運について | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

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普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

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こんにちは。
あなたの心を軽くするメンタルコーチの和気香子です。

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運が良いとか悪いとか~
という歌があったかと思います。

でも運って誰にでもほぼ平等に降ってくるものらしいです。
”運が良いとか悪い”を決めるのは他の誰でもなく、自分自身です。
まあ、他人も「あの人はラッキーよね」、「あの人は貧乏神」なんて言ったりしますが、それは関係ない。
自分がどう思うかが重要です。

生きてきて、一つも良いことがなかった人は居ません。
生まれてから、一つも悪いことがなかった人も居ません。

ただ、人は生まれてから起こった全ての出来事を記憶する(良く思い出せる位に)のは難しいので、ピックアップして記憶してます。
そして、その出来事につけるラベルも自分で解釈してます。

例えば、私はこれまで財布と共に免許証を2回無くしたことがあります。
戻ってきませんでした。

余談ですが、それ以外に3回財布を無くしたことがあって、この時は心優しい拾い主さんのおかげで手元に戻ってきました。
(そそっかしいと言われればそれまでなんですが。。。)

財布と免許をなくしたことについて、
「現金も失われて、カードや免許の再発行手続きをしなくてはならない不運な出来事」として記憶しているのではなく、
「財布と現金が無くなった以上の大きな被害にあわずに済んで、しかも免許証の番号末尾が”2”であることを自慢できるようになった、儲けものの出来事」
として記憶してます。

無くした直後は、「あ~あ」と思ったのですが、時間が経つにつれ、面白い出来事として定着してしまいました。

どの出来事をどのように記憶するかで、自分の”運”を決めているわけです。
だから、一度記憶されたことについても、記憶し直すことで、運の良さは変わってくるんですね。


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