新生Lovelysの初ワンマン「Lovely Friend Party（LFP）vol.30-REBORN-」が11月15日、心斎橋のOSAKA RUIDOで開かれた。宮崎梨緒ちゃん（りーたん）＆八木沙季ちゃん（さきぴょん）の２人組となり、グループ名を「Lovelys!!!!」から「Lovelys」に改め、心機一転で臨んだステージ。ハロプロ楽曲の編曲で知られる高橋諭一さんの手でリアレンジされた楽曲を引っさげ、２人は進化した「キュート＆セクシー」な世界を見せた。
キラキラにREBORNしたLovelys第４章が幕を開けた。
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４人体制の総決算「Lovelys!!!!プラチナライブ」（9.25）から51日。この期間、２人で出演したライブはわずか２回。ラブリーズはどこ行くのか？ 高橋さん作曲の新SE、新衣装、新しいグループ名前など、少しずつ姿が明らかにされてきたが、肝心のリアレンジされた楽曲、新しい振り付けなどパフォーマンスに関する部分は、ずっとベールに包まれたままだった。すべては、完璧に「REBORN」するため。そう腹を括って、しっかりと準備をしてきたリオサキ。だから、11.15のLFPは、ファンに待望の「ファーストインパクト」を与える場となった。
開場後、まず新しいオリジナルTシャツを購入した（タオルは、13日のハロショ１日店長の時にゲット済み）。胸にりーたんの「R」、さきぴょんの「S」がカッコよくデザインされた逸品。さっそく袖を通した。オッケー！ 早くも「REBORN」された気分だヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ 。
整理番号が珍しく若かった（２０番台）ので、舞台下手の最前に近いエリアにポジション。定刻の少し前。ライブの注意事項がアナウンスされた。声の主はりーたん。わきたつフロア。んっ？ 最後まで担当は、りーたんだった(^^) さきぴょんは？ さきぴょんどこ？ ちょっと気持ちがはやったσ(^_^;)
と、いうワケで開演です。
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セットリスト（さきぴょんブログ参照）
SE（ロングver.)
01 いちばん大事なこと（リアレンジver.）
02 スーパーマン（リアレンジver.）
MC①
03 愛の意味を教えて←W
04 BE HAPPY 恋のやじろべえ←タンポポ
05 YES! しあわせ←℃-ute
MC②
映像A「さきぴょんのドッキリ大作戦」
06 LU LU LU←GAM
07 抱いてよ! PLEASE GO ON←後藤真希
08 First Love
映像B「REBORNまで」
09 プラチナ（リアレンジver.）
10 好きやねん、好きなんよ。（リアレンジver.）
11 世界中が幸せであるように（リアレンジver.）
MC③
映像C「Lovelys認知度調査！」
MC④
12 お願い魅惑のターゲット←メロン記念日
13 絶対解ける問題X＝♡←松浦亜弥
14 僕らの輝き←℃-ute
MC⑤
15 YOUR SONG（リアレンジver.)
ENC
MC⑥
01 OH YEAH（リアレンジver.）
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【SE、01〜02、MC①】
会場に高橋諭一さん作曲の新SEが流れ出した。ロングver.は初披露だ。CG画像のB.G.Mのようなピコピコしたかわいいリズム。キュートな２人の登場を期待して胸を膨らませた。ただ、この時点では（11.03のNU茶で聞いた時と変わらず）、SEから受ける印象は、単純に「新生Lovelysのイメージはこんな感じ」ぐらいに思っていた。楽曲のイメージまでは深く考えてなかった。
SEの終わり。リオサキが舞台に姿を見せた。ベレー帽を戴く清楚なお嬢様風の衣装。さきぴょんの右肩の相棒は、うぱぎだ。
（衣装参考。りーたんツイートより）
注目のオープニング曲は「いちばん大事なこと」だった。意図的かどうかは分からないが、２人体制一発目の10.20ひらパー、二発目の11.03NU茶とともに、新SEから一大事というセトリの流れだった。それだけ、彼女たちにとって、一大事が大切な曲ということだろうし、ファンも期待していたところもあると思う。
