小木戸瑛斗 昇段レポート2023年3月5日審査/於:光ヶ丘ドーム  | 極真会館 東京城西支部の日記帳

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2023年3月5日審査/昇段レポート
久米川道場 小木戸瑛斗
タイトル:努力を継続することの大切さ
 
この度は昇段の機会を与えていただきありがとうございました。




自分は小学1年生から極真空手を初め今年で14年目になります。この14年間は自分の生活の中心が極真空手で、稽古や試合から多くのことを学んできました。



その中で「努力を継続することの大切さ」を最も学ぶことが出来たと感じます。小学校低学年、中学年では組手、型の試合に出てもなかなか大きな結果を出すことが出来ませんでした。



ですが練習量を増やしたりと練習を重ねコンスタントに試合に出続け、小学6年生で初めて型の全国大会で優勝することが出来ました。組手の試合ではなかなか結果をだすことができませんでしたが、型の試合で大きな結果を出せたことにより、自分に自信を持つことができるようになったと感じます。




高校生になり、組手の試合でも段々と結果を残すことができるようになり、一般の部では夢であった無差別の全日本大会に出場することが出来ました。





昔観客席で観ていた選手と戦い、実力差のある試合にはなってしまいましたが、今後の人生ではなかなか得ることの出来ない経験ができたと感じます。





また、今回の昇段審査も今まで続けてきたからこそ機会をいただくことが出来ました。これらは空手を続けていなかったら経験できないものであり、続けてきたからこそ経験できたものだと思います。



今後は、二段としてふさわしい行動を心掛け、空手で学んだことを空手だけでなく、私生活でも活かせるように心がけていきたいと思います。




最後になりましたが、今まで御指導を頂きました山田師範、阿曽師範代、山辺師範代、鎌田支部長をはじめ、御指導頂いている先生、先輩方、道場の皆様に心から感謝致します。今後も宜しくお願いいたします。