2024.5.26 Juice=Juice@NHK大阪ホール | きょうもかのブログ

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アイドルあるDD生活を綴っていきます。はしゃぎ気味ですがお許しを 笑

「Juice=Juice CONCERT TOUR 2024  1-LINE」の大阪公演が5月26日、NHK大阪ホールで開かれました。リーダー・植村あかりちゃんにとって、最後の地元でのコンサート。アンコールの「25歳永遠説」に、間近に迫ったあーりー卒業を実感しました。感動のステージに、会場は「ほぼ卒コン」の雰囲気でした。

 

☆☆☆

 

この日の大阪の2公演は、春ツアーの17、18公演目。3日間計6公演あったあーりーの地元凱旋。FM大阪の公開録音イベント、新曲のリリースイベント(神戸、大阪)などなど、質も量も異例の盛りだくさんさを誇った地元スケジュールも、いよいよ大トリ。

 

昼の1公演目。NHK大阪1階エントランスで、オリックス戦の野球中継を眺め、ゆったりと入場。物販列に並んだら…あーりーの日付入り写真はもちろん、推しの有澤一華ちゃんの日付入り写真も売り切れていました。そりゃ、そうか。

 

 

座席は、1公演目は1階の右側エリア、2公演目は2階の中央後方でした。

 

あーりーの地元ラストなので、できれば両公演とも1階が良かったのですが…こればっかりは仕方ないですよね。ただ、異なる角度からパフォーマンスを見れて、楽しかったです。2公演目は、双眼鏡大活躍でした 笑。

 

今回も、セットリストの掲載なしで行きます。この日の2公演で印象に残ったポイントを項目別に振り返っていきます。よろしくお願いします。

 

(グッズ売り場近く、FSK勢揃い)

 

☆☆☆

 

■会場のムード、ほぼ卒コン

■あーりー、きゃわ!!

■新曲で驚いた変化

■感動「25歳永遠説」

■あふれる後輩メンバーの気持ち

■Juice=Juice「無敵感」の継承

■ダブルアンコール

 

☆☆☆

 

■会場のムード、ほぼ卒コン

 

植村あかりちゃんの卒業コンサートは、6月19日の日本武道館。約3週間前のツアー大阪公演でしたが、自分で思う以上に「卒業」の雰囲気を感じた1日でした。

 

開演直前のファンによるコール。1公演目は、地元出身者を称える「あーりあいちか」。おなじみのコールですが、耳にして、自分も声に出した瞬間、もう最後なんやという思いが湧いてきました。

 

1公演目のMCでは、地元勢に「おかえりー」を言おうという流れ。石山咲良ちゃんは、植村さんに「おかえり」するのは最後だから、とファンの奮起を煽っていました。

 

「おかえり」のコールは、大阪組「あーりあいちか」に加え、京都組「えばみふ」の5人に。ファンの渾身の「おかえり」を浴び、元気な「ただいまー」が返ってきました。あーりー、めっちゃ喜んでいました。

 

2公演目の途中MCでは、さくらちの音頭で、ホール全員で「あーりー大好きっ!!」を叫びました。あーりー「これ、すごく届くわ!!」笑。

 

 

2公演目。開演前のコールは、「あーりあいちか」ではなく、「あーりー」への単独コールになっていました。しかも、ホールを照らすペンライトはほぼ黄緑色。ファンの対応、素晴らしかったです。

 

最初のMCでは、段原瑠々ちゃんが「植村さんラストの大阪公演。あーりーって、たくさん呼べますか!?」と熱く煽っていました。すぐに「あーりー!」と叫ぶファン。植村さんは、すぐにおかわりをリクエストする展開w。

 

 

2公演目のアンコールでは、恒例の「ジュース!」「もう一杯っ!」ではなく、「あーりー!」「あーりー!」の大コール。もちろん、ホールは黄緑色のきらめきで埋め尽くされていました。

 

2公演目のMCで、ファンのコールについて、あーりーは「こんな豪華な献立はない」と喜んでいました。

 

なんというエモく、美しい情景だったことか。もう、ツアーではなく、卒コンのムードでしたね。

 

 

メンバーのパフォーマンスやMCも「リーダー卒業」への意識が強く現れていました。その点については、別に項目を立てて、ご紹介いたします。

 

☆☆☆

 

■あーりー、きゃわ!!

