2024.4.29 Juice=Juice@WWホール | きょうもかのブログ

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アイドルあるDD生活を綴っていきます。はしゃぎ気味ですがお許しを 笑

「FM OSAKA×Juice=Juice〜U-story〜」が4月29日、大阪城公園のWWホール(COOL JAPAN PARK OSAKA )で開かれました。リーダーの植村あかりちゃんにとって、最後のラジオの公開収録イベント。ライブとトーク合わせてたっぷり2時間、楽しすぎました。

 

☆☆☆

 

Jiuce=Juiceにとって、FM大阪さんとのコラボイベントは、2023年2月の「52OSAKA〜Girls Castle〜(@大阪城ホール)、同年11月の「フルーツジュース(@南海浪切ホール)に引き続いて3回目。Juice単独としては初開催でした。

 

6月14日に日本武道館で卒業コンサートを控える植村さん。地元の大阪でも盛り上げていこうと、FM大阪さんが企画したイベント。タイトル「U-story」の「U」は「UEMURA」の「U」です。

 

会場は、植村さんの目標だった大阪城ホールと同じ大阪城公園内にあるWWホールというのも素晴らしいです。

 

 

4月27日と28日、NHK大阪ホールで春ツアー4公演を行ったJuice。つまり、29日のFM大阪イベントを入れると、「大阪3DAYS」だったということになります。

 

26日の工藤由愛ちゃん×松永里愛ちゃんのトークイベ(ハロショ大阪店)も含めると4DAYS!!おそらく、全通の猛者もいたでしょうね。

 

筆者は、28日(2公演)から連日のJuice現場となりました。

 

 

WWホールは、昨年11月に「Love from Orchestra」のライブ・ビューイング会場だったTTホールの向かい側にありました。

 

入り口のウエルカムボード?には、イベント名とともに「THANK U!」の文字の入ったロゴ。めっちゃいい感じでした。Juiceファミリーが並んで写真に撮っていました。

 

 

客席は、前列からだんだん高くなっていくタイプ。筆者は、下手サイドの真ん中あたりでした。舞台からはやや距離があったので、トークタイムは、ちょいちょい双眼鏡のお世話になりました。

 

 

イベントは17時開演。最初に、MCのラジオDJ小早川秀樹さんが登場しました。会場から「ひできーっ!」とコールが飛んで、小早川さんは「慣れてないから」と照れるひと幕も。

 

FM大阪さん、DJ小早川さんが関わっているというだけで、会場の雰囲気のホーム感は半端ないのが良きでした。

 

イベントは、前半がJuice=Juiceライブ、後半が番組の公開録音という流れでした。

 

印象に残ったシーンを簡単にご紹介いたします。

 

 

☆☆☆

 

■Juice=Juiceライブ

 

セットリスト

 

SE

01 ロマンスの途中(2023 10th Juice Ver.)

02 プライド・ブライト

MC

03 Borderline

04 トウキョウ・ブラー

05 好きって言ってよ

06 生まれたてのBaby Love

MC

07 ナイモノラブ

08 CHOICE&CHANCE

09 Fiesta!Fiesta!

MC

10 Magic of Love

 

公開録音を終えてアンコール

11 Wonderful World

 

※03〜06は川嶋美楓ちゃん除く10人体制。残りの曲は11人全員参加。

 

 

ライブコーナーのセットリストは、上記の通り本編10曲、イベント最後にアンコールとして1曲、合計11曲の構成でした。

 

「生まれたてのBaby Love」「Wonderful World」を除く9曲は、春ツアーのセトリから選んだと思います。

 

では、ほかの2曲は?

 

イベントの事前に、FM大阪さんがこんな投稿をしておられました。それは、「メンバーが選んだ思い出の1曲」という内容(添付のスクショ参照)。

 

 

このリストを眺めると、当日のイベントでやった楽曲6曲が入っています。

 

特に、春ツアー以外の曲は、「生まれたてのBaby Love」は井上玲音ちゃん、「Wonderful World」は有澤一華ちゃんが、アンケートで思い出の曲にあげています。

 

つまり、この日のセトリは、春ツアーをベースに、FM大阪さんアンケートの結果を加味した内容だったのではないでしょうか。

 

 

春ツアーでは、オープニングから特別の演出があります。通常仕様のこの日は、定番の出囃子でメンバーは登場しました。JuiceのSEはカッチョいいので、個人的にはアガリました。

