2016.11.27 MAWA LOOP2016 | きょうもかのブログ

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アイドルあるDD生活を綴っていきます。はしゃぎ気味ですがお許しを 笑

アメリカ村界隈の4軒のライブハウスをサーキット方式でめぐるアイドルイベント「MAWA LOOP2016」が11月27日に開かれた。なんたって、Negiccoが久しぶりに関西でパフォーマンスするやん♪ これだけでマストな催し。Yes Happy!やEdge Dub Monkeyzなど推しグループのライブに顔を出しつつ、新たな発見も楽しんだ。外はあいにくの雨模様。濡れながらライブハウスを飛び回ったが、そんなの無問題。わくわくドキドキ、ニヤニヤの連続。アドレナリン全開な感じ。やっぱDD最高やぁ〜的な1日だったo(〃^▽^〃)o

 

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会場となったのは、FANJ twice、BRONZE、DROP、SUNHALL。関西のドルヲタにはお馴染みのハコばかり。4館は、おおむね徒歩5分以内に立地している。そんな絶好のロケーションをいかして、地元グループからメジャー級まで72組を集め、熱いライブを提供した。タイムテーブルの画像を見てもらえばわかる通り、出演陣の顔ぶれの華やかなこと限りなし。各グループの持ち時間は25分間と申し分なし。ライブとライブの合間も15分空けて、会場間の移動や入れ替えの混雑などを配慮するなど言うことなし。そんな感じだった 笑。

 

 

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イベントは、午前11時から午後11時まで半日のロングラン。そこはオッサンの体力の現実も考えてw、無理をせず、9組(+ゲリラライブ1組)に絞った。あと、刺激を処理する頭の容量と財力を考れば、こんなもんかな、と 笑。いつものように、全力レポートすると、大変な記事量になるので、今回は、イエハピとエジモン、ネギッコの3組を軸に、サラッとループの轍を振り返っておきます。

 

<ワタクシ的MAWALOOPタイムテーブル>

 

 

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▼ Yes Happy!(11:40〜12:05@FANJ twice)

 

SE

01 磁石

MC

02 natural may good

MC

03 ダーリン

04 ライバル

MC

05 アニバーサリー

 

FANJは今年1月、Lovelys!!!!のメンバーだった(9月に卒業されておられます)イエハピの2人と出会った思い出のハコ。開演した時は午前中だったが、フロアはドルヲタでしっかり埋まっていた。なかなかいい雰囲気だった。

 

そんな中、イエハピTシャツを着た2人が、ステージに登場した。「盛り上がっていくよー!」と超ハイテンションでさやかさん。「ハイハイハイッ!」といきなりヲタを焚き付けた。完璧にノセられて、みんな声をあげた。1曲目の「磁石」から、駆け出していきたくなるような躍動感を感じた。とにかく、イエハピの2人も、ヲタクたちも、元気だった 笑。

 

「みなさ~ん、おはようございま〜す!」。1曲終わった後のさやかさんの声が弾んだ。「まだ朝やでぇ」とこころさん、会場の盛り上がりに笑顔がこぼれた。

 

2曲目は「natural may good」と、アゲ曲を叩き込んでいった。最近は、KANSAI IDOL LEAGUEなど厳しい対バンに数多く出演している経験が生きてる感じ。ファンのこころコール、さやかコール、それぞれエモかった。

 

3曲目は新曲「ダーリン」。「全国のアイドルファンのために書いた」(さやかさん)。推しを思う気持ちを開放する歌。聞くのは2回目。ハートマークをつくる振り付けは、前よりできるようになったので、めっちゃうれしかった。曲中や間奏でのさやかさんの言葉によるリードが実に巧み。「ツイスト踊って」…。え〜っ、ツイストかぁ…とか思いつつ、しっかり踊ったv(^-^)v  そして、そして、オーイエーを叫んだ(^ε^)♪  4曲目「ライバル」。クラップして、拳をあげた。この曲のマイメモ帳には…「さやかさんセクシーポーズに、ヲタクがフゥ〜ッ」と記されている。アレッ、そんなシーンあったっけ?笑。

 

