★わたしの話①〜お花のインテリア雑貨を創る理由〜 | 40歳からインテリアブランド始めました★瑞希

40歳からインテリアブランド始めました★瑞希

華アーティスト
インテリアコーディネーター

スパイスアップリビング
というインテリアブランドにて
自分で創った生花アート作品を撮影し
アートパネルやインテリア雑貨にして販売しています

今朝

骨折してしまった

次男を学校へ送っていき


その後に買い物へ行こうと

空を見上げたら



私って


人に伝わらない  


前提で


話してるな



とつくづく思った


今、昔やってた

ウェディングの作品を見直してる

花かんむりを結婚式後に、飾れる様にした



そう思ったのは

ちょっと別で理由があるんだけど


相手に伝わるか伝わらないか

よりも


自分が伝えたいことを

伝えていない



そしたら


スパイスアップリビングを

始めた理由


つまり

お花のインテリア雑貨を

創る理由も伝えてないなと

気づいたんだよね



それで、改めて

わたしがスパイスアップリビングを

始めた理由をお話する



30歳の時に

インテリアの会社を辞めた


インテリアの仕事は

好きだったし、天職だと

思っていた

 


でも、営業にいて


最初は、一人で営業、デザイン、見積から

現場見るってとこまで

一通りやらせてもらえてたけれど


入社3年目になり

一つの案件にどっぷり関わるよりも


いくつかの案件を抱えて

デザインは設計に任せて

営業に徹するように

ならなくなった時


このままいくと

予算がどんどん高く課せられるだけで


やがて

数字だけを追い求める仕事に

なるんだろうな…


と思うようになっていった




その頃には

それなりについてきてくれる 

協力会社さんもいて


私は

お客さんと

会社の人と

現場の職人さん達と


わいわい

一人工務店みたいにやるのが

楽しかった



それと会社の方針は違う

それも重々解ってた   

 



さて、仕事は楽しいけれど、

恋愛はさっぱり


いつ長期出張で

マンスリーマンションに住まないと

いけなくなるか分からない

 

休日残業もしてるし


夜も遅い


恋人からのメールも

疲れ果ててて、一週間後に返す始末


同じ社内で

正社員の女性は数人で


独身か

バツイチシングルか

両方の親と保育園のフル稼働で

働くか


で、自分のなりたい姿が

そこにはなかった



それなら、自分が

ロールモデルになればいいってのも

あったんだろうけど、


希望が持てなかった



めちゃくちゃ営業の出来る

女性先輩社員から


今日さ、子どもを病院に

連れてったんだけど



打ち合わせの時間来ちゃったから


母親とバトンタッチしたら

子どもが泣いちゃって大変だったわ〜


って話を聞いた時



私はそれを



子どもにしたくない  



と強く思った



私だったら

親に見捨てられたって 

トラウマになるなとも思った



となると



インテリアは好きでも

家庭を持ってやれる仕事ではない


そしたら、

どうしたらいいんだろう…



って考えるようになった



つづく





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