思い出したくないけど思い出してしまう去年の今日の出来事。
2011年秋に妻は全身性強皮症に罹患したことがわかり、11年間の間で少しずつ病は進行しました。
2018年の終わり頃から下腹の皮膚が固くなってきて腸の動きが悪くなってきたので食べる量が減ってきて痩せてきました。
2021年の夏にかなり嘔吐をして緑の胆汁を吐きました。
かかりつけ病院に連れていくと腸閉塞だとわかりました。
そして2022年に入り正月開けから腸閉塞で入院。
去年は3回入院、3カ月以上病院にいました。
そして7月11日の入院から8月16日に退院したものの日に日に元気が無くなり20日土曜日、中心静脈栄養の面倒をみてもらう医院の先生が家に来ましたが先生との会話がおばあさんが話をしているような口ぶりになっていました。
そして翌21日には黄土色の痰を吐いていました。
今から考えると既に感染症が進んでいたのでしょう。
バルスオキシメーターは88とかになっていました。
それでかかりつけ医にどうしたらいいか電話で聞いたら中心静脈栄養の点滴のピッチを上げてくださいと言われました。
そして4時間くらいたった夜中1時過ぎに妻が嘔吐しました。
これはピッチを上げたせいだと思ったので標準のピッチに戻し、僕は眠りにつきました。