「このまま、あと1時間ぐらい歌っていたい」と、さやかさん笑顔。「これも縁なので覚えて帰って」。さらに「うれしいお知らせ」を28日午前0時に発表するという告知などを行った。話は脱線するけど、そのうれしいお知らせは、「ダーリン」のミュージックカードをリリースするというものだった。リリースは第2弾、第3弾とあるようで、売り上げの最終目標は3000枚。その数字を達成して、アルバム発売につなげる計画だという。

 

ラストの曲に行く前のMCでは、こころさんが「みんなの適応能力がすごい」とファンをべた褒め。さやかさんも「一つになれた」と喜んでいた。朝一番の気持ち良いライブの締めはもちろん、MAWALOOPで出会えた記念に、というわけで「アニバーサリー」♪

 

安定の「もう最高!」感。アニバーサリーを聴く回数だけハッピーがあるし、アニバーサリーを聴く回数だけ思い出が生まれる。彼女たちと一緒に手を振るのは幸せだ。フェスのせいか、FANJの盛り上がりの情景を客観視しながら「この歌ほんまええねんぁ」「少しでも多くの人に感じてもらいたいなぁ」みたいなこと考えてた。

 

(イエハピさんツイートから)

 

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▼Edge Dub Monkeyz(12:50〜13:15@SUNHALL)

 

SE

01 WALK

02 THE PARTY type-0 short ver.

03 KIRAMIJA remix ver.

04 愛してた

05 DEEP INSIDE

06 SAPE ON

07 EDM DOLL

MC

 

最高は常に更新されるー。

 

このところのエジモンを見ていて、常に感じる。それだけ、パフォーマンスが研ぎ澄まされているということだし、今の彼女たちは、空間にいる人をあまねく巻き込める力を持っていると思う。

 

現在、ツアー中のエジモン。初日の11月20日名古屋で、メンバー菊田愛琴ちゃんが脱退した。その1週間後、MAWALOOPのパーティーが、5人体制としてのリスタートとなった。メンバーの気合は、SEが流れ始めた時、舞台裏から伝わってきた。

 

「エッジタブモンキーズ!」。気勢をあげ、5人はパーティーの開始を告げたのだ。これまで、こういうシーンはあまりなかったように思う。新しい伝説を作るべく、彼女たちは、勢い良く飛び出してきた。RトンさんやTねこさんらカニピ勢が、厄介ラッパを吹き鳴らした。

 

セトリを見ての通り、25分間に実に7曲を詰め込んだエジモン。途中のMCなし。ノンストップのEDMtime。全フロアが踊り狂った。詳細は、運営さんがYouTubeにあげた動画(全2本。5曲目「DEEP INSIDE」を除く)を見ての通り。ブログで冗舌すぎるレポする必要なし。でも、レポするけどね 笑。ほんま、最高やった!

 

エジモン現場では、他のグループのように、いわゆる「タイガーファイヤー」などのドルヲタ「標準言語」は、基本使わない。盛り上がりの目安になるのは、ジャンプの量。この日は初見の人も多かったと思うので、1曲目「WALK」から過剰な感じで跳んでみた 笑。けっこう、跳んでいた人が多くて、これはイケるというムード。

 

手ごたえがあるからこそか。2曲目のイントロ、SAYUMIちゃんが「おい、お前らそんなもんか」と荒々しくフロアを煽った。「THE PARTY type-0」の「ヘイ、オー」は、タオルや腕をグルグル回して嵐のような騒ぎに。その盛り上がりをキープして、曲の途中で「KIRAMIJA」へスイッチ。やや強引な感じもしたが、キラーチューンの破壊的なパワーで、フロアはぶち上がった。メンバーの煽りは、はや最高潮の領域に達した感じ。特に、SAYUMIちゃんが、ステージ上のキャラも、素顔の彼女の性格も、すべての人格から一線越えたような叫び声を発していたので、思わず目が釘付けになった。ただ、こんなもんでは終わらなかった。

 

4曲目「愛してた」。SAYUMIちゃんの「おーさかビッグバウンス」コールは、「まわるーぷ!」ver. パリピも声を揃えて「まわるーぷ!」「まわるーぷ!」。そのまま、彼女のソロパートへ。ピンクのペンライトでケチャした。めっちゃ、感情のノッた色っぽい歌声を響かせていた。ちょっと、さゆみん進化しすぎとちゃうのんヽ(゚◇゚ )ノ 

