三和師範は私の城西時代からの大先輩であることもあり、直心杯へ行くと故郷に帰ったような何とも温かい気持ちになります。
微力ながら審判協力するとともに、三和道場交流試合に2名、型に13名参加させていただきました。
同日開催の不死鳥杯北信越大会へは、エース千晃が単身参加しました。
全国制覇という夢に向かって場数を増やしたいと思っていますので、いろんな相手と延長戦を経験できたことが大きな収穫でした。
東京城西三和道場のみなさん、福井高橋道場のみなさん、審判、スタッフ、対戦していただいた選手の方たち、ありがとうございました!
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型試合を間近で見ていて思います。
試合で勝つために"見てくれ"を気にするあまり、空手の本質である"護身"になっていないことがあります。
技の緩急(滑らかな動き)は、立ち方(根)、軸(幹)、インパクト(斬れ味)を大切にし、たくさん稽古しなければ身につきません。
総裁のお言葉に「一つの型は3千回、一つの技は10万回」とあります。
私自身、組手は2万回くらいやったと思いますが、極真空手規定のすべての型を3千回ずつやったかどうかは怪しいものです…。
※7/27(土)〜28(日)楽しい夏合宿、お申し込み締め切りが今月末となっています。ぜひご参加よろしくお願い致します。