心地良さの追求。。 | 群の拳術日記

群の拳術日記

拳の道に終わりなし!!

3月21日ファイヤー火曜日元気にスタート!

今日は雨、、昨日は風も強いし、目が痒いし、鼻もムズムズしましたので、これは雨だな、と思いましたが、やはり雨でした。。

昨日よりもぐっと気温も下がり、一日中雨の予報ですが、花粉や黄砂も流れてリセットされますので、自分的にはありがたいですね。。

3月も早、後半戦、、今週も張り切って行きましょう!

本日も全員集合〜〜!

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さてさて、昨日は鎌田翔平選手の応援稽古会でしたが、沢山道場生も集まり、イベントも盛り上がって良かったですね〜。。

そして何より、上段回し蹴り、上段内回し蹴りの勉強になりました。

やはり、様々な隠れたコツがあり、また、選手によって蹴り方や使い方が違うのだな〜、と。。

そして鎌田選手の身体の柔らかさにも脱帽でした。

まず大前提として、あれくらいの柔軟性が無いと、スピードを出して使いこなせないのですね〜。。

自分も更に柔軟をやらないといけませんし、道場生にも益々柔軟を指導したいと思います。

いずれにしても、世界ウエイト制大会が益々楽しみになりました!

道場生の皆さんも、会場で熱い応援をお願い致します!

大会チケットは道場にて絶賛発売中です!

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(稽古)

技の習得は、見た目の形やフォームでも整えますが、外部と内部の身体の感覚を頼りに技を覚えて行きます。

形も大事ですが、力み無くビシッと決まった時の充足感や、全体が程良いバランスや角度できちんと収まった時の充実感は何ものにも代え難く、自分の修練が正しい方向に進んでいるかどうかの、一つに目安にもなります。

ですので、稽古というものは居心地の良さの追求であり、快の追求と言えるでしょう。

だからこそ、自分と向き合い、身体の声をよく聴くこと。。

むか〜し、部活でやらされた空気イスのように、ただ苦しさを我慢するのでなく、どの状態が一番心地良いのか?、、どのように動けば技がズシ〜ンと決まり、しっくり来るのか?、、などをよく感じ取りながら、微調整して行くことが大切ですね。。

考えるな、感じろ!、、とはまさにそういうことであり、

その感覚が自由攻防へと繋がり、まさに一つのものとして感じられるようになるのです。

そこら辺、常に意識しながら取り組みましょう!

(((o(*゚▽゚*)o)))♡