自由攻防の楽しさ。。 | 群の拳術日記

群の拳術日記

拳の道に終わりなし!!

【拳の楽しさ面白さ】


尾てい骨をケガしてから、対人自由攻防が全く出来ない日が続いている。


やっぱり自由攻防が出来ないと、、


ホントにたいくつだな〜。。

🥱🥱🥱

つまらないな〜。。

😩😩😩


て思う。


やっぱりバトル無しには生きていけないな。。


仕方無いので、


出来る稽古をコツコツと。。


特に打撃を磨くチャンスと思って、最近疎かにしていた拳足を磨き、、


一つ一つの姿勢や動きを見直している。


これらも楽しいし、好きなので、ケガしてもやれる稽古が人よりたくさんある、というのは、ホントにありがたい。

照れ照れ照れ


とはいえ、早く良くなって、以前のように暴れたいな〜、と思う今日この頃。。


ーーーーーー

数多くの流派の中には、自由組手や乱取りが一切無い(またはほとんど無い)流派がある。


健康目的ならまだしも、先生によっては、


「うちは実戦を想定しているから、目突きや金蹴りなど急所打ちは当たり前にやっている。

それらは危険なので、組手はやりません」


という趣旨のことを言って、対人稽古に関しては、約束の打ち込みや受け返しのみ、、


ふ〜ん、そうなんだ。。

いいけど、それで面白いのかな❓

えーえーえー


と単純に思う。


別に流派や個人の自由であるから、批判という訳ではない。


自由組手で鍛えられ、育てられた自分として、単純にそう思うだけ。


一番の楽しみである自由攻防をやらなくて、よく平気だな〜、と。


野球でもサッカーでも、キャッチボールやパス練習、バッティング練習やドリブル&シュート練習だけでは、つまらない。


やっぱり実際に競い合うゲームが一番面白い。


それと同じ。


鍛えた心技体を自由にぶつけ合うから、最高に楽しく、面白いのである。


こういうと、武術や武道なのにスポーツ的発想とか言われそうだが、そんなことは無い。


ルールの中とはいえ、次に何が起こるか分からない自由攻防で得られるものは、計り知れないものがある。


実戦を謳う人がいう実戦の中で、また、我々の行う自由攻防の中で、


相手がこう来たら❓

→こう来ない


ああ来たら❓

→ああ来ない


ということがほとんど。


何が来るか分からないし、相手も必死に防衛する訳だから、上手く行かなくて当たり前、、


やっぱりこういう経験を積むことが大事なんじゃないか❓


そこに臨機応変さやアドリブ力、何とかしようという適応力が養われる。


それ無しに、いくら「これは危険な技です」と言われてもな。。


まあ流派の自由だし、個人の好みの問題だから、良いのだけどね。。


そんな訳で、、


今回は、自由攻防に関する所感でした〜❗


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