 

ちなみに、メンバーの衣装は、ツアーでも着用している黒とゴールドのタイプでした。

 

 

ニューシングルとしては、「トウキョウ・ブラー」と「ナイモノラブ」の2曲が入っていました。初めて新曲の生パフォーマンスを見た前日のツアー大阪公演に増して、個人的には、フォーメーションの展開、ヲタクのコールをしっかりと楽しめました。

 

この日は、ツアーと違い、背後のモニターへのライブ映像はありませんでした。それもあって、舞台上のJuiceメンのパフォーマンスだけに集中できたと思います。

 

(Juice=Juiceのライブシーン。写真はSNSより)

 

 

後半の公開録音の時、入江里咲ちゃんも話していましたが、メンバーはイヤモニなしでライブに臨んでいたようです。

 

会場のファンのコール、声援、歌声をダイレクトに感じて、11人はパフォーマンスにより気持ちがノッていたのではないでしょうか。

 

遠藤彩加里ちゃんは、当日のブログで、「『ナイモノラブ』のあーたんコールが今日はとっても大きくてビックリしました」と書いていました。

 

ファンとメンバーで熱気を感じ合ったライブ。10曲はあっという間でしたね 笑。

 

 

ライブのMCでは、あーりーからイベント前に、メンバーと大阪城まで散歩したことが明かされました。参加したのは、工藤由愛ちゃん、松永里愛ちゃん、有澤一華ちゃん、入江里咲ちゃん、川嶋美楓ちゃん。

 

ゆめちゃんは、植村さんの地元ラストイベントを意識して、朝から全身グリーンコーデで決めていたそうです。あーりーも「怖いぐらいだった」とか。「(大阪城公園の)自然と紛れていた」(りさち)という声もありました 笑。

 

みっぷるは、「エネルギーをチャージできた」と、公演の活力になったと話していました。

 

(大阪城公園を散策するメンバーたち、メンバーSNSより)

(グリーンと同化してる…笑)

(大阪城でハイポーズ?!)

 

☆☆☆

 

■公開録音

 

イベントの後半は、FM大阪の番組「OSAKA IDOL QUEST」の公開録音でした。

 

MCの小早川秀樹さんの呼び込みで、ライブを終えたJuiceメンバーたちが再び観客の前に現れました。

 

ステージ上には、椅子が2列に並べられていました。座る配置は、前列左から植村−有澤−入江−江端−松永。後列は、同じく左から井上−段原−工藤−石山−遠藤−川嶋でした。

 

 

公録は3つのコーナーがありました。構成は次の通り。

 

1:Juice=Juiceシングル振り返りトーク

2:植村あかりあるある

3:植村さんへのリスナーの質問

 

異例のロングトークだったので、メモも記憶も追いついていませんが、印象に残ったところだけでも紹介できれば、と思っています。

 

☆☆☆

 

■Juice=Juiceシングル振り返りトーク

 

箱の中からメンバーが抽選した紙には、Juiceのシングル曲名。その曲について、思い出などを自由に語っていくコーナーでした。

 

お題になったシングル楽曲目は、次の通りです(抽選したメンバー、敬称略)。

 

プライド・プライド/FUNKY FLUSHIN'(植村)

Dream Road〜心が躍り出している〜/KEEP ON 上昇志向!!/明日やろうはバカやろう(有澤)

地団駄ダンス/Feel!感じるよ(江端)

Next is you!/カラダだけが大人になったんじゃない(松永)

「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?/25歳永遠説(川嶋)

DOWN TOWN/がんばれないよ(遠藤)

微炭酸/ポツリと/Good bye & Good luck!(石山)

 

 

シングル楽曲トークで、個人的に印象に残った話やシーンは、こんな感じです(箇条書き)。

 

・「FUNKY FLUSHIN'」では3fower(有澤入江江端)が、小早川さんのリクエストに応じて、間奏のウイスパーボイスを実演しました。突然の展開に、めっちゃ恥ずかしそうな3人がかわいかったです。

・「プライド・プライド」のえばちゃんレコーディングでは、あーりーがディレクターの口ぐせ「めっちゃええやん」を真似して、盛り上げていたそうです。

・BOXからのトークお題の抽選を担当したいちかし。「わたし、くじ運がない」。ほかのメンバーに速攻で「くじではない」とツッコまれていました 笑。

・「Dream Road〜心が躍り出している〜」のMVは、逆再生で撮影したそうです。「一番時間がかかり、忘れられない思い出」と、あーりー。でも、苦労の割には使われた部分は少なかったとか。

