歩く。
俺です!
今日、街を歩いてて思った事を書きます。
本日は、グッズの配送と配送用の資材の購入でお出かけ。駅の郵便局や百均などへ向かいました。
一言で言うと、歩くのきつい!
では何故こんなにきつく感じるのだろう?
考察してみました。
俺の行動手段の遍歴は
小学校→歩き・自転車
中学校→自転車
高校→自転車・原付
大学→400cc・車
大人→車
現在→歩き・自転車・110cc
という感じ。
移動手段と行動範囲は比例して大きくなって行く。
400ccのバイクというのは、乗るととても楽しい。
しかし、メットを被り、全身運動で操作をし、都市部に出掛けても駐車場が無く駐禁を切られる。
ライディングそのものが目的であればバイクは楽しいんだけど、
通学や通勤、都市部への移動が目的であれば車の方が楽なのであった。
さらに、幼い頃から30代後半まで住んでいる所が基本的に田舎だった為、車の所持が必須だった。
実家は都市まで車で一時間、都市部に一番近い住居でも車で15分だった。
つまり、大学時代から約20年、ずっと車移動をしていたわけです。
車移動というのは非常に楽なもので、車まで数歩歩いてあとはほぼ部屋に居る様な状態で移動が出来ます。
歩きの体力を使わないまま、イオンなどのショッピングモールに向かい、すぐに喫茶店などでまた座って食事。
ショッピングなんて、一店舗見たら疲れて「もういいかな」と椅子に座って休憩する。
それくらい体を動かしてなかった。
仕事も基本的に全部クーラーの効いた部屋で座り仕事。歩く歩数なんて100歩くらいじゃないだろうか。
それが20年。
田舎ならではの行動パターン。
そして、現在。
関東に拠点を移し、車は手放し。
移動手段は歩き、自転車、原付のいずれか。
最寄りの駅までは歩いて約20分。
家の前が急激な坂なので、自転車もあまり使いたくない。(帰りがきついので)
そんな中、渋谷や新宿に遊びに行くとしましょう。
まず駅まで20分歩く。
電車に30分くらい乗って渋谷・新宿へ。
駅構内もやたら広いので、歩く。
街に出てからも、歩く。
何か目的があったとしても、疲れて「もういいかな」という気持ちにすぐなっちゃう。
地元では、ショッピングモールに到着してから歩いて「疲れた」と言っていたものだが、
ここでは駅に着いた時点でグッタリ。
スタバに行きたいな!焼肉食べようかな!
歩いて現地に到着する頃には疲れで食欲減退。
結局店には入らずまた歩いて帰宅する事もしばしば。
うーん、関東の都市部の方たちと、田舎で車行動してきた俺やそんな人達。
基礎体力が違うかもしれない。
若いうちはわからないけど、40代になってからハッキリしてくるかも…
運動する習慣をつけておけば良かったと、強く後悔してます。
その上で、やっぱり俺は歩いて駅近辺に遊びに行くより、車で郊外に行って人が少ない所でゆったり過ごす方が好きなんだなー、と思ったよ。
福岡にトリアス久山って場所があるんだけど、平日昼は人がとても少なく、そこで映画とか見るのが贅沢で好きだったなー。
などと、最近の行動などを分析してみました。
三本の柱
夜明けの旅人-流星群-
気付けばblogを書くのも1年振り。
皆さん元気にお過ごしでしょうか??
