今まで空手に向けてたエネルギーを何か他に向けることはできないものか考え、昨日は仕事終わりに、川崎で唯一の車椅子バスケットボールチームの練習を見学しに行ってきました。
ですが、上肢(上半身)にも障害がある自分は車椅子バスケットはできないと受け入れてもらえませんでした…
ルールすらもあまり知らずに無知な状態で見学させてもらいましたが、スタートラインにも立てない現状…
自分の抱える障害の現実を突きつけられた気持ちで、正直辛いです…
残念ながら、自分の抱える脊髄小脳変性症と言う病気は進行性の病気。
これからできない事も増えて行くだろう。
きっと障害と向き合うってこう言う事なんだなぁ…とか考えていてあまり眠れませんでした。
体の自由がきかない今、体を動かす充実感をもう一度味わいたい。
ネガティブなのは嫌いなので、腐らず自分のできる事をいろいろと模索していこうと思います。