過去２回と違うのは、今回はリアレンジver.ということだ。
そしてー。
新SEから一大事へと、イントロを耳にした瞬間、メロディのテイストがつながっているのを理解した。やっぱそういうことか！ 新SEで提示された世界観は、まさにLovelys楽曲の新しい方向性だった。
一大事のオリジナルは、がむしゃらな感じがストレートに伝わってくる楽曲。彼女たちのハートの「熱さ」の象徴だった。生まれ変わった一大事は、少しオトナになって、夢へかける思いを笑顔で歌って見せる、と言った感じかな。あくまで第一印象だけど。２人とも、とても丁寧に歌おうとしていた。緊張のせいかな。どうやろ 笑。
ただ、オイオイオイオイの後のフッフーは叫びづらかったかな…。
２人Lovelysのスタイルの個人的な願望はー。りーたんの歌唱力がより際立ちつつ、さきぴょんの幼い感じの声が武器になる、そんなメロディーになるといいなと思っていた。その点で評価すると、高橋さんのオトは、とてもええ感じだった(°∀°)b キュートな２人組には、ぴったりハマっていた。
「スーパーマン」では、２人の表情にも余裕が出てきた。クラップを促すさきぴょんの「うんぱぱっ、んぱっ♪」がたまらなくかわいかった(*^▽^*) うんぱぱっ、んぱっ♪ うんぱぱっ、んぱっ♪ ←脳内でリフレインｗ
最初のMCタイム。
挨拶は、リーダーりーたんから。「30回目のLFP、実は皆勤賞。これからも重ねていけるように、今日がみなさんにとってより良い１日になりますように（某朝の番組風とのことｗ）、思い出になるように楽しんでください」。
続いてさきぴょん。「さきは、どんなに頑張っても皆勤賞にはならない（そりゃそうですねｗ）。これから巻き返していくような気持ちで、毎回毎回、頑張りたいと思います」。
やはり、リアレンジ楽曲の反応が気になる２人。「戸惑いあった？」など尋ねていた。ただ、緊張の中にも気合十分の様子だった。
（ライブ中の様子。運営垢ツイートより）
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【03〜05、MC②】
リアレンジ曲の披露はいったんお休み。カバー曲を３曲続けた。「愛の意味を教えて」は初めて見た。「BE HAPPY 恋のやじろべえ」はNU茶に続いて２回目。「YES! しあわせ」はお馴染み。共通しているのは、どの曲もかわいい。リアレンジ学曲の雰囲気とも似ている。新生ラブリーズの路線に合うカバー曲と言えるのでは。
歌って踊る２人もかわいい！
ニヤニヤしてしまった。デレデレしてしまった。アイドルさんを見る初期衝動って、絶対的に女の子へのトキメキにあると思う。初めてラブリーズメンバーと出会った頃の気持ち。「あ〜、さきぴょん。さきぴょ〜〜ん♡」って感情（文字にするとキモいねｗ）を思い出した。
「BE HAPPY 恋のやじろべえ」の途中。りーたんが、さきぴょんに「……」と何やら小声で話していた。歌詞でも間違ったのかなと思っていた。MCで明かされた真相は、りーたんはどうも「汗だくやぁ」と、口パクで話しかけていたようだ。さきぴょんは、「重要なことを言われてるのかと思った。紛らわしいことしないでください」と抗議していた。２人になった分、動く範囲が広くなったので「（熱くて）もう大変よ」とは、口パクに対するりーたんの言いワケ。それにしても余裕あるぅ(´_ゝ`)ｸｯｸｸｸ･･
「YES! しあわせ」では、NU茶のイベント時も、最前のファンに、りーたんからハイタッチがあった。まだまだ、浸透していないサービスなので、今回もファンは戸惑い気味だった。りーたん推しのDD知人は、前にツッコんででも手を合わせたい様子だったけど、ラブリーズヲタの方は基本ガツガツしていないので、タイミングよくイエーイとなるのはしばらく時間かかるかな。
しかし、以前もブログで述べたけど、「YES! しあわせ」は、今の２人に合っている。めっちゃピースや。ハッピーや。こんなムードの新曲とか欲しいな(^ε^)♪
MCでは、りーたんの口パクの話題のほか、このあとに上映した映像について案内。りーたんは「映像の出来は素晴らしいけど、作品はろくでもない」と、公開に乗り気ではなさそう。正反対に、さきぴょんは「とにかく見て。こういうの大好き」と目を輝かせていた。さて、その映像の中身はー。
