こんにちは。
コーチの和気香子です。
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ちょっと前に、孤独感について書いたと思います。
私自身が、朝起きた時に、理由のない寂しさに襲われていた時期があったからです。
また、同じようなことを訴える友達もいたのも、理由です。
孤独感について考えるなかで、斎藤孝氏の「孤独のチカラ」を読んでみました。
若者ならではの孤独感を扱っているのですが、参考になる点も多々ありました。
なかでも、「孤独を乗り越えるために」という3つの手法が挙げられてます。
①手先のことに集中する
②翻訳、英訳本にトライ
③マニアな読書
どれも、目の前のことに集中するといった効果があるのだと私は捉えました。
「いま、ここ」に意識を置くことの重要性は、カウンセリングやコーチングでも言及されます。
で、やってみました。
たぶん、③にあたるもの。
平家物語を原文で読むことにチャレンジです。
注釈は沢山ついてるし、辞書を引きながらですが、なかなか良い感じです。
知的好奇心は満たされ、余計なことを考えなくて済みます。
人それぞれ、向き不向きがあるとは思うので、自分が「ためしたい」と思ったことをやってみたら良いのだと思います。
①だったら編み物や石ころ磨きなんかが当てはまりそうですね。
②は、どうしても読みたいけれど翻訳本が出ていないハラハラドキドキするような本がおススメです。
読み進めずにいられないから(昔、ゴッドファーザーでハマりました)。
孤独感だけではなく、不安にも使えるような気がします。
気が向いたらお試しあれ。
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