなら きてみい  ぽんかて やるときは やるねんで



ぽんとしじみ



うけけ・・・



ぽんとしじみ


・・・きようらへん  しじみ きようらへん・・・  ぽん ねむう なってきた・・・・・



ぽんとしじみ


すかー・・・・・








いつも背後からしじみに「とう」っと乗られているぽんですが、最近しつこくそういう事をされると、

「がるる」と言うようになってきました。 先日などは、かなりしつこくやってきたしじみの鼻先に向って

がるると言って、「これ以上やったら噛むで」の勢いで、がるってました。

・・・もちろんぽんがしじみを噛むような事は、しないのですが、これは以前と全然違う対応ですね。


ぽんも年とるごとに、少し頑固になったというか、我が強くなったのかな。

又は、しじみがオトナになってきたのがわかるのか・・・

「いいかげんにしときや」と言ってもいいような年になったという事を理解しているのでしょうか。

とにかく、やられっぱなしという事が、2回に1回はなくなりました。

そうやねー、長いことかかって、ここまで来たという感じでしょうか・・・・・。

それでも体格差があるのと、スイッチが入ったら危ないので、何か用事をしていても、

それとなく観察はしています。

ぽんに、「どっか痛い」持病がなければ、放置しても大丈夫な感じになってきているのです。


ぽんもしじみもケージとサークルのドアはオープンで、同じ空間で過ごしているのですが、ぽんは、

しじみの様子をよく観察して、自分のサークルのベッドで寝たり、窓辺のベッドへ入ったり、

オットの座るソファへ移動したり、私のところへ来たり、床チェックをしたり・・・と、自分なりに判断して

間合いを見計らって移動し、行動しているようです。

なるべく襲われる回数、タイミングを減らしたいという気持ちにかわりはないようです。


しじみは・・・遊ぶだけ遊んだら、おとなしくしたり、ぽんにちょっかい出したり、床暖に寝そべったり、

ぽんがサークルから出ないように見張ったり・・・ランダムで、好きにしています。

まだまだ所謂空気が読めないところがあったりもします。

空気の読めるオトナになるには、もう一息ですかね。ま、いいんですけど。


でも、ぽんとしじみが揃って、ご飯の準備をする私の足元に寄ってきて、

「ぽんねえあっちいけ」 「しじみこそ ぽんが先にごはんもらうんやで」 と、ちょっかい出されて

ちょこまか逃げて、それでも何となく、そうやって一緒にいるのを見ていると・・・

とっても幸せな気分です。ようやっと・・・って感じもします。

でも・・・すぐに「こらーーーっ」的な事になったりもするんですがね・・・


ぽんとしじみ


ぽんちゃんも、しじみという弟の事が、よくわかってきたんだよね。

しじみは・・・今一つ、気持ちと行動が、ちょっとばらばらなんだよね。

・・・いいんやで、しじみ。しじみは、しじみでいいんやで!!!

そう、そんなもんだよね。


ひっくるめて、全部オッケーやで。


ね。ぽんちゃん・・・。

許したってるな。





どんなことされても、可愛いうちの末っ子さんやもんね。