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【映像A、06〜08】
映像のタイトルは「さきぴょんのドッキリ大作戦」。文字通り、さきぴょんが、りーたんにドッキリを仕掛けて、一部始終を収めたもの。さきぴょんは、ライブの着替えの時間にオリジナル映像を流す話が持ち上がった段階で、心の中でドッキリ企画（の復活）を決めていたという。
作品は、「もし後輩が敬語を使わなかったら」と「もし後輩が泣いて電話してきたら」の２種類。
前者は、練習にやってきたりーたん（めっちゃ眠そう）に、普段は敬語のさきぴょんがタメ口を使い出すというもの。仕掛け人のさきぴょんが緊張しているのが微笑ましかった。「おはよーさん」とソフトなタメ口？で様子見しつつ、りーたんの話しかけに「ウソっ」「アカン」「何もない」と次々とタメ口を投入した。もっとも、ぎこちなさは拭えず、りーたんは苦笑い。最後は、さきぴょんが気まずい空気に耐えきれずと言った感じでネタばらし。隠しカメラを見てりーたん「（ドッキリって）言ってよ」笑。
後者は、真夜中、さきぴょんがりーたんに電話をして泣き出すというシチュエーション。事前にLINEで緊急事態を匂わせたさきぴょん、目薬で涙を仕込んでいざ作戦開始。「どないしよ…」と、電話で聞こえる深刻な雰囲気（ウソ）の後輩の声に、りーたんは「どないしたん」「何があったん」とまごまご。受話器を握りながら笑いがこみあげるさきぴょん。「ごめんなさい。何もないんです」とドッキリを告げた。「こんな夜中にドッキリする？」とりーたんは呆れていた。ちなみに、収録の時刻は午前０時20分とのことだった(＾～＾)
６曲目「LU LU LU」からは衣装をチェンジした。初お目見えの超セクシー衣装だった。上は赤、下は黒のレザー（りーたんはミニスカート、さきぴょんはパンツ）。何と言っても、ヘソ出しスタイルだった！ちなみに、さきぴょんの右肩は、いもうと。
セクシー衣装を着て…。さきぴょんは、堂々とヘソを満天下に示していた。めっちゃスタイルいい。かっこええやん。りーたんは…、恥ずかしかったらしく、ヘソが見えてはなんとか隠そうと画策していた 笑。
（衣装参考。りーたんブログより）
（衣装参考。さきぴょんブログより）
歌もオトナを意識した楽曲を続けて披露した。表情もダンスも見ていてグッとくる感じ。「抱いてよ! PLEASE GO ON」は、パンチを効かした歌声に魅せられたし、振り付けのキックでKOされた（*｀▽´*）ｳﾋｮﾋｮ
「First Love」は、２人体制移行にともない、振り付けを変えた。前後や斜めのライン上に、２人がとる対称的な位置取りが美しかった。背中合わせになって歌うサビは、最高にクール＆ビューティーだった。
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【映像B、09〜11、MC③】
映像Bは、「REBORNまで」というタイトルが示す通り、LFPへ向けた２人のドキュメント映像だった。レッスンやイベント、ライブ、ハロショでのチラシ配りなど…を振り返った。
９曲目からは再び、オリジナル曲のリアレンジver.を披露した。「ヘソ出しラブリーズ」衣装はキープv(｡･ω･｡)ｨｪｨ♪
「プラチナ」は、この日見たリアレンジ楽曲の中で、個人的には最も心に響いた。卒業したイエハピのさやかさんが作詞した激アツの言葉たち。さやかさんの感情ほとばしった歌声。そのイメージが強烈だったからかもしれない。２人になった時、一番苦戦する曲やろなーと思っていた。
だから、感情をむき出しにして歌い、ハードに熱くダンスするリオサキを見て、素直に感動した。めっちゃエモかった。リアレンジされて曲のイメージが変わったとか関係なく、２人の気持ちがビンビン伝わってきた。特にさきぴょんが失敗を恐れず攻めていて、すごくうれしかった。会場で見ていたさやかさんは泣いたそうだけどｗ。自分も涙腺が崩壊しそうになった。これこそ、「プラチナ」の世界観であり、その意味で、進化したLovelysを見せることができたのではないかな。
「好きやねん、好きなんよ。」は、原曲よりポップな響きになって個人的には好き。スポットライトに照らされ、りーたんの汗が光って、なかなかビューティフルでありました。