 

5曲目「DEEP INSIDE」。YUKAちゃんのデスボイスが炸裂した。SHIEちゃんも「お前らそんなもんか。もっとイケルだろ〜!」などガンガン煽っていた。パリピは、ここを山場と見て、風船やビーチボールを一気に投入した。バブリーにわくフロアの騒乱状態を表現したかのように、風船が飛び交った。どんどんリズムが加速していくdrop。「手上げろ〜!」「ぶち上がれ〜!」。メンバーに煽られて、暴れまくった(フロアの高速回転は、発生できませんでしたw。ちょい残念w)。

 

パーティー終盤戦。弾けまくった熱をいったん収束させるように、静かなイントロが流れた。名曲「SAPE ON」。「オーオー」「オーオー」。気持ちを込めて歌った。「イエーイ」。隣り合った見知らぬ人とハイタッチ。パーティーできる喜びを確認し合って、笑顔になった。そして、dropで再び感情を吐き出した。

 

気付いて見れば、ステージからNATSUMIちゃんとYUKAちゃんがフロアに降りてきていた。NATSUMIちゃんは、パリピが設置したドラム缶の上に、当然のように登った。このあたり、全く迷いがない。彼女の回りをグルっと囲むように、フロアには踊り狂う人の輪ができた。NATSUMIちゃんに、はしゃいで風船をぶつけるカニピたち。YUKAちゃんがドラム缶の近くで、しっかりフロアの盛り上げを導いていた。

 

最後は「EDM DOLL」。舞台のさゆみん+しえじゅり、フロアのかにもりんという2層構造になって、それぞれ観客を巻き込んで、エモいエネルギーを拡散していった。筆者はステージ最前へ突進した。SAYUMIちゃんに向かって手を伸ばして「かもれつごー」(^O^)  ふと、肩がぶつかった隣人を見たら…Gクさんだった。むかし、小道杏奈ちゃん(5月に脱退)の前で2人で絶叫したことあったけど…なんかデジャブ感に包まれたナ 笑。SHIEちゃんが愛嬌ある表情で踊っていた。JYURIちゃんのキレのある動きも見応えあった(ライブ全体を通して、JYURIちゃんがダンスの軸になりつつあるのを感じた)。

 

ともかく、ジャンプして、オイオイ叫んで、汗だくになった。SHIEちゃんの「声だせー」からフィニッシュへ。れでぃせっ、かもれつごー♪ ドラム缶の上のNATSUMIちゃんのクレイジーな感じ、ほんまイケていた。彼女越しに見たフロア後方で盛り上がる人たち。ちょっと感動した。最高の光景だった。

 

「もう最高〜っ!」。MCでSAYUMIちゃんの言葉には、実感がこもっていた。ライブ中も頻繁に「最高」を口にしていた。舞台に出る時はすごく緊張したというさゆみん。5人になった不安や重圧は、自らのパフォーマンスでいい結果に結びつけることができたのではないかな。もちろん、満足はしていないだろうし、目指すゴールはこんなもんじゃないだろう。でもー。

 

とにかく、この日のパーティーは最高だった。で、その最高はすぐに更新されるだろう。新生エジモンは、そういう段階に入ったということだ。←エラそうにすんません 笑。でも、言いたいあるあるな感じです。

 

※NATSUMIちゃんの「かーにかにかにぃ」。本日のお言葉は「煙たい」でしたw

 

(エジモンさん公式動画。MAWALOOPライブ画像)

 

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▼Negicco(16:20〜16:45@FANJ twice)

 

SE

01 トリプル! WONDERLAMD

02 RELISH

MC

03 愛、かましたいの

04 圧倒的なスタイル

05 ねぇバーディア

 

冒頭にも触れたけど、MAWA LOOPは、Negiccoを見たいがために参戦したようなものだ。彼女たちのライブは、3月のツアー大阪公演(@umedaAKASO)以来だ。周りの正しいネギヲタさんは07.30のNHKホールを見ているはずなのでお恥ずかしい限りですが…笑。9ヵ月ぶりにネギライトを手にいたしました(;^_^A。

 