やはり、twitterなどでその都度想いを書いてると、日記が書けなくなりますね。
まあそれよりも、amebloのアプリで書き込もうと思って、
不具合で1時間がパーになったりしたのも離れ気味になった原因のひとつ。
あと、やはり仕事が忙しくなったってのも重要なポイントですな。
これまでの自分の人生は、とにかく「真面目に働くこと」に対する嫌悪感が先行し、
「就職活動を一切しない!」とスーツすら買った事がないのをプライドの一つにしてきました。
(今は、兄貴のお古のスーツを何着か使用)
もちろんそういう人生を歩めば、安心や安定なんてものからは離れてしまうわけで、
財布に50円しかない状態でライブをしに行ったりなんて事もあるくらい貧困とは隣り合わせでした。
それから時が過ぎ、色々な方法で稼ぎながらギリギリ暮らして来ましたが
将来の事も考えて多少真面目に働くようになりました。
その辺りは上手く出来てるもので、「髪自由」「時間、休みも自由」な仕事と巡り合えました。
個人でクリエイティブな仕事をしてたのが多少なりとも効果があったので、助かりましたね。
もちろん自由な反面、やはり安心・安定みたいなものは皆無なので、しっかり働きつつ
さらに自分の今後を見据えて動かなきゃいけない状態ではあります。
未だに余裕は無くてヒーヒー言ってるけど、猫の為に広い家に住んだり、
ちょっと高めの卵や牛乳を常備できる様になって、
生活に少しだけ余裕が出来た様に思えます。
ただねー…その分、「作曲」への集中がまるで出来ない状況になった。
生活の中の隙間時間を作って製作はしてるけど、作曲は「思いついた時」じゃないと
思うように進まないんですな。
涙が出る様な言葉が浮かんで、それを形にしようにも合間に仕事が入ると
終わってその言葉を繋ぐ余裕なんてなくなる。
実際、「スティグランド」を作った月は、4連休とかをボンボン入れて頭をそれ一色にして製作した。
ので、次月から生活に支障が…みたいなパターンですな。
まあでもこのままの状態で過すつもりは無く、男は常に上を目指すもの。
一切の無駄を省いて、健康に気遣いつつ、どの場においても今より1段上に上がる。
そんな腹つもりで生活しています。
なので日記やtweetすら減ってますが、浮上への途中段階なので勘弁してくだせえ。
なんの話かわかんなくなったけど、
今週木曜日!
2019.6.27に主催イベントします!
SHELTER CHILDREN pre.
「夜明けの旅人-流星群-」
日程:2019.6.27(木)
会場:福岡BEAT STATION
料金:2000円(+1dr)
開場:19:00
開演:19:30
出演:10.8℃の世界線、マルシィ、月追う彼方
オフィシャルサイトでは各バンドの映像も見れますので
そちらもぜひご覧下さい!
https://sekaisen108.jimdo.com/special-event/
来て欲しい!
時間がある人は、是が非にも!!
そしてまだ持ってない人は新アルバム「スティグランド」を是非手に入れて欲しいです。
流行の音楽とは違う種類かもしれないけど、
周りに流されない力強い曲になっています。
黒猫と無力。
様々な用事を終わらせる為に、車で移動していた。
宗像の山道を走ってる時、ふと目の端を捉えた物体。
黒の仔猫が歩いていた。
子離れするにはまだ早い様に見えるサイズ。
運転中だった為、ひとまずスルーして山を越えるも、どうしても気になってUターン。
車通りの多い山道で、しかも下り坂。
トラックもたくさん通るのですでに轢かれてる可能性もある。
無事だったとしても、民家が近くには無く。
黒なので夜は特に危ない。
このままだと生存確率は極めて低い。
目の前の命に危険が迫っているのであれば、
後先なんて考えるつもりもない。
戻って見た所、反対車線のより道幅が無い所に移動していた。
道の端をひた走る教育を受けているわけじゃないみたいだ。
なんとか保護出来ないかと、車を止めて近付いてみると
ガードレールの奥の茂みに隠れてしまった。
本当に小さい仔猫で、眼には怯えの色が。
しばらく距離を置いて慣れさせようとする。
目を閉じて挨拶はしてくれる。
しかし、一定以上近付けば威嚇される。
食べ物も持っていないし、コンビニも無い。
さらに奥に逃げられるとそれも危ない。
八方塞がりだ。
俺の今の家は、頭数制限も無いので一匹くらいならきっとなんとかなる。
だけど、届かない。
その命に届かない。
次の予定に時間も無く、野生の野良がすんなり着いてくる事も考えられず、諦めて移動をする事にした。
後は、あの子がなんとか山を越えて、民家の軒下にでも逃げてくれればと祈るしか無かった。
祈るしか無い。願うしかない。
例えお金があっても、力があっても、あそこであの子を救える気がしない。
神様にでもならない限り。
知恵も知識も能力も時間も足りない。
自分の無力さに嫌になる。
今回だけじゃない。
何度も何度も後悔してきた。
しばらくは今日の後悔も消えないのだと思う。
それでも、諦めずに俺は今出来る全力で手を伸ばしたい。
それがいつか、今日見たあの子の命に届く事になるかもしれないから。
しかし、そもそもどうすれば救えたのか具体的な答えは欲しい。
常にシーチキンを一つ持ち歩いていればなんとかなったのか?
無理矢理捕まえれば良かったのか。
ハーデンベルギア
9/15のBEAT STATIONありがとう!