と、ここまでがセクシーラブリーズ。キュートだけでなく、この路線でも十分戦えると思った。
11曲目「世界中が幸せであるように」は、どちらかと言うとキュート路線。カバーの「YES! しあわせ」と並んで、リオサキの雰囲気に最もフィットしていると思う。とにかくめっちゃかわいいし、めっちゃハッピーになれる。１番では、舞台下手サイドの筆者の目の前で、２人が肩を並べて歌ってくれた。もう、ほわーんとなった（//･_･//)。サビで２人でハートマーク♡をつくるところもラブリーだった。ヤバい。好きすぎる。
MC③は、「笑撃のドッキリ映像」から「衝撃のセクシー衣装」まで一気に振り返った。
ドッキリ映像。「良かったよー」と、会場の反響を得て、さきぴょんは大満足。一方、仕掛けられた人・りーたんは、「良かったちゃうわ！」とファンにも鋭くツッコんでいた。さらに、さきぴょんには「人の親切をなんやと思ってるの！」とキレていた。ただ、ウソ泣き電話のシーン。電話のやりとりを見ていたりーたんの妹は、すぐに「あーだまされてる」と、ドッキリに速攻気付いたらしい 笑。
さきぴょんは、次回LFPでのドッキリ映像企画に、早くも意欲満々。りーたんは「１ヵ月ヒヤヒヤするの？」と嫌がっていた。調子に乗って、さらなるレベルアップを宣言するさきぴょんに、りーたんは「仕返しを楽しみにしといて」とけん制。さきぴょん動揺して「ドッキリはいやや」と、どの口が言うみたいな展開に。
セクシー衣装について。MC中もヘソを出さないりーたんに、さきぴょんは「ペイって出しちゃえ」とけしかけた。ペイって…(⌒-⌒; ) ただ、おヘソは平気でも、お尻は平気ではなかったよう。レザーパンツの中で、熱がこもり「お尻が燃えてるかと思った」ほどだったという。
リアレンジ楽曲。この日披露された曲のほかにも、「ヤケ石に雪。」（「渚のヤケド」の冬ver. 通称「ユキヤケ」）があることが明かされた。冬っぽいアレンジになるようだ。楽しみ。
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【映像C、MC④】
映像Cは「Lovelys認知度調査！」。ラブリーズがどれぐらい知られているのか、ハロショ大阪店に来た人に突撃インタビューしたもの。事前の予想は、さきぴょんは「ほぼ全員が知っている」、りーたんは「２人知ってたらええほう」と、正反対だった。さて、調査の結果はいかにー。
結論から言えば、Lovelysを知っていたのは、３人だった。全体で何人にアンケートしたのかは不明だが、映像では数人の回答の様子を紹介していた。
「私たちの名前知ってますか？」と、２人はお客さんに質問。知らないと答えた人に「最初の頭文字はLなんですけど…」とくいさがっていたw。で、ついに、名前を知っている人に遭遇した。手を叩いて興奮するリオサキ（８月の「アイドル三十六房」の収録で知った人もいた。ほんま出会いって、いろいろなカタチがあるなぁ、と思った）。
外国人の方にも「Do you know？」（りーたん）、「Name、name？」（さきぴょん）と、片言の英語でチャレンジした２人。「私たちLovelysです」と説明したら、外国人に、関西弁で「ホンマに？」とツッコまれていた（＾_＾）。フロアが一番爆笑したのは、「私たちの名前は？」と尋ねたところ、ハロショにいたお客さんがなんと「Yes Happy!」と回答したところ。２人とも「あ〜〜っ！」とうなっていた(￣ｍ￣〃）ぷぷっ！それな〜っ！
映像が終わると、２人が舞台に再登場した。頭にリボンをつけたパステルカラーのかわいい系の衣装。さきぴょん右肩の相棒３番手は、次男さん。
（衣装参考。運営垢ツイートから）
MCでは、認知度調査の感想を語った。りーたんは「思ったより知ってくれてる人がいた」と現実的な認識。さきぴょんは「えーっ、少ない」とショックだったようだ。収録は平日に行われたらしく、「週末店長した日（11月12,、13日）の方が知ってくれてる人がいた」という。イエハピと間違われた件。りーたんによると、週末店長をした日にも、何回かあったといい、そのたびに「（イエハピ）じゃ、ない方です」と修正したそうだ 笑。２人には悔しい結果だったので、さきぴょんは「また何ヶ月後かに調査しよう」とリベンジを提案、りーたんも「（人の多い）土、日とかにしよう」と同調した。