せっかくなので間近で見たいと思い、入れ替え時に前へ。推しのかえぽサイド(舞台下手)の3列目ぐらいに立った。ただ、FANJの巨大スピーカーの影になって、どうも強烈な見切れエリアなのでは…。と、モヤモヤしている間に、鐘の音のようなSEがなった。ええいっ!とにかく盛り上がるぞ、とネギライトを点灯させた。

 

ステージに現れた現れた3人。NHKホールや秋ツアーでも着ている青緑の衣装(スカートは茶色っぽい柄模様)。1曲目。いきなりの「トリプル! WONDERLAMD」で、フロアはイケイケムード。ネギライトを振りながら「エヌ・アイ・ジーアイ・シッシー・オーー!」。

 

見切れの不安は的中。メンバーに指差しするところ…かえぽ見えへん(´_`。)  ただ、全ての時間見えなかったというワケではないし、ポジションチャンジもあるワケだし…。まぁ、楽しんでたんですけどね 笑。時々、かえぽが見切れゾーンを覗き込んでくれたので、むしろ目が合ってドキドキしてお得だったかも。まぢ、かえぽさん天使でした(*´ω`*)

 

2曲終わったところでMC。ぽんちゃが元気よく「こんにちネギネギーっ!」とフロアに呼びかけた。もちろん、拳を突き上げて「こんにちネギネギーっ!」とレスポンス。さらにぽんちゃ、久しぶりの大阪ということで「おおきに~っ!」笑。

 

MCは2点の告知を行った。11.29発売のNHKホール公演のBD。発売日が「いい肉の日」なので、Nao☆ちゃん「いい肉を食べながら見てください」。どんな映像かと問われ「ええ映像です」と安定のダジャレセンスを披露した。もう一つは、12.20リリースの新曲「愛、かましたいの」。堂島孝平さんプロデュース(作詞作曲も)の曲について、かえぽは「すごく可愛らしいポップな曲」と紹介してくれた。

 

と、いうわけで3曲目は、「愛、かましたいの」。銅鑼の音とともに、カンフーか太極拳といったポーズからスタート。さらに、1960年代ポップスのような響きあり。とにかく突き抜けるように陽気でお気楽な感じの曲。かえぽの言うとおり、かわいい。「あい、かましたいのぉ〜♪」と歌う3人の表情に悩殺された。ヤバい。クセになる曲ですね、コレは。

 

新曲にほわ〜んとなった後は、盛り上がり必至、最強の2曲で締めた。「ここからもっと盛り上がっていきましょう」とぽんちゃ。まずは「圧倒的なスタイル」。オイオイ叫んで、3人の名前をコールして、ふーふー言って…、あーなんて楽しいルーティーンなんだ。サビは、隣り合った人と肩を組み合って、メンバーと一緒に、「せーの、みーぎハイッ、ひだりハイッ…」ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ

 

曲は途切れることなく、そのままラストの「ねぇバーディア」へ。気持ちよくネギライトを振って、身体を揺らした。弾けた。好きになってもいいのかな〜♪の歌声に、みんなで「いいよっ!」。大サビ前のかえぽの独白「ねぇ覚えてる…」に萌えまくった(かえぽの独白は、新曲にもあり最高)。ふぅ~~~、かえぽ〜〜〜っo(^▽^)o  ほんま、もうとまらないネギ状態だった 笑。

 

あっという間に、Negiccoのステージは終わった。そう感じた。それぐらい楽しかった。ハッピーしかないんですよね。ほんまハッピーをありがとう。

 

(Nao☆ちゃんツイートから)

 

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以上、推しグループのレポはこんな感じ。DDとして過ごした1日。ほかの7組もひと言ずつ感想を残しておきます。

 

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▼Chu-Chu(11:10〜11:35@BRONZE)

 

この日、最初に見たグループ。Twitterで気にってた牛嶋衣里ちゃん目当て。開演前から、周りの人が「ぎゅ〜ちゃん」「ぎゅ〜ちゃん」ざわついていたので人気あるんやなぁと思っていた。で、実物の彼女を見たら、きゃわ〜ってなっていた。事前のざわつきに、なっとく。楽曲は未知だったが、わりと自然にノッていけた。アンジュルムの「出すぎた杭は打たれない」のカバーがあって、一気にテンションが上がった。

 

