こんにちは。
コーチの和気香子です。
最近お気に入りの考え方があります。
「目標は手段である」
というものです。
目標は最終的に達成する究極のもの、と考えるのが一般的かもしれません。
目標は”本当に大切にしたいもの”、”ありたい姿”を実現するための一手段にしかすぎない、というのが私にとっての新しい見方です。
会社について考えてみると、確かにそうだな、と思います。
会社のHPなどでは、経営理念やミッションが必ず出ています。
目標は、事業計画や中期経営計画、つまり期間限定のものに出ているだけです。
経営理念やミッションをカタチにするために目標があるということです。
それと同じなんですね。
「目標は手段である」の良いところは、上位に”本当に大切にしたいもの”や”ありたい姿”があるので、目標は変更可能だという点です。
状況や環境が変わったら柔軟に変えちゃっていい、というか、変えた方がいいものなんです。
気が楽になりますよね。
目標の呪縛から逃れられます。
だから、いいな、と思うのです。
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