 

1公演目。コンサートが開幕してすぐに目がいったのは、あーりーの髪型でした。

 

なんと、高めのツインテールにしていたのでした!いやぁ、これは完全にヤラれました。めっちゃめちゃかわいい!!

 

そして、2公演目。今度は、ハーフツインのウエーブを決めたあーりー!!もう、美貌とかわいさにひれ伏すしかありませんでした 笑。

 

 

1公演目のMCではツインテールについて、あーりーもメンバーからも、まったく言及はありませんでした。2公演目の途中MCで、るるちゃんから「ヘアアレンジ」の真相が語られました。

 

るるちゃんいわく。「ファンからかわいい髪型を求められるのでやってあげる」と、植村さんから段原美容室に注文が入ったそうです。敢えての上から目線っぽい発言が、あーりーっぽいw。

 

ちなみに、遠藤彩加里ちゃんも2公演目にダブルお団子みたいな髪型をしていて、超かわいかったです。ブログによると、彼女もるるちゃんに髪を結ってもらったそうです。

 

あーたんは、ブログで段原美容室でのあーりーの様子の写真をアップ、「わんちゃんでした」とコメントしています。

 

(写真は、遠藤彩加里ちゃんブログより)

 

☆☆☆

 

■新曲で驚いた変化

 

4月の大阪公演で新曲3曲の生パフォーマンスを初体験した筆者。1ヵ月ぶりに見ると、当たり前かもしれませんが、どの曲も著しく完成されていて素晴らしかったです。

 

前回のブログでも触れていた松永里愛ちゃんの「トウキョウ・ブラー」の歌唱。強さはもちろん、りあいちゃんらしい繊細な表現が研ぎ澄まされていました。緩急の表裏一体がとても気持ちいいのです。

 

「おあいこ」のソロも、「せつなさ」が絶妙にサラッと歌われていて、歌詞の世界の再現性が高いなぁ、と。いやぁ、改めて、天才「松永里愛」に感服していました。

 

 

「おあいこ」と言えば、あーたんのクセのある「あっはんん」が耳から離れませんが…笑。

 

「ナイモノラブ」のソロを今回は、しっかりと見ました。初見の時は、大「あーたん」コールに圧倒されたシーンです。

 

先輩たちがつくるフォーメーションの「花道」。りんごちゃんは、歌いながら華麗に舞っていきました。まさに、バレリーナのようなステップ。めっちゃ華があって、心ときめくシーンとなりました。

 

 

「ナイモノラブ」は、メンバーと観客の一体感が進化して、ライブ映え度が急速にアップしていました。

 

4月28日の大阪の1公演目のMC。りあいちゃんが、サビにいたるまでのパートの合いの手「oh ah ah♪」や「yes,oh yes♪」など、サビの「バララッラララ〜♪(たぶんw)」をファンに歌って欲しいというリクエストをしていました。

 

その日の2公演目と翌日のFM大阪のイベントでは、速攻でそこそこの対応をしていたJuice=Juiceファミリーでしたが…。

 

1ヵ月経った5月末の大阪。もう完璧も完璧で、観客たちは、最高にええ声の合いの手やコーラスを鳴り響かせていました。ある意味、感動。拍手、拍手。

 

 

2番の井上玲音ちゃんの「大好きなのに」パートの直後に、会場から「オレもー!!」の声が飛んでいました。ハロプロ現場では意外な感じがして、思わず笑ってしまいました。

 

あと、オチサビ前のロング間奏。いちかしの「いくよっ!!」の掛け声が加わっていました。そこから、会場は勇ましい「うっ!」「おいっ!」が始まり、メンバーは、かっこいいダンスを披露しました。

 

「ナイモノラブ」楽しかったです。

 

 

☆☆☆

 

■感動「25歳永遠説」

 

この日2公演の最大のトピックスと言えば、間違いなくアンコールで披露した「25歳永遠説」に尽きると思います。

 

春ツアーのアンコールは、日替わりで、メンバー1人が選んだ曲を植村さんと歌うコーナーになっています。いったい、本日は誰のチョイスの曲かな、と1公演目は、「ジュースもう1いっぱい」コールをしながら待ちました。

 

「植村+メンバー」コンビの登場だと思いこんでいたので、イントロが流れ、ツアーTシャツに着替えたフルメンバー11人がステージに再登場したのを目の当たりにして、おおーっとなりました。

 

