(続6)

                                                                総務文教委員会(平成24年8月2日開催分)

 

委員(森本典夫君)   三輪委員が提案されたことについて、ちょっと皆さん意見出しおうて どうするかという話を

  結論出さんと、三輪さんが言われた意味がねえじろう、委員長。
委員(三輪順治君)   言うてんつもりじゃけえ、ちょっと待ちましょう。

委員(森本典夫君)   いや、ほかの意見聞きょんじゃけえ、そりゃいけんが。とりあえず そういう提案されたん
  じゃけん、そういう提案に対して 皆さん どうかという話じゃろう。
委員長(河合建志君)   先ほどの三輪委員さんの、他の ボートピア の開設している その後の色んな影響ですね、
  多々あると思いますけど、そういうところからのデータを集めて参考にして という意味でしょう、三輪さん。

委員(乗藤俊紀君)   いや、資料ここにありますからというて言よんです。
委員(森本典夫君)   いや、じやぁねえ、じやぁねえ。
委員長(河合建志君)  それは もらいましたね。
委員(森本典夫君)   いや、それだけじゃ その後が わからんけえ。

 

委員(三輪順治君)   委員長、ちょっと。説明を補足するんで。私が申しました趣旨は、当時 議会においても、
  多分 地元、その市町の当局も いろいろ思いがあったと思います。いろいろ思いがあった後に、結果として
  設置がなされたというのが ここにある自治体なんです。で、私たちが 委員として知りたいのは、じやぁ 当時
  懸念された課題が 設置後 何年かたった現在において、どういうふうな状況になっとるかという、それが
  知りたい。そういう意味で アンケート を設計して、議会は もちろんのこと 行政当局等を含めて関係者にとって、
  できりやぁ 8月下旬くらいまでを目途に、当然 設計中旬まで、で 郵送して 2週間ほど間をおいて 月末まで
  に集めて、9月議会前でも 私はいいと思いますが、開いて、ほんまは それでどうなんか ということを私たち
  は むしろ 現実問題として それを知って やったほうがええ という 私の提案です。 以上です。
委員(宮地俊則君)   三輪委員に ちょっとお尋ねするんですが、先般の研修で この長洲町に行って、そこら
  あたりを 実際に聞いたと思っております。 ここが 約21年12月開設ですから 2年半強ですか、1ヵ所では
  少ないから、もっと そういった判断材料になる データを 数多く聞きたいということで 今言われようるわけ
  ですか。
委員(三輪順治君)   当然 宮地議長が おっしったような意味あります。意味ありますし、私は もう少し客観的
  に、反対討論、賛成討論 全部 読みましたけども、大体同じようなことを言われとんです。反対も、賛成も。
  項目分けたらいいんですけどね。要は そういうことなんで、別に この4つに限らないんですけど、これを
  イメージで議論するわけにいかないと思う。現実に即して やっていったほうが私はいいと思う。そういう意味で、
  現在 設置後 何年か経過したところに、この5市以外でもええですから やっていく、もちろん議長の意味が
  ありますけども、例えば 中国地方でもええですよ、どこでもええですよ、そういう形でやって、足元を固ながら
  議論に具体を持たせていきたい、そういう意味で言っております。
委員長(河合建志君)  三輪委員より、一言で言えば その後の追跡調査をしてほしいという提案でございます。
  皆様、どのように思われすか。
委員(森本典夫君)   設置をしようというのが 井原市でありますので、研修に行かれた方は 行かれたところで
  審議の内容、それから採決の方法、6対6 だったとか というような話もありますが、それで 最終的には 議長
  が という話もありますけども、その後についても 2年半たって どうだったかというのも聞いてこられると思い
  ます。それは それで 大いに参考になると思うのと、それから これだけの一覧表いただいておりますが、
  こういうところで その後 どうなのかな という話は、僕自身 直接設置したところへ話を聞いたりしておりまして、
  その後のことについても、ですから 各委員が 次の議会でには そこらあたりも関係の議会の議員とかという
  あたりに聞いていただいて、それこそ 勉強していただく ということで いいのではないかな と。実際に 設置
  したところの議員さんに聞きますと、こうだああだという話は 現時点で聞けますので、そういう意味では長洲
  へ行かれましたけども、そこを参考にしながら ほかのところも そういう形で聞いていただいて、それを審議の
  参考にするということで十分ではないかなというふうに僕は思います。 
 

