コーチの姿勢 | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

コーチング、和気香子

こんにちは。
エグゼクティブ・コーチの和気香子です。

$エグゼクティブ・コーチ 和気香子

クライアントは人生の主人公である。
セッションはヒーロー・インタビュー。

私が学んだコーチングのスクールで最初に教わったことの一つです。
テクニックではなく、姿勢です。

それから、「この人は本当はどうしたいのだろう?」
という気持ちで接すること。

例えば、大師匠である平本あきお氏がよく例に挙げることがあります。
「部屋を片付けたい」という課題を持って訪ねて来た女性が、実は「彼氏が欲しい」というのが本当の”やりたいこと”であったということ。

「どうしてそう思ったんだろう?」
「そのきっかけは何だろう?」
「いつからそうなんだろう?」
そんなことを質問したのだろうと推測します。

なぜ、それが大切かと言えば、何かをやり遂げるためには時間や労力をかけるわけです。
それが、本当にやりたいことでなければ、途中で投げ出したくなっちゃうのです。
だから、ニセモノの”やりたいこと”に間違って向かって行ってしまわないように留意することなんだと思います。

何百人ものクライアントにセッションしてきて、自分でも”出来る”つもりになっていたのですが、上に挙げたような初心に還る必要があるなあと実感していたところでした。
だから、スクールのクラスの音声を聞き直して、初日の音声を聞いて、「ああ、そうだったんだよね~」と思いました。

私がコーチングが好きなのは、理屈じゃなくて、その人の心で何かが起こるからなんです。
それは、質問のテクニックではなく、コーチの姿勢なんだ、と改めて気づきました。


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