そして、アンコールの楽曲が、「25歳永遠説」であることに、さらに、おおーっとなりました。

 

 

ツアーは、武道館までに11日間の日程となっています。アンコールの日替わり曲は11通りあるワケです。

 

つまり、植村さんにも1回、曲をチョイスする権利があるわけで…。この日の大阪が「あーりー回」になっていたようです。

 

 

「25歳永遠説」は、2019年に「『ひとりで生きられそう』って それってねえ、褒めているの?」とともにリリースされた曲。初代リーダーの宮崎由加ちゃんのラストシングルです。

 

1公演目、曲を披露した直後にあーりーは、「(当時25歳だった)由加とこの曲を歌ったのが最後。(自分が)25歳になって歌うのもいいかなと思って選びました」と話していました。公演前には、宮崎さんに歌うことを連絡していたみたいです。

 

例の高めのツインテールも、ゆかにゃを意識してのことのようです。このあたり、オリメンの深い絆を感じさせてくれて、ほんま素敵ですよね。

 

 

選曲理由として、あーりーは「地元なので、にこにこ(2525)したいということ」でした。

 

実際、ポジティブな曲調の楽曲なので、あーりーも、メンバーもにこにこ穏やかな笑顔をたたえながらパフォーマンスしていました。ブログでは「うまくいくよ わたしなら」のソロを受け持ち、言葉どおりになりそう、と自信になった、と記していました。

 

 

とは、言え、ですよー。この「卒業ソング」を目にすると、ファンは完全に、植村さんの旅立ちの事実について感じざるを得ないというか…。

 

あーりーが笑顔な分、なんかせつない気持ちになりました。

 

1番は、あーりーとメンバー1人(るるちゃん、れいれい、ゆめちゃん、りあいちゃん)のユニゾン、2番はあーりーと複数メンバーのユニゾン。みんないい表情でした。

 

すごく多幸感あふれていたんですけど…ねぇ。気づけば涙腺がですね…。

 

 

1公演目のMCでは、あーりーが「泣いてた人いっぱいいたでしょう」とツッコミを入れていました 笑。でも、それを聞いて、自分以外もたくさんいたんや、と謎の安堵を覚えました。

 

2公演目では、りんごちゃんが「みんな泣いていて…よしよし」と慰めていましたね 笑。

 

 

もちろん、ファンだけでなく、メンバーも心を動かされていたようです。

 

1公演目のMC。るるちゃんは、「落ちサビで歌う植村さんの背中を見てると、宮崎さんと重なって見えてじんときた」と話していました。当時、ゆかにゃの隣の場位置にるるちゃんがいたらしく、この日も同じ場位置だったとのこと。

 

2公演目のMCでは、いちかしが「これから『25歳永遠説』をおどる時は、植村さんの顔が浮かび、声も聞こえてくる。すごく記憶に残る公演になると思ってパフォーマンスしていた」と、感動を言葉にしていました。

 

 

前述しましたが、2公演目のアンコールは、黄緑色一色。ほんと、ホールの思いがひとつになったような美しい光景でした。

 

(メロンとあーりー。写真は、植村あかりちゃんブログより)

 

☆☆☆

 

■あふれる後輩メンバーの気持ち

 

植村さんの卒業が近づく中、ファンはもちろん、メンバーも意識してきているのをコンサートから感じました。

 

パフォーマンス、MCを通じて、リーダーとの絡みを楽しんでいる姿、むしろ積極的に絡んでいく姿を多く見かけました。

 

 

いちかし推しなので、どうしても「あーりーいちか」のシーンを追いがちですが…笑。

 

最も印象的だったのは、コンサート最後の某曲。1番のいちかしパートです。

 

第1公演では、ひな壇の上段にいたいちかしが、隣りにいたさくらちに何やら耳打ちしました。「いちさく」ほ、こっそりかつ迅速に、センター方向へ移動します。そこには、あーりーがいました。2人は、あーりーの背後から「わぁっ!!」。あーりーは、サプライズにびっくりしつつ、喜んでいました。

 

第2公演の同じパート、、いちさくは、再び、そーっと、あーりーの背後へ。さすがに気配を察したあーりーは振り返って、いちさくと向き合ってわちゃしていました。

 

いちかしは、某曲のソロパートで、あーりーのツインテをさわさわするシーンもありました。

 

 

コンサート最後の1曲。2公演目の終盤ではー。

 

