疎外感 | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

働くあなたをサポートするセラピスト

こんにちは。
いきいきとした毎日をサポートする月香です。

働く女性をサポートするセラピスト -月香-

物心ついたころから、どこの集団に居ても”一体になれない自分”がいました。
ふり返ると、コンプレックスに基づいた「私のことなんか誰もわかってくれない」という意識があったような気がします。

小学生の頃は、父の病気と背の高さ。
親が病気で入院している、同級生はいませんでした。
男子よりも背が高かった(6年生で164cmありました)ので、”可愛くない小学生”と自分を認識してました。
どちらもコンプレックスで、「どうせ、私のことなんか~」につながったのです。

中学から高校にかけては、勉強ができることの居心地の悪さ。
どちらかと言えば、成績が良いことが”カッコよくない”とされた田舎の中学校。
女子においては尚更でした。

高校は女子高でしたが、仲の良い友達はそれほど勉強に力を入れる感じでもなく、「月香は特別だから。あまり遊びに誘ってもいけない」と考えていた、と後から聞きました。

理解しにくいかもしれませんが、”成績が良い”ことへのコンプレックスってあるんです。

大学に入れば、少数派の女子であり、且つなかなか同性の友達ができないことに苛立ちを感じてました。
”女の子”といった雰囲気が苦手だったので、仕方ないのですが。
手をつなぐ、一緒にトイレに行く、話が合わないのに一緒にご飯を食べる、ということができなかったのです。

社会に出れば出たで、と続くのですが、全部を書くのはやめときます。
長くなるから。

つまり、私自身がバラエティに富んだコンプレックスを作り出しては、そのコンプレックスを感じることで勝手に”疎外感”を味わっていたわけですね。
「属してはいけない」のリミッティング・ビリーフの強化行動を行っていたのです。

強化行動とは、自分が持っているリミッティング・ビリーフを、無意識ですがそれを再確認するような行動を取り、「ああ、やっぱりそうなんだ」と思って更にビリーフを強めていくものです。

現在も、どこかの集団に居て違和感を感じることは多々あるのですが、「ま、いいか。無理やりそこに一体感を感じようとしなくても。少しでも共感を持てればいいや」と思うようになったので、苦しい思いはしてません。

でも、もし同じように集団において疎外感や違和感を感じ、それが苦しかったり、さびしかったりするならば、「属してはいけない」から解放されるのも一つの手だと思います。


新年明けましておめでとう、ということで、2月末までモニター料金でセッションをお受けいたします。
なんかやる気が出ない、憂鬱な気分の方など、是非お試しください。

1セッション(1時間~1時間半目安)通常2万円が1万円になります。
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