・加入したてだった頃のゆめりあいは、「『ひとりで生きられそう』って それってねえ、褒めているの?」のあーりーや宮本佳林ちゃんパートをマネシて遊んでいたそうです。あーりーの歌マネを求められたゆめちゃんでしたが…。その場で挑戦するも自滅し、椅子から崩れ落ちるハプニング笑。

・「DOWN TOWN」については、3flower加入でメンバーと初対面した時の衣装だったという。ちなみに、初めての後輩ができ張り切っていた全力少女・ゆめちゃんは、ヘアメイクに3時間かけたという。

・「Familiar」のMV撮影。あーりーは、テーブルに盛られた撮影用のお菓子を、カメラに映らない側を選んで、がむしゃらに食べていたと話しました。しかし、実は、(あーりーが食べて)減った分のお菓子をスタッフが追加していたという真実が明らかに。「この人たちは食べるから、とスタッフさんは諦めていた」と、るるちゃん。

 

(MCを務めた小早川さんとメンバーたち。メンバー投稿より)

 

☆☆☆

 

■植村あかりあるある

 

次のコーナーは、メンバーによる「植村あかりあるある」。Juice=Juice3代目リーダーの意外な一面を紹介、あーりーが採点する流れ。

 

メンバーが答えた「植村さんあるある」。発言順に紹介すると、だいたい次のような感じでした。

 

・松永里愛ちゃん…ネイルなどを褒めると、しっぽをフリフリするワンちゃんのように大喜びする。

・工藤由愛ちゃん…パックをする時、タイマーを測り忘れる。

・川嶋美楓ちゃん…メンバーがふざけていると爆笑して、動画を撮っている。

・井上玲音ちゃん…荷物がゆめちゃんの10分の1サイズ。

・遠藤彩加里ちゃん…(メンバーをかわいがる時)顔をかなり強く握りしめる(キュートアグレッション)。頭蓋骨が小さくなりそうと思うことも。

・江端妃咲ちゃん…メンバーが服を汚すと、必ずしみ取りを出してくれる。

・石山咲良ちゃん…嬉しいことがあると、足をバタバタさせている。

・有澤一華ちゃん…リハや撮影の時、必ず片手にコーヒーを持っている。

・段原瑠々ちゃん…笑い声が筒抜けがち(+メンバーの家族と仲良くなりがち、自分がいいと思った食べ物を自分以上に食べさせがち)

・入江里咲ちゃん…準備せずにゆっくりしているけどなぜか間に合う「植村さん時間」。

 

 

パックのタイマー測り忘れについて、あーりーは「おしゃべりに夢中になっているから」と説明。これは、想像通りでした 笑。

 

みっぷるは明かしたあーりーの動画撮影グセ。しかも、おふざけのシーンをもう1回やり直しさせるクセがあると、れいれいが補足説明。「絶対面白くないのに…」と、れいれい。植村さんのこの悪癖は昔から変わらないそうで、オリメンから「まただよ」と呆れられていたそうです。

 

あーたんに対するキュートアグレッション。あーりーによると「かわいいと思う」感情が昂じて行ってしまうそうで、れいれいも対象とか。一方、腕などを噛まれるというゆめちゃんは「噛むのは、私がかわいいから?」と質問。植村さんはしれっと「塩分が欲しかっただけ」笑。また、いちかしは、植村さんに強く押されて、肌に手形が付いたことがあると告白。すると、あーりーは「その前に、抵抗しても、いちかがムギュムギュと強く抱きついていたから」と、いちかしの悪癖?を暴露していました。正当防衛?笑。

 

いちかし回答「いつも片手にコーヒー」は、意外と高得点でした。あーりーは、豆をひくところからコーヒーを入れる祖父の影響で、自身もブラックコーヒーを好きになったというエピソードを紹介してくれました。

 

笑い声筒抜けがち、という話。この日の楽屋は、植村さん組と段原さん組に分かれていたそうです。るるちゃんたちが楽屋でたこ焼きを食べていると、壁を超え、あーりーの高らかな笑い声が聞こえてきたとか。あーりーによると、彼女に負けず笑い声のすごいいちかしが同じ部屋にいたので、つられて笑い声のパワーが増幅していたとのこと。

