極真静岡本通道場ブログ

極真静岡本通道場ブログ

静岡市で一番元気な空手道場!

高校のプチ同窓会に誘われた。友達が少ない私は、弟子たちの試合があるにも関わらず、(弟子たちを信じて)旧友の誘いを優先した。本当にスミマセン🙏🏻


数年ぶり、数十年ぶりに会う友達ばかり。24人の参加。SNSで繋がっている人もいるが、実際に会うのはちょっとした奇跡だ。本当に嬉しい!


この歳になると、健康や親の介護の話題が増える。子育てや病気、仕事での苦労を経て、みんな良い顔していた。

自分たちは1期生だったから関係が濃く、とても仲が良かったのだ。企画してくれた人、会えたみんなに大感謝!


会の途中、別々の会場で試合をしていた弟子たちから報告あり。

「優勝しました」

二人とも優勝して良かった。悪い師匠をお許しください。



今日悲しいことがあった。

私が道場として使わせていただいている公民館2F大会議室にいると、1Fの公文に通っている子たちが用もないのにドアを開けたり叩いたり、何度も稽古の邪魔をしにきた。

最初は優しく注意していたが、流石に3回目には厳しく叱った。


稽古後、その旨を公文の先生に伝えようとしたところ、「すみませんね。何度注意しても子供たちが聞いてくれないから。そちらからも厳しく叱ってくれていいです」と。

また、「階段から落ちたら危ないから2Fに行かないように言っている」とか、「空手の先生は厳しい人だから2Fに行っちゃダメと言っている」と話していた。


この人なんか勘違いしていないか?

私に注意させるのではなく、あなたがしっかり注意するべきでしょ?

どうして「空手の人たちに迷惑をかけるな」とは言えないのか?

公文は勉強だけ教えていたらいいのか?


「他人に迷惑をかけない」、「トイレのスリッパを並べる」、「挨拶する」、「ごめんなさい」、「ありがとう」ってことは、まったく教えていないようだ。

せめて空手の子たちだけはしっかり指導しなくては…。



藤枝市いきいき交流センターにて、長澤道場合同稽古を行いました。

参加者70名。


基本、型、スパーリング50人、レクリエーション。

暑い中よく頑張りました。

みなさんお疲れ様でした!


◆◆◆


1980年代から2000年頃は、極真空手の大ブームでした。

多くの人の心を捉え、男であれば心の真ん中にいつも「極真」があった!と(勝手に)思っています。


私が入門したのは、今からちょうど40年前の1984年9月です。

夢を追いかけていたあの頃がとても懐かしいです。


街の喧嘩自慢が集まって、基本稽古から道場内に気合いが溢れ、ただひたすらに強くなりたい!とみんなが同じ方を向いて稽古していました。

私も一心不乱に全力で突いて蹴っていました。


夢の形は"(自分自身が)強くなる!"から"入門者全員を黒帯にする!"に変わりましたが、これからも自身の稽古を続けていきます。



今も楽しく!

今が全盛期!



※昨日撮影した型動画を、近々長澤道場YouTubeにUPします。ご協力ありがとうございました。



ケンケンキックは好きではありませんが、今のトップ選手はこの技を'当てる技'から'倒す技'へ昇華させつつあります。


ただ、あの技を実戦的とは思えませんので、道場では不安定な片脚立ちからの(ケンケンしない)前蹴りを稽古しています。


圧力に押されて下がりながらでもダメージを与えられるように。

バランスを崩しても強い蹴りが出せるように。


「小手先のテクニックより基礎を、技より心を伝えられるのが一流の指導者」といいます。

もっと精進します。



試合は難しいな。

自分では"勝った"と思っても、負けてしまうことがある。

逆に"負けた"と思っても、勝った記憶はほぼない。


調子付いていると足元を掬われ、謙虚でいるとまた上向く。

理不尽と感じることが多々あるけど、それはみんなも同じこと。


審判によって結果が変わることがあっても、その判定には必ず理由がある。

勝つと研究しなくなるから、負けた方が強くなる。


負けた理由はただ一つ"稽古不足"なのだから、判定に文句を言うより稽古しよう!


◆◆◆


井上道場関係者のみなさん、審判・スタッフの方たち、大変お世話になりました。

選手のみなさん、お疲れ様でした。

保護者のみなさん、ご協力ありがとうございました。



※9/16(月祝)いきいき交流センターにて合同稽古。13:00〜16:00