扉を開けて | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

コーチング、和気香子

こんにちは。
コーチの和気香子です。

誰でもできるコーチング・コミュニケーション第二回を企画しました。
今回は「一歩踏み出す勇気を出すコツ」をテーマにします。
6月13日 19:00-21:00@渋谷です。
参加費無料、定員10名です。
ご関心ある方はメッセージなどでご連絡くださいね(^-^)



こんな動画を見つけました。
Cat open five doors to go outside

かわいくて賢いなあ、と見ながら「なぜ、この猫はドアを開けることを覚えたんだろう?」と思いました。

ドアを開けていくと素敵な表の世界に出られるということに気づいていたから、だと思います。
ちょっと考えを膨らませてみました。

前に飼い主に連れて行ってもらった緑があって太陽が注ぐ表の世界。
あそこをまた訪れることができたら、どんなに素敵だろう。

そして、ドアというものが違うの場所への”扉”だと気づきます。
飼い主がやっていることを見て、扉の開き方を知ります。

何回もチャレンジして、扉を開けることを覚えます。
ある扉を開けると、ある世界(廊下)へ行けます。

「この世界は、思い描いている世界と違う」と分かりますが、諦めません。
また、別の扉があるからです。

そして、別の扉を開けてみます。
また、違います(リビング)。

まだ諦めません。
そして、次の扉を開けると、今度もまた廊下です。
違います。

けれど、何だか素敵な世界に近づいている気がします。
光が感じられるから。

そして、新たな扉を開けると、階段です。
近づいている近づいている。

そして、5つ目の扉を開けます。
「あ、あの素敵な世界だ!」

ってな具合に。

素敵な世界があることを信じて、そこに向かう方法を発見して、何度もチャレンジを繰り返してるんですね~。

もし、扉の向こうには「怖い世界がある」と信じていたら、扉を開ける方法を知っていたとしてもやろうとはしないでしょう。

人間も同じかな、なんて思いました。


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