委員長(河合建志君)   ただい森本委員より……。

委員(森本典夫君)   みんな、僕が言うたことは聞いとるけえ。
委員長(河合建志君)  わかりました。他の委員の皆さんのご意見を伺います。

委員(大鳴二郎君)   今の、自分で電話して 勝手に聞けえ ということに聞こえたんですけれど、森本さんが
  言うたのは そういうことに聞こえたんですけども、こういう問題は、この資料にあるように採択が主ですけえ、
  そういうところへ事務局のほうから やっぱりお願いして、やるんならやってもろうたほうが、そうすればみんな
  に資料として ぱっと配れば ええんですけえ、そのあたりで 結構いいんじないかなと思います。事務局は
  大変でしょうけど、そういうことです。

 

委員(乗藤俊紀君)   三輪委員のこの意見に賛同します。

委員(宮地俊則君)   私、先ほど 三輪委員に伺って、長洲町には行ったわけですけど 一つのデータだけでは
  心とないという趣旨も当然あったようであります。じやぁ それが、判断する資料が どれだけあったらいいのか
  というのは また難しいところであろうかと思います。事務局には 大変でしょうけど、先ほど ちょっと言われ
  した中国地方であるとか、数でも それほどは必要でないんかなと。また、実際問題として きょうが 8月2日で、
  末までに そこら辺が物理的に、タイム的に どうなのかな というのも ちょっと感じるところありますけども、
  可能ならばもう数点でも、そういったアンケートなんでしょうね、自治体 あるいは その会場周辺に聞けるすべが
  あれば出していただければ、より判断材料にはなるのかな というふうに思います。以上です。
委員(坊野公治君)   私も、参考にする材料は 多いほうがいいと思いますので、求める方向でお願いします。

委員(川上武徳君)  私もそう思います。

 

委員(森本典夫君)   僕は、個々人が いろいろ関係の自治体に、議員は いろいろおられると思うんです。反対
  した議員、賛成した議員。ほんなら 事務局へお願いせえという話になると、ほんなら どの議員に聞くんかな
  という話になってくるわけで、それも なかなか大変、それで アンケートを もし設置したところで、その後の経過
  で アンケート調査をしたところが もしあれば、その結果を聞かせていただくと。アンケートの内容がどんな
  内容かわかりせんけど、そういうことぐらい じゃったら 事務局は 資料として 入手できると思うんですが、
  それぞれのところを何カ所聞くかということにもなると思うんですけども、ほんなら だれに聞くかということに
  なってくるわけで、事務局は 大変だろうという。事務局が聞いたところが 100% そのとおりなんかということ
  にもなるんで、もし その設置した以降 住民に対して アンケートをとったとかというようなところが もしあれば、
  そのアンケート結果を教えていただいて それを参考にするというぐらいなことでいかないと、これまた大変
  じゃないかなというふうに思うんで、状況把握するとすれば、アンケートをとったところが もしあればその結果
  を聞いて参考にするということを、私は改めて提案させていただきたいと思います。
委員長(河合建志君)  両論に分かれしたが、事務局の……。先ほど採決の結果、多数の方が事務局で調査
  してもらう……。

委員(森本典夫君)   採決いつしたん。

委員長(河合建志君)   ご意見をお聞きしました。
委員(森本典夫君)   厳密にいこうで。議会 物すごく厳密なんじゃけん。

委員長(河合建志君)   わかりました。意は 十分通じたと思います。事務局で調査してらうことにしたい
  と思います。その内容等については、事務局へ 一任したいと思います。これに ご異議ございませんか。
委員(森本典夫君)   委員長、副委員長が絡んでもらわんと、事務局に一任じゃということにはならんと僕は
  思いますよ。委員長、副委員長に 一任していただいて 事務局と相談しながらやるというんなら話はわかる
  けど、事務局に一任するじゃ ということにならんでしょ。私と副委員長に一任していただきすか と言うて、
  後は 事務局の知恵をかりながら ということにせんと、事務局に 一任できませんで。

委員長(河合建志君)   わかりました。一任させていただきす。よろしいでしょうか。
委員(森本典夫君)   言い直してください。
委員長(河合建志君)   委員長、副委員長に一任させていただきたいと思います。
 
                        〈異議なし〉

 

 
                          (続8)