ラストは、デビュー曲の「駆け出しHero!」。イントロからまさに「駆け出す」感じの曲。最前近くまで詰めかけて、騒いでた。よくよく見ると…。最前のどセンターに見慣れた背中が…。Tネコさん、TOのように暴れていた 笑。Chu−Chuメンバー、エジモンのライブに顔を出していたコもいたようで…。ええコたちやん←単純w。

 

▼sora tobu sakana(13:40〜14:05@FANJ twice)

 

まるで、深い海の底をさまよっているかのようなオトの世界。そこに、4人の白いオサカナちゃんが現れて、あるはずのない光を見せてくれた。インストゥルメンタル「海に纏わる言葉」。音が途切れかけた時。メンバーが静かな口調で言った。「そらとぶさかな始めます」。…なんて雰囲気のあるグループなんだろう。神秘的な曲に、少女たちの歌声が乗ると、ステージは一気に熱を帯びた。1曲目「夜空を全部」。激しくなっていくオト。舞台の上でクルクル舞うメンバーに、目が釘付けになった。ヲタは、エモく声をあげた。

 

と、いう感じで、ライブが完遂された…ワケではない 笑。おもしろいのは、MCになると、10代前半の普通の女のコたちになるところ。突然、大阪弁を使ったMCを始めたのだ(コント良かったよと、特典会で言ったら、寺口夏花ちゃん(なっちゃん)に「コントじゃないです!MCです!と、初対面で怒られたw)。

 

その大阪弁MCはー。「マクド↗︎」「マクド↘︎」と、大阪弁のイントネーションを確かめた後。「うちな、マクドの三角チョコパイ食べたいねん」「マクドどこにあるんやろ?」「新大阪駅で見たで〜」…だいたいこんな感じだった。途中で、「マクド」が「マック」と標準語になったり、怪しい大阪弁の発音になったり…。中、高生のワチャワチャに、たぶん、全フロアがニヤついたと思う。

 

曲的には、最後の2曲「広告の街」と「夏の扉」が良かった。ハードな曲に、少女たちの透明な歌声がハマって、めっちゃカッコいい。彼女たち自身、決して荒ぶらないところが最高。CDが欲しかったが、残念なことに、物販に置いてなかった。と、いうようなことを、神﨑風花ちゃん(ふぅちゃん)に話したら「東京来なよ!」と、ズバッと言葉の直球を投げ込まれた。その可愛さに気圧されて、「あっ、ハイ」と即答してしまったのだった 笑。

 

(sora tob sakanaさん公式ツイートから)

 

▼寺嶋由芙(14:50〜15:15@SUNHALL)

 

ゆっふぃーのステージを見るのは、2014年9月の東京以来だった。割とツイッターも見てるし、動画も見てるんやけどなぁ…(・・;)  まぁ、古き良き時代から来たアイドルさんは、美しくしゅうございましたー! で、話し出すと、めっちゃおもしろい。「〜ござる」とかヲタク感たっぷりのMC。ドカンドカン笑いを掴んで、拍手まで起きるという…笑。もう芸人さんの域やね 笑。

 

一番印象に残っているのが、今回の関西遠征の際に、新世界のゆるキャラ串かつの「くしたん」に会いに行ったという話。ほぼ活動停止?状態の「くしたん」には会えなかったようだが、お土産にキャラクターグッズを買ったのだという。それは何かー。「じゃーんっ!」。彼女が自慢げに掲げたのは…「くしたん」のパンツだった!フロアにどよめきと拍手。ここで、ゆっふぃー「ヤバい。みんなアイドルのパンツ見ちゃったよー!」やて 笑。ちなみに、パンツは半額で売っていたそうです。

 

ライブは、アルバム「わたしになる」の曲を中心に披露した。盛り上がったのは、心斎橋の「アメリカン」で大好きなホットケーキを食べたというネタフリから始めた「ぜんぜん」。そう、パンケーキミックスが入った。舞台下手側のヲタクさんが掲げたMIXボードを見ながら「あー!よっしゃ焼くぞー!! 粉!水!…」を叫び。さらにさらに「オ・レ・ノのゆっふぃー」も「オレのじゃないけどオレのじゃないけど…」も、なんとか合わせつつ。フロアのコールやミックスが完璧、楽しい。ほんま美味しい焼き上がりwだった。