ゆめちゃんが「実際、植村さんがすきよー♪」と言ったのに続き、れいれいも「あーりーが好きよー♪」を続けました。

 

そして、あーりーは渾身の声をホールに響かせました。

 

「みんな、だいすきーーっ!!」。

 

ホールは、大歓声をあげました。ラストのメンバー&ファンの「だーいすーきーーーっ♪」のコーラス、いつも以上に気持ちが入って最高でした。

 

これって、もう「卒コン」でしょ 笑。ゆめちゃんれいれい、ナイスフライングでした。

 

 

るるちゃんは、2公演目のMCでは、加入まもない頃の大阪公演の思い出を語りました。彼女の誕生日前日の公演で、地元凱旋のあーりーが「るるあーりー」コールをファンに促したそうです。

 

「地元公演なのに、『るるあーりー』にして声援をわけわけしてくれる」。植村さんの優しい行動が嬉しかったとのこと。

 

「るるあーりーって呼んでください」。その時の植村さんの口マネ(天然っぽい感じ)をしていたのが笑いました。

 

 

2公演目のエンディング。他のメンバーがはけ、最後の最後にるるあーりーがファンに挨拶して退場する場面ですが…。なんと、るるちゃんが、ものすごい勢いであーりーに飛びついていったのです。

 

(うえむらさん、だーいすきーっ!!)妹るるちゃんのこんな心の声が聞こえてきたような気がしました。Juice 加入したての10代のるるちゃんに戻っていました。まじで、好きがあふれていました。

 

あーりーは、るるちゃんを抱き抱えたまま、舞台袖近くまで運んでいました。お姉ちゃんでしたね。

 

すごく、いいシーンやったなぁ。

 

 

2公演目のMCでは、りあいちゃんは、初めての地元・大阪公演で、あーりーが「りあいちゃん、アンコールだよっ!」(モノマネ)と言って、舞台袖まで連れていき、「あーりあい」コールを一緒に聞かせてくれた思い出を話していました。

 

ちなみに、「りあい」という呼び方をしたのは植村さんらしく、そのことも嬉しかったそうです。

 

トークで、植村さんのことを「うえむらしゃん」というりあいちゃんの呼び方には、愛を感じましたね。

 

☆☆☆

 

■Juice=Juice「無敵感」の継承

 

ラストの地元・大阪公演。2公演目のMCでは、植村さんから後輩メンバーをおもいやる、リーダーらしい愛にあふれる言葉が語られました。

 

「すべてを笑いに変える遺伝子」が、関西人の自分には組み込まれているというあーりー。「こういう解決法(笑いの手法?)もある」とかをJuiceに還元できたと話していました。

 

「『わたしはすごいヒトではない』けど『すごいヒトにしてくれれいる』のは、メンバー、お客さん。11年間、力をもらってきた」と感謝の言葉も。

 

 

この日のステージのある曲。舞台上でメンバーを見て「無敵感」があったというあーりー。これは「昔のJuiceで感じた感覚」だそうです。「無敵」なので「いつもの同じ音源なのに、曲がすごく壮大に聞こえた」と話していました。

 

まさに言葉で言えない感覚ー。「そういう見え方をみんなで感じられていたらいいな」「わたしがいるうちに経験できてよかった」。

 

「Juice=Juiceの無敵感」の継承が、オリジナルメンバーの植村さんから後輩メンバーへ、この日のステージではなされた、ということなんでしょうね。

 

あーりーがどの場面のことを言っていたのか気になるところですが、すごく需要なシーンになったのでしょう。メンバーは、忘れられない公演になったのではないでしょうか。

 

ファンとしても、そんな公演に立ち会えてよかった、とあーりーの言葉を聞いて思いました。

 

(武道館へ向けて、気持ちは「1-LINE」という感じ。写真は、植村あかりちゃんブログより)

 

 

コンサートの感想を話すMCでは、これまで紹介した言葉以外にも、植村さんを思う話がメンバーからたくさん聞かれました。

 

印象的だった挨拶は、こんな感じです(箇条書き)

 

・「植村さん地元ラスト」なので、アミノバイタルを1本で良いのに2本飲んだ。けっこう跳んだけど、体重が変わらないので、跳んだ分だけ脇腹が痛くなった(2公演目、石山)

・本番前の円陣。植村さんが「武道館を見据えて頑張ろう」と声かけていて、ふうぅぅとなった(2公演目、江端)

