こんにちは。
コーチの和気香子です。
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今日・明日と、チームフロー(私がトレーニングを受けたコーチング・スクール)で講師養成コースというのを受けてます。
1対1のコーチングだけではなく、複数相手のセミナーやワークショップをやってみたいと思ってしまったからです。
実は、講演なんかやってことはあるので、大勢の前で話すことは出来なくはないのですが、と~っても苦手意識を持っています。
有用な知識を伝授しなくてはならない。
間違いがあってはならない。
起承転結をつけて、時には笑いをとって、情熱を込めて表現しなければならない。
私が勝手に決めつけた上のようなルールがあるので、準備するのに時間がかかるし、やりたい気が起こるわけありませんね~。
でも、去年の終わり頃に、何の魔が差したのか「あ、複数相手にやってみたいかも」と思ってしまったのです。
ちょっとだけ、言葉や身体の使い方を変えると、コミュニケーションを変えると、色んなことが楽しくなることを多くの人に伝えたいな、と思ったからです。
頑張らなくても目標は達成できて夢はかなうし、無理しなくても人間関係がよくなるってこと。
そしてそして、先輩たちの経験談を漏れ聞くなかで
「知識や情報を教えるんじゃなくて、”何かを体験”してもらう」
ことをすれば良いらしいのに、うっすらと気づき始めたのも理由かもしれません。
「あ、なら出来るかも。やりたいかも!」
そう思ったから、講師養成コースの申込みボタンをポチッとクリックしてしまったのです。
今日だけでも沢山の学びがあったのですが、中でも衝撃だったのが、
「情報や知識はタダの時代。
どのように伝えるか・届けるかに価値がある」
の言葉でした。
確かにそうです。
ネットがこれだけ普及して、グーグルが世の中の全ての情報を検索できることを目指している時代に、情報や知識はその辺に転がっているものですよね。
情報や知識そのものに付加価値はないわけです。
目から鱗でした。
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