 

あと、後ろを向いて水を飲んだ時。ヲタクが「水を飲む姿もかわいーよー♡」と声を揃えて振ったら、ゆっふぃーが振り返って「おおきにぃ♡♡」と笑顔を見せたの、反則的に萌えた。

 

▼レッツポコポコ(15:40〜16:05@FANJ twice)

 

正直、ライブを見るまで、予備知識ゼロで臨んだし、全く期待もしてなかった。が、MAWA LOOPを終えて帰宅して。さらに、日にちが経てば立つほど、脳内で彼女たちのパフォーマンスがリピートされて、ジワジワと気持ちが高まっている。

 

ゆるめるモ!のスタッフが作ったというグループ。後から、そう聞くと、なるほどと手を打ちたくなる。ただ、当日は、ただ面食らった。いきなり「レッツポコポコ♪レッツポコポコ♪」と連呼しているんやもん 笑。見た目は、ドット柄のワンピースをまとった清純派?どちらかと言えば脱力系みたいな感じかな。メロディーは、敢えての懐古調というか。みんなの唄みたいなというか。「覚えやすい楽曲が多い」(メンバーMC)のが特徴。ぶち上がるというより、ニヤニヤしたい。しかも、彼女たちと一緒になって、「かわいさ」を表現したくなった。ヲタクは、文字通り「大きな子ども」になれば良かった。言葉は悪いが、幼稚園のお遊戯会のよう。「クルクルポコポコ」や『魔法の「カギカッコ」』…、身体揺らして、ふんわりしたよん(^◇^)

 

こんなタイプのアイドルグループは、いそうでいないのでは。特に、関西では、見たことがない。歌も踊りも上手くない。トークも上手くない。「衣装にコーヒーこぼして…」(久々御こひなちゃん)とかおいしそうなエピソード、膨らませずに、さらっと話したり。そのナチュラルな感じに、クスッときた。ライブ中も、激しくヲタクを煽るでもない。でも、見ていると、なんだか彼女たちが愛おしく感じてきた。緩さを共有したくなった。不思議なグループやね。

 

MCの後にやった「セイセイマゴマゴ」もじわっときた。ん〜っ、この日、見た曲みんな良かったよ(-^□^-)。ラストの曲、今度、シングルになるという「くらげくらげ」は、心にしみる感じだったナ。千歳ちのちゃん(モ!から移籍してたんですね)のソロに見入ってしまった(*^▽^*)  家に帰ってからも、動画を繰り返し見ている。素晴らしい。物販行かなかったこと、激しく後悔してます。また、関西にきてねー。

 

(レッツポコポコさん公式ツイートから)

 

▼二丁ハロ(16:45〜17:00@FANJ twice)


Negiccoのライブが終わったので、フロア後方で水分補給をしていると…。アレ、耳に馴染んだ曲が!おっ、nerveやん⁈ でも、なんで⁇ と、振り返ったら、ステージには二丁ハロの3人がいた。まさかのゲリラライブだ!この曲を聴くと、身体が勝手に動き出すのはヲタクの性。とりあえず踊った(‐^▽^‐)

 

ゲリラライブは、二丁ハロのミニアルバムPR作戦だった。イベント中に、4会場計6回決行。いきなり披露したnerveのショートver.のほかに、ゲイコロ(サイコロ)を振って、出た数字で収録のオリジナル曲を聴かせるシステム。筆者が見た回はー。なんと、まさかまさかのnerve(フルver.)だった!笑。と、いうわけで、nerve×2のゲイパーティーに。ここで、次の出番のBPM15Qの苺りなはむちゃんが乱入。まさかまさかまさかの元BiSメンバーが加わって、フロアの興奮はMAXに達した。オリジナル曲も聴きたかった気はするが…。充分、得した気分。

 

▼BPM15Q(17:00〜17:25@FANJ twice)

 

とにかくインパクトあった。ニューエイジボーカルDJユニットさん。1曲目の「はくちゅうむ」からフロアは、クラブ状態。アジアンテイストのちゃんぽん感。バキバキであって、キュートである世界。苺りなはむちゃんのいう「ゆめかわいい」を体現した感じか。まっ、極彩色の世界観を一気に飲み込んで、急に酔いが回って、愉快になってた。ド金髪のりなはむの極甘の幼児ボイス、にかもきゅの柔らかで優しい声…、Wかわいい。3曲目「HANNARI」の和風な感じもカッコ良かった。