・植村さんラストの地元公演お疲れ様…(あーりーをチラッとみると、髪の毛をセットしてもらっている途中)、全然聞いてない(笑顔でちょいスネ)(2公演目、入江)

・ヤギ座の植村さんは、本日の運勢1位。自分もヤギ座であることを忘れて、わぁーと目が覚めた(1公演目、有澤)

・植村さんを基準とすることが多い公演。「 1-LINE」に込められた意味を武道館までに自分なりに見つけていきたい(1公演目、松永)

・11人みんなで歌う回数が限られてきたので、ここで歌えたことが嬉しかった。愛あふれる公演を感じられ、もうたこか〜んっ(多幸感)!!(2演目、工藤)

・アンコール前の曲。わたしの前に植村さんがいて、「もう卒業しちゃうんだ」と実感、さみしくなっています(2公演目、井上)

 

 

コンサート中盤にある植村さんとメンバーの回替わりユニット。この日のメンバーは、1公演目が3flower(有澤・入江・江端)、2公演目がさくりんご(石山・遠藤)でした。したがって、直前のトークは、2公演とも、段原・井上・工藤・松永+川嶋という5人が務めていました。

 

 

この5人だと、ゆめちゃんが司会を務めているのがいいなぁ、と思いました。コンサートの途中MCでしたが、何気に爆笑の多い楽しいトークタイムでした。

 

 

1公演目では、みっぷるがたこ焼きをつくるのが上手という話題。月に1回ぐらいはつくるという関西人みっぷる。「追い油をするとカリカリになる」とコツを披露していました。

 

楽屋に差し入れされるたこ焼き。5月の来阪が多かったため、食べる機会も多かったよう。「(差し入れの量が)日に日に多くなっている」と、りあいちゃん。「女の子11人で食べる量ではない」とのこと 笑。

 

 

2公演目は、ゆめちゃんのスマホケース新調の話題。オーダーメイドで、リアルなタコ焼きがつまったデザイン。ただ「ソースとマヨと青のりのトッピングを忘れた」らしい。

 

で、この話題、なんとなくスベる感じになりかけたところで、りあいちゃんが「水分補修タイムしない?」と話に割って入って、会場の雰囲気をチェンジ。ゆめりあいのコンビネーションの良さの一端が垣間見えました 笑。

 

りあいちゃんは、さくらちが本番前、アミノバイタルを2本がぶ飲みしていたことを暴露(モノマネあり)。この話を機に、こな薬の飲み方の話に。要するに、薬を飲んで水を飲むか、水を飲んで薬を飲みか。

 

りあいちゃんは、「薬を先」派でしたが、「水を先」派のメンバーが多く???に。

 

では、錠剤は? 「こな薬を先」派るるちゃんは、今度も意気揚々と「錠剤を先」を主張したところ、会場全体から「ええええっ?!」のリアクションw。るるちゃんのリアクションも面白かったです。

 

(スタッフのコメントがいいね)

 

☆☆☆

 

■ダブルアンコール

 

「25歳永遠説」を始め、あーりーへの愛であふれた感動的なラスト地元公演。

 

アンコールが終わり、メンバーがはけても、拍手は鳴り止むことはなく…、速攻で大大大「あーりー」コールが発生しました。まさかのダブルアンコール発動。熱いコールとともに、黄緑色のペンライトがホールで輝きを増しました。

 

 

まもなくしてー。

 

あーりーは、一人で舞台に帰ってきました。

 

ファンの歓声が止み、静かになったところで。あーりーは、マイク無しの生の声で感謝の思いを伝えました。

 

「ほんま、おーきにーっ!!」

 

 

終演後のホールでは、「あーりー最高!」「あーりー最高!」をファンが連呼しました。そして、「ばんざーい」\(^o^)/

 

ねっ、やっぱ、ほぼ卒コンでしょ!笑

 

☆☆☆

 

Juice=Juiceの春ツアー千秋楽は、6月14日に日本武道館で開かれます。

 

筆者は、2階スタンド席から、最後のオリジナルメンバー・第3代目リーダーの植村あかりちゃんの卒業をしっかり目に焼き付けたいと思います。

 

この日の大阪で継承された「無敵のJuice」。最高のステージ、楽しみすぎます。

 

(有澤一華ちゃん写真やFSK。日付入りは売り切れで入手できず)