こんにちは。
コーチの和気香子です。
![$メンタルコーチ 和気香子](https://stat.ameba.jp/user_images/20130517/21/kyokowaki/1d/91/j/t02200273_0625077512542447673.jpg?caw=800)
コーチングについて、こんなことを聞きました。
コーチとして有名なジョセフ・オコナー氏がコーチングについて説明する時に言ったことだそうです。
真っ暗闇の中に、一つだけ点いている外灯の下で、何かを探している人が居ます。
近づいて「何を探しているのか」尋ねると、
「鍵を探しています」とのこと。
暫く一緒に探しても見つからないので、
「鍵だったら落とした時に音がしたのではないですか?」
と問いました。
「しました」
「音はどの辺でしましたか?」
音がしたのは、外灯とは全く離れたところからしたとの返事。
「だったら、音のした付近を探しましょう!」
視点を変えることで気づいて行動してもらうための質問をする。
これがコーチのしていることだそうです。
馬鹿馬鹿しい話に聞こえますが、普段の生活で、そんなことをしていることがあるような気がします。
何かをしたくて、それに向かっているつもりなのに、客観的にみると全く違う方向に行っているようなこと。
私も自分がターゲットとしてるクライアント像があるのに、実際の行動は全く違う人に向けて発信していたことがありました。
何らかの行動をしているので、自分では”やった感”があり、何故結果が出ないのかよく分かりませんでした。
マイコーチとのセッションで、発信する相手が違っていることに気づいたのです。
ホント、自分のことは分からないもんですね。
傍から見たらバカバカしい行動を取っていることがよくあるみたいです。
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