 

ただ、あーりーの声が大きいエピソードは、ハロプロでも有名。「(長年Juiceに在籍する)メンバーが出す話としてはダメ」「昨日から考えてこれか」と、るるちゃんにはあえて厳しいマイナス査定をしました。そこで、段原サブリーダーは、上記のような追加エピソードを披露して意地を示していました。

 

れいれいは、気合を入れて「植村さんあるある」を発表をするゆめちゃんを見て「目ヂカラが…」と笑いが止まらない様子。自らの答えにもゆめちゃんを出していたので、タコちゃんへの愛があるなぁ、と思いました。

 

(段原組の楽屋。そのお隣の部屋から、あーりーたちの大きな笑い声が響き渡ってきたようです。メンバーSNSより)

 

☆☆☆

 

■植村さんへのリスナーの質問

 

公開録音の3つめのコーナーは、FM大阪に寄せられた質問に植村さんが答えました。ほかのメンバーはいったん舞台裏へ。

 

 

「今、変えたいこと」みたいな質問には、「意識してファンと目を合わせようとしている」と、あーりー。卒業を前にして、ファンの視線が集まっていると自覚しており、ならば「見てやらんことない」と、苦手克服に努めているようです。

 

加入前と今でイメージが異なるメンバーについて。ありーは、さくらちの名前をあげていました。「黙っていれば美人」から「おもしろさ」の枠が広がってきていると評していました。この日は、「プライド・ブライト」で目が合った瞬間、いきなり「好きっ」と言われたそうです。さくらち、裏で聞いていて嬉しかっただろうなぁ。

 

植村さんがリーダーとしてこだわった「自由」について。実現するため、就任時、一人ひとりの幅を増やすように、メンバーにお願いしたと話していました。

 

もっと、あれこれ話していたと思いますが、印象的だったお話(覚えているの)は、こんな感じでしたぁ 笑。

 

☆☆☆

 

■ラストはWWでハッピーに

 

トークのコーナーが終わると、メンバーが舞台に全員集合しました。ここで、MCの小早川さんから「もう1曲聞きたいですか?」と、粋な提案がありました。当然、会場は大きな歓声で応えました。と、いうことで、Juiceライブのアンコールが実現したのでした。

 

ずっと座っていた観客は、1時間ぶり?にスタンダップ。もういっちょやるかぁ的な、なんだかほんわかした雰囲気になりました。メンバーも笑顔。

 

そんな中、あーりーが告げました。

 

「それでは、最後はこちらの曲」

 

 

流れてきたのは「Wonderful World」でした。いちかしがアンケートで思い出の1曲にあげていた曲。会場名「WWホール」の「WW」にかけての選曲だったようです。

 

メンバーのコーラスで始まる「2023 10th Juice Ver.」ではなく、オリジナルのWWでした。

 

 

愛にあふれる曲を歌うメンバーの表情が最高でした。

 

「みんなも歌って!」。メンバーの呼びかけて、観客も「らーららー♪」。筆者もペンライトを振りながら、歌いました。

 

めっちゃ、気持ちいい。めっちゃ、しあわせ。ハッピーでした。

 

やっぱ、WWいい曲やなぁ。

 

いいラストでした。まさにWW(笑笑)。

 

 

イベントは最後に、Juiceメンバーと観客で記念撮影をしました。ゆめちゃんの提案で、撮影時のポーズは「U-story」の「U」で、掛け声は「かんぱーい」に。

 

その場にいるすべての人で「かんぱーい!!」(^o^)

 

(イベント終わりにみんなで記念撮影。FM大阪さん投稿より)

 

 

イベント中、植村さんも話していたと思うけど、グループとしてたっぷりとトークする機会は貴重でした。特に、6月14日の卒業公演へ向かう時期だけに、まじでプライスレスな催しでした。

 

あーりーにとっても、メンバーにとっても、Juice=Juiceファミリーにとっても、思い出深い時間になったと思います。

 

FM大阪さん「THANK U!」でした\(^o^)/

 

(FM大阪のスタッフさんのJuice愛が伝わるディスプレイ。SNSより)

(手厚いもてなしにメンバーも嬉しそう)

(オリジナルのポストカード?まで。クオリティ高い!)

(イベント終わりには、春日井製菓からつぶグミのプレゼントも。この日、ハロショでGOODM!XのいちかしFSKをゲットしていたので、GOODタイミングでした)