次回LFPの日程の告知。りーたんが「12月…」と日にちを言いかけた瞬間、さきぴょんが「28日」と横入り、りーたんは「言うんかい！」と鋭くツッコんだ。すると、さきぴょん「言うんかい！」と、すぐにりーたんの口マネをしてからかった。この部分に、りーたんが噛み付いた。NU茶でも同様の苦情を言っていたけど、最近、さきぴょんがりーたんの発言を誇張して口マネするという。さきぴょん平然と「（口マネ）ハマってるー」(^^ゞ
その次回12月のLFPはvol.31となる。すぐに「サーティワン！アイスくださいっ！」と叫ぶさきぴょん。ホンマ発言が自由すぎ 笑。りーたんも「全員アイスの格好して」。アイスの仮装かぁ…(;°皿°) ちなみに、その日は水曜日。つまり、しゃきしな（さきぴょんの定例イベント）の開催日と重なる。ということで、八木さん的にはいろいろ野望があるそうです。あと、来月のLFPから来場者は友だちを１人必ず連れてくるという新ルールが適用されるみたいです 笑。
ライブはいよいよ終盤へ突入。さきぴょんが「みなさん。ラストスパート。力残ってますかぁ〜」と、ちょっとゆる〜い感じで煽った（本人的には全力だったかなw）。それでもフロアはイエーイだったが、彼女的には不満足のようだった。そこで、なぜか、その日仕事で怒られた人を挙手させた上、「上司へのムカツキをラストスパートにぶつけちゃいましょー」と呼びかけた…。
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【12〜14、MC⑤、15】
そんなこんなで、12曲目からは、ノリのいいカバーを３曲続けた。「絶対解ける問題X＝♡」は初めてだったが、すべてアップテンポでノー問題。叫んで、ジャンプして、キンブレ振って…汗かいて…楽しいっヽ(^o^)丿 このあたり、すごくノリがナチュラルで、メンバーもすごく楽しそうだった。カバーなのにオリジナルのようにわく。ラブリーズらしい場面。とにかく盛り上がった。３曲終わった後、２人とも「熱い！」「熱い！」と話していた。
MC⑤は、「ウレシイお知らせ」の発表だった。
その前に、りーたんから髪の毛をバッサリカットしたというご報告があった。ほんまや。サッパリしてる。その時に気づいた…(^_^;) りーたんさん曰く「REBORNやからREBORNしたの」。さきぴょんが「かわいいっ」とはやすと、会場も同調してヒューッと歓声をあげたヽ(*´∀｀)ノ ｷｬｯﾎｰｲ!!
改めて、ウレシイ発表が伝えられた。それは、モー娘。の大阪公演（11月23日）と℃-ute の大阪公演（同26日）でオープニングアクトを務めるということだった。発表する前は「（言うの）やめとこー」（りーたん）、発表しても「もー、めちゃくちゃ、めちゃくちゃ、めちゃくちゃ、ウレシイ」「言ってからの方がヤバい」（さきぴょん）、２人とも、尋常でなくハイテンションだった。
ライブ本編の最後の曲は「YOUR SONG」。
もちろん高橋さんによるリアレンジver.
途中で歌詞が飛んで、おもわず見つめ合う２人。それもまたかわいいかった。いつものように、ララララ…口ずさみながら手を振って。なんか気持ちが浄化されていったよぉ(▰˘◡˘▰)
アウトロ。りーたんが「みなさん、今日はありがとうございました。これからもラブリーズをよろしくお願いしまーす」とフロアに挨拶した。さきぴょんも「お願いしまーす」と声を揃えた。
曲が終わると、ルイードは温かい拍手に包まれた。
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【アンコール】
２人は、新しいラブリーズTシャツに着替えて舞台に。さきぴょんの右肩アンカーは、親せきのおじさん。
（衣装参考。運営垢ツイートから）
ライブがあっという間だったという２人。さきぴょんから感想を話していった。それぞれ要点をまとめるとー。
さきぴょん
・カウントダウンをしてから速かった
・２人になって受け入れられるかとか考えていた
・幕が開くと、たくさんの人が来ていてうれしかった
・今日からやっと２人で再スタートできる
・個人的には課題や反省点もいっぱい見つかった
・パートが意味分からないぐらい増え大変だけど楽しい
・ラブリーズ「よんストーリー」（第４章）もついてきて欲しい
りーたん
・私たちにとって今日が再スタート
・今日までの間、めちゃくちゃ不安だった