色々な「心」を確かめる事の出来るとても大切な日になったよ。
かなり過酷な仕事量の中。
なんとか新曲「ハーデンベルギア」を演奏する事が出来た。
自分もそうだったが、メンバーにもかなり無理を強いてしまった。
ごめんね!
ただ、こういう無茶ってしばらく封じられていた感じだったので、「いや、1%でも可能性があるならやっちゃおうよ!」って言うプロ思考とは遠い考え方を開放できて嬉しかった。
そして見事に応えてくれたメンバーには感謝だ。
詳しい話は、近々放送的な何かで話せるかなーとか考えてるよ。
ハーデンベルギアって曲は、
「再会」をテーマに創った。
ただ、「再会出来て嬉しいなboy!」みたいなシンプルなのでは無く。
9/15に出会えた人や、これからのツアーで出会う人、これからの活動で出会う人。
初めての人もそうじゃない人も、「再会」という言葉を使って出会いを讃えたい。
この大きな世界で、どうしてか出会ってしまった僕達は、きっと前世や未来、別の世界線でも同じ様に出会って、互いに何かを交わしたのだと想像する。
遠い昔に約束をした。
僕達は君を探しに行くし、君は覚えて無くてもきっと出会うはず。
だから、この縁を軽く考えず、再会と讃えたい。
と言うテーマの歌にした。
そしてそれは素直な気持ちでもあった。
この曲のもう一つ重要なポイントは、Bメロ。
「その手は高く高く、見える様に掲げて」
「再会を誓った僕らの合図だ」
と言う部分。
手を挙げて欲しくて、作ったフレーズ。
声が届いた人、心が届いた人を、僕が見つける為。
目印にしたい。
大きく上げてくれたら嬉しいし、恥ずかしい人は小さくても大丈夫。
ちゃんと探すので、是非手を挙げて欲しい。
あ、上げてる手が中指だけ曲がってて「喧嘩買います」みたいな手になってるけど、僕はピックを中指に挟む癖があるので、こんな手になってるだけで、申し訳ないな。
ハーデンベルギアは、今度のツアーでもメインで演奏しようと思ってる曲だけど、一応「ヘリクリサム」とも繋げて作ってます。
各地のテンパチファンの方は、ぜひ楽しみにして欲しい!
「テンパチファン」って書いたら、パチンコのファンみたいだな!
良い言葉を捜しておきます。
テンパチを好きになってくれた人の事を、なんと言うか。
皆さんも考えてくれると嬉しい。今度公募するよ!
では、ライブの模様を。
この隆行君は、芸術に近い。
神々しい隆行君。
激情ピアニスト・クロサキ。
彼女はデビュー戦のこの日、伝説を作った。
その内容は、語り継がれる様に後日発表するよ!
僕はよく言われるし、自分でも思うんだけど、右手がとても下手そうに見えるのだ。
原因は、ギターの位置が低い事と、
ピックの握りがグーな事。
ギターの位置上げて、もっと足を動かせる様にしようかと思うんだけど、なんかこう「後を追う」のが嫌いなので、変えられずに居る。
ふとした時に、胸ぐらいまで上げてるかもしれんね!
打ち上げは、パノラマメロウの四人とスタッフの皆で楽しみました。
打ち上げの時に話した、「僕は女性バンドマンにこっちからは話しかけない」との件。
決してゆいこちゃんが嫌いとかでは無く。むしろちゃんと話してみたかったのだが。
と言うのも根が深い問題でして。
僕は昔から、「男女で態度を変える人」「立場で態度を変える人」が嫌いで。
男同士で仲が良いグループに女子が一人入った時に、男そっちのけでその女子とばかり話す男が居たりして、それが嫌い。
なんか、欲が透けて見える感じが苦手なのです。
また、バンドマンで多かったんだけど、
「異性バンドマンが居たら積極的に話しかけて落とそうとするバンドマン」が死ぬ程嫌い。
「同じバンド内の異性メンバーに積極的に手を出すメンバー、態度を変えるメンバー」も大嫌い。
そうじゃない人もいっぱい居るんだけど、そんな奴もいっぱい居る。
それを沢山見てきて、正直「あんた何しに来てんの?」と思う事が多くて。
僕は自分が嫌だと思う事は、絶対にやりたくない。
なので、自分から女性バンドマンに話しかける事はまずない。
だけど、音楽の話は、性別に関わらず交わしたい。
「これからどうして行くか」とかそれぞれの未来の話とか聞くと嬉しくなる。
最近、電話少しだけ慣れました。