不倫の恋 | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

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こんにちは。
ラクにいきいきとした毎日を送るためのサポートをする月香です。

寄り添うコーチ&カウンセラー 月香

不倫の恋。
珍しくもなくなっていると思います。
私自身も経験があります。

今日は、「家庭のある人とそんな関係になるなんて、不謹慎な!」とか「向こうの奥さんの気持ちを考えたことはあるのか?」といったことは棚にあげときます。

家族持ちの男性と恋に落ちてしまう。
頭では悪いことと分かってはいても、どうしようもない時があるんですね。

「いけない、いけない」と抑えていても、二人の感情が盛り上がってしまうと、気づいたときにはキスしてた、みたいなことになってしまうんです。

で、”不倫”に突入するわけです。
最初は楽しい時間が圧倒的に多いのですが、段々と苦しい時間が増えていきます。

「私と会っていない時に、あの人が死んでしまったらどうしよう。私は死んだことも知らないままなのかしら」
「私が死んだら、誰が彼に知らせてくれるのかしら?」
この2つは、鉄板の妄想です。

「夫婦の関係は精神的にも肉体的にも随分前に冷えきっていると言ったけど、今頃は笑って会話してるんじゃないかしら」
「他の人に、あの人のご飯を作ったり、洗濯をしたりされるのはイヤ」
とか、思ってしまうのです。

相手がシングルであれば、「私は家事をするための存在ではない」なんて言いそうなものなのに。

そうして、苦しい時間が圧倒的に多くなります。
ここで、やめられれば良いんですが、そうもいかないんだと思います。
(”思います”としたのは、私は耐えられなくなってあっと言う間に終わりにしてしまったからです。この点では、”我慢弱さ”に感謝です)

きっと、苦しさ、寂しさ、辛さ、悲しさを耐えても、得るものがあるからなのでしょう。
心が通じた感じ、逢瀬の楽しい時間、孤独ではないという感じ。

でも、やっぱり、あまりおススメはできないなあ、と自身の体験も鑑みて思うのです。
世間一般から悪いことと思われているからではありません。

家庭を持ちながら離婚に向けて具体的に動きもしないで不倫を続ける男性は、幾らどんな理由があっても、根本的なところで信用できない気がするからです。
信用できない人を好きでいるのは悲しい気がするからです。


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