映画を観て思ったこと | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

コーチング、和気香子

こんにちは。
エグゼクティブ・コーチの和気香子です。

$エグゼクティブ・コーチ 和気香子

昨日、「凶悪」という映画を観ました。
お金のために沢山の殺人を犯してしまう人達が出てきます。

私の捉え方は、彼らは生まれながらに殺人鬼というわけではなく、ちょっとしたきっかけで"花開いて"しまったというものです。
それが共感に値するきつかけではないのですが。

で、まあ、人間は誰でもそういう可能性を秘めてるんだと感じました。
それがあの映画の怖さなんじゃないかと。

平時には"いい人"でいるのも出来ますが、自分が極限状態に陥ったときにどんな行動を取るか、想像するのは怖いです。
海で遭難しそうになって、5人居るのに4人しか救命ボートに乗れない場合(人種を扱ったジョークでこんなのありますが。)、子ども、妊婦、子沢山のお父さん、お医者さんと自分だったとして、より今後の世の中に必要とされる他の人達に譲れるか?

一方、コーチング的に考えると、ちょっとしたきっかけで天使のようにもなれるわけです。
そういう可能性も人間は秘めているんだ、と思います。

小説や映画ならば"悪"の部分があった方が面白いけれど、現実世界としては"良"の部分を見たいし出したいものです。


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