・ツイッターで楽しみにしているという声、さきぴょんの姿を見て、良かったと思った
・もっともっと頑張れる。みなさんについて来て欲しい
・LFP１回目から30回目まで全部楽しかった
・もっと楽しさを更新、チケットが取れないと言われるようになるように頑張っていきたい
「ラブリーズ第４章」について。さきぴょんは「ついて来てくれますか」と会場に問いかけた。もちろん、好レスポンスがあったワケだけど…。「何人が手を挙げていない人がいるぞぉー」と指摘して、笑いを誘っていた。その時。筆者は、彼女の一言一句をメモしていたので…手を挙げていませんでした。さきぴょん、さーせんでした(((( ;°Д°))))
あと、さきぴょんが感想を話し終えた後。右肩にいた親せきのおじさんからも「ありがとー」と声が聞こえてきた。おじさん、なかなかの低音ボイスでしたw
りーたんは、発言の途中でなぜか照れ笑い。会場から「かわいい」との声に、「みんな甘やかせすぎちゃう♡」。このひと言、最強に萌えました。そりゃ、甘やかすでしょ 笑。
それと、感想を話した直後に、りーたん「出たっ！」と少し驚いた顔に。ずっと出そうだったクシャミが、このタイミングで来たそうな。「リオちゃん、クシャミ出たよぉ」とさきぴょん。フゥ〜〜ッと、会場から大歓声やら拍手やら。クシャミだけで盛り上がる不思議な展開。りーたんは思わず「２人になってからキャラがわからなくなった」笑。
キャラ問題。さきぴょんによると、以前は「ぺきぺき」していたりーたんさん、今は「ふにゅふにゅの中にぺきぺきが入っている」そうです。「ふにゅふにゅ」要素、ステキやと思う。
アンコールの曲は、リアレンジされた名曲、「OH YEAH」。
開演前にゲットしたマフラータオルが役に立つ時がやってきた。「オーイエー」と歌いながら、リオサキもタオルをグ〜ルグルッ。フロアも「オーイエー」を叫びながら、ジャンプしながら、タオルをグ〜ルグルッ！
「それでは、ルイードのみなさんとLovelysでコール＆レスポンス！」
かつてはさやかさんが言っていた名文句をさきぴょんが受け継いでいた。
「オーイエー！」「オーイエー！」…。フロアの一体感が心地よい。
「ご来光〜」の後のさきぴょん。本日はアドリブver.で「満足で〜〜す！」。
そしてー。
「ラブリーズ本当はね〜♪」
さきぴょん「２人になりました〜」。
りーたん「よろしく〜」。
この部分を聞いた時。りーたんがいつものように「なんでやねん」ではなく、「よろしく」と言ってるのを聞いた時。心の中からじわーっときたし、笑みが止まらなかった。「せやんな」「せやんな」という感じ。最高だった。
こうしてLEF vol.30は終演した。リオサキは、上手に下手に手を振って感謝を告げた。ふと、「あっ、トップヲタが…」と、2人はフロアの後方に視線を向けた。関係者席には、イエハピご一行がいた。さやかさんが立ち上がって、手を振っていた。いいシーンだった。
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特典会では、生写真と次回のチケットを購入した。リアレンジ曲やセクシー衣装の感想などを話した。
（購入したさきぴょん生写真と入場特典の写真）
リアレンジ曲。最初に「いちばん大事なこと」を聴いた時。確かに少し戸惑った。「プラチナ」を情熱的に歌う2人を見てからは、素直に楽しめた。「OH YEAH」は2人で歌うのに、より適した音になっていると感じた。「世界中が幸せであるように」は、ハッピーな色がより濃くなっていた。今後、2人がどう歌いこなしていくのか楽しみだし、ファンがどう楽しんでいくのかも楽しみ。何より、やがて出るだろう新曲の展開とか考えると、ワクワクする。
何はともあれ、Lovelysのリボーンは、大成功の巻だった。おめでとうやね（＾Ｏ＾☆♪
【参考】
宮崎梨緒ちゃんブログ「LFP30〜REBORN〜」→ココから
八木沙季ちゃんブログ「Lovely Friend Party!! vol.30〜REBORN〜！」→ココから
Yes Happy!さやかさんブログ「ラブリーズちゃん（＾◇＾）」→ココから
（LFPvol.30の告知画像。これを元にしたチラシを11月12、13日にハロショ一日店長をした時に配っていました）
【追記】
YouTubeにLFPvol.30のダイジェスト映像がアップされました。ぜひご覧ください。