こんにちは。
コーチの和気香子です。
コーチ仲間に面白い本を勧められて読んでます。
「病気は才能」（おのころ心平）
というものです。
細胞は日々新しいものに入れ替わってます。
身体は1年も経てば殆ど新しいものに入れ替わってしまいます。
ここで「どんな病気も1年のうちに必ず治るチャンスがやってくる。
記憶が、新しく生まれてくる細胞にこれまでの記憶を伝えているから治らない」という考え方を基本にしてます。
そして、「心と身体は密接に関連し合っているので、身体に表れる症状は心から来ている」というのがもう一つの考え方です。
また、色々な病気を性格というか思考回路と結びつけているのですが、面白いです。
まぶたの痙攣： 自分だって甘えたい
鼻炎： 濃密な人生を送りたい
虫歯： 誰かを攻撃したい
口内炎： 自分の価値観を大切にしたい
首こり： 上下のアンバランスを是正したい（精神と身体のこと）
腰痛： 左右のアンバランス（チームワーク、パートナー）を是正したい
睡眠障害： 家族、親せきとの深い信頼感に包まれたい
私は腰痛なのですが、腰痛の人の癖として、”別に理由もないのに急いでしまう”、”早くしないといけないと、いつも自分をせかしている”、”歩いていても隣を足早に通る人に競争心を燃やしてしまう”が挙げられてました。
まさしく！
詳細は省きますが、全てとは言えないまでも、的を射ている部分も多いな、と思う本でした。
読みやすいし、おススメです。
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