 

MCでは、りななむからBPM15Qとしては最後の大阪遠征であることが告げられた。要するに、グループは2人から増員して、12月24日から「CY8ER」に改名するという。にかもきゅは「思い出をつくっていきたい」と話していた(来る前に水たまりで転んだことも)。と、いう流れで、「オイオイオイオイ」とヲタクたちを煽った。縦に揺れるフロア。ノリが極まったところで、にかもきゅ「階段のお兄さん最高っ!」。ヒューみたいな感じ。余談だけど、この階段のお兄さんは、エジモンパリピのRトンさんだった 笑。さすがパリピ!

 

曲名は分からないけど(スンマセン)、「ぱーられるぱーられる♪」みたいな曲。かわいい感じやなーと思っていたら、オイオイやってるうちにEDM的な盛り上がりをしていって、「パーリーピーポー!」って叫んで、dropに突入したので最高やったヽ(゚◇゚ )ノ  ラストの「BPM15Q!」。クラップして叫んで、ジャンプして、ケチャして、みんなでハッピーに楽しんだ。ぶち上がった。

 

最後にりなはむ「来年は、4人組でサイバーになって来たい」と話していた。せっかく、15Q覚えたのに。仕方ない。次は「サイバー」な世界に酔っぱらおう(*^▽^*)

 

▼MAPLEZ(17:40〜18:05@FANJ twice)

 

EDM系ということもあって、エジモンパリピに近ごろ人気のMAPLEZ。ちょうど、タイミングよく体感できる機会となった。特に、身内には、まなみん(宮田愛美ちゃん)への信奉者が多いようなので、どんな感じかなと最前近くまでフラフラと…。

 

SEが始まると、ヲタたちはまず、野太い声のコーラスを響かせた。サッカーのスタンドで応援曲を歌うサポーターたちにも似ていた。さらに、爆音に合わせ、ウリャオイ!ウリャオイ!メンバーの降臨を促した。この一体感…。4、5年前、モノノフだった頃を思い出した。あー、なるほど 笑。

 

メンバーがステージに現れると、最前付近はエラいことになった。高速のウリャオイからタイガーファイヤー…。ヲタは荒ぶり、身体をぶつけ合ったり、騒乱状態になった。そこは、見切れの壁際にいたので、ギリギリセーフ 笑。「BLAST×BLAST」。コールあり、口上あり。速いリズムの中に、ヲタク表現がこれでもかこれでもかと詰め込まれていた。このルーティンを身体に刻み込んでいると、たまらなく楽しいんやろな、と思いつつ、必死にくらいついていった 笑。

 

曲調はEDMとは言え、がっつりアイドル楽曲。個人的には3曲目の「季節はサチュレイトーン」が好きかも。「パーリーピーポー!」コールが入ってるから?笑。普通にかわいい曲だし、落ち着いてメンバーのパフォーマンス楽しめるから。まなみん人気の高さは理解した。個人的には…、なゆたん(天野名雪ちゃん)かなぁ。

 

7thシングルPRのため15日間の旅をしているというMAPLEZ。この日は9日目だったという。ラスト2曲は、新曲から「オーセンティックインベンションとロマンティックパラノイド」(タイトルながっ!)と「始発列車はまだ来ない」を披露した。カロリー消費激しい。楽しいね。ただ、メープルのヲタク、タイガーファイヤー安易に入れすぎでしょうwww。いろいろ盛り上がりの工夫のしがいがある楽曲ばかりやのに。もったいない気もしたかな。でも、タイガーファイヤー好きなんやろなぁ。

 

(MAPLEZさん公式ツイートから)

 

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と、MAPLEZまで見て、現場を離脱した。序盤のエジモンで、体力の80%を消費していたのが響いた。フェスはペース配分が肝要やね 笑。Negiccoの物販に間に合わなかったこと、りなはむやなゆたんのDJを見なかったのは、心残りッス。ただ、それ以上に、参加したライブはすべて楽しかったので及第点ですね。オッケー、オッケー、つうことで (^O^)