人を動かす | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

働くあなたをサポートするセラピスト

こんにちは。
いきいきとした毎日を送るためのサポートをする月香です。

働く女性をサポートするセラピスト -月香-

「人を動かす」ってなんか傲慢な気がします。
人に何かを”させる”ことは出来ません。
その人自身の気持ちや考えに基づいて行動するだけです。

では、人に何かをしてもらいたい時にどうするか?
シンプルなのは、理由とともに「~してほしい」と正直に伝えることだと思います。
Simple is the bestだと私は信じてます。
それに、「~してほしい」と言われれば、向こうもYes/Noで答えられるし。

伝える理由としては、一般的には2つに分類されると思うのですが、私は1つ付け足したいと思います。

・相手がそれをすることで、相手が何かを手に入れる(目標達成的)
子どもに「お使いにいったら、お小遣いをあげる」と言うのはこれにあたります。

・相手がそれをすることで、相手が何かを防げる(危険回避的)
子ども例でいけば、「勉強して良い大学に行けば、お父さんみたいうだつが上がらない一生を送らなくて済むわよ」(これは、架空の例です、笑)

この2つが一般的なものです。
私が独断と偏見で付け加えたい3つ目は次のものです。
・相手がそれをすることで、私がどう感じるか(どうなるか)
「安定した仕事に就いてくれたら、お母さん安心するわ」
「君が、このプロジェクトに成功したら、私は助かる」
「あなたが連絡をくれると、嬉しい」
などなど。

3つ目が一番良いと思う、と書くつもりでしたが、ここまで書いてきてハタと思い当りました。
ビジネスとプライベートでは違うだろう、ということ。
ビジネスならば、相手が何を手に入れられるかの「目的達成的」の方がしっくりするかもしれません。

そして、プライベートでも、親子間の場合には「~してくれると、お母さん(お父さん)嬉しい」を頻繁に使うのは、子どもが、両親を喜ばせることを目的に生きてしまう可能性があるので、どうかな、と考えました。

どちらにしても、「危険回避的」については、私はとても懐疑的です。
「何かのトラブルを避けるために、何かのリスクがあるから、xxしてほしい」というのは、相手の恐怖心を操っているからです。

とは言いながら、私も時々やってしまうのが、それです。
「あなたが