アドバイスは嫌い | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

コーチング、和気香子

こんにちは。
コーチの和気香子です。

誰でもできるコーチング・コミュニケーション第二回を企画しました。
今回は「一歩踏み出す勇気を出すコツ」をテーマにします。
6月13日 19:00-21:00@渋谷です。
参加費無料、定員10名です。
ご関心ある方はメッセージなどでご連絡くださいね(^-^)




私はアドバイスが嫌いです。
自分が求めた時はもらえると嬉しいけれど。

頼んでないのにもらうアドバイス、嫌いです。
何故なら、自分でももらったアドバイスのようなことは既に検討済みだったり、分かっていることだからです。

その上で、”アドバイスされたような行動”を取らないことに決めているので、改めて言われるとムカッとくるわけですね。
もしくは、分かっているけれど、出来ない状態だったり。

「分かってるよ、そんなの」
「あなた、私のことそんなに知りもしないくせに」
とか言いたくなるわけです。

例えば。
「正社員になってご両親を早く安心させた方がいいよ」
「そんなに悩んでばかりいないで、行動した方がいいよ」
「もう少し人に合わせた方がいいよ」
など。

アドバイスする人は、言います。
「君のためを思って」
言わないかもしれないけれど、そう思っています。

けれど、「君のため」って、何が”君の幸せ”か、分からないじゃないですか?
正社員になること、今行動すること、人に合わせること。
アドバイスする人にとってはそれらのことが幸せなだけで。

言い換えれば、只の押し付けですね。
私も心の中で”アドバイスしている”ことは良くあります。
「ホントはこの人は●●したらいいのにな」
って。

それすらもお節介なんだろうなって思います。


読者登録いただけると、更新のお知らせがメールで届くようになります。
原則は毎日更新ですが、不定時更新なので、登録をお願いします。
読者登録してね

プロフィール


検索キーワード:コーチング、40代の転職、50代の転職、孤独な経営者、起業、相談相手、キャリア、エグゼクティブ、シニア・マネジメント