三連休前夜に思うこと | 悲しみ

悲しみ

令和4年8月24日に出会って16年、結婚生活15年弱を共にした妻が55歳で永眠しました。妻に会いたい。

明日から三連休。

先週も金曜日にブログを書きましたがその時は父の家から通勤していました。

父の家には妻を感じる物は妻の描いた二枚の絵と両親、兄弟の家族を含んだ家族集合写真と父の米寿祝の寄書き+写真なんですが、敢えて見ない限り目には入りませんから現実逃避するには都合のいい環境でした。

でも18年前に新たに買ったマンションで長年自分のいた家とは違いますし、自分の物も寝室に置いているだけなんで、どうしても居候っぽくて心底落ち着ける訳でもないですね。

今週は自宅にいますがやっぱり妻と過ごした家が居心地がいいです。

大きな家じゃないからミニ仏壇を置くにも適当な場所がないからテレビボードの上に置いてます。

だからソファに座ってるといつも遺影と仏壇に向かいあうんです。

遺影はずっと見てるとやっぱり考えこんで辛くなるからあまり見ませんがお骨壺の大きい方はまだ遺影の後ろに置いているからまだ妻はこの部屋に居るんだと思えるのがなんか安らぎます。

喉仏のある小さい骨壺はうちのお墓に納骨しましたが大きいお骨壺の方は妻のお母さんがいるお墓に分骨するつもりで書類も二通作ってあります。

今月で1年半になりますが、なかなか離れ難くて納骨する決心がつきません。