12/14練功ポイント | 群の拳術日記

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拳の道に終わりなし!!

【12/14練功ポイント】

(站椿)
渾元椿では、膝を内側にやや絞り、脇を締め、全体的に三戦立ちの要素を取り入れて、東京タワーのように立つやり方と、
足を凱旋門のように、逆Uの字に立ち、手幅もやや広めにする韓氏意拳の站椿に近いやり方を紹介しました。
空手でも騎馬立ちと四股立ち、後屈と猫足立ちのように、似ているが違う立ち方があり、それぞれ違う効果が得られるので、站椿においても色々やってみると良いでしょう。

(歩法)
各站椿での歩法。
矛盾椿や三角歩の時は、敢えて腰は切らず、力を内在させ、身体ごとぶつかって行くつもりで前に出る。打つ。
当然袴腰はキープ。なるべく前傾しないこと。

(発力)
通常の両手発力に加え、身体のあちこちで発力する訓練。
みんなまだ内勁が弱いのと、力の出し方が分からないので難しそう。
まあ繰り返しやれば出来るでしょう。
全身で相手を飛ばせるようになること。
また、相手の攻撃を弾き返すようになること。

ちなみに、相手の攻撃が当たった後でも発力をすることで、そこに気が集まり、ダメージを軽減出来る。
しかしこのことは、ほとんど知られていない。

(推手)
これは中々力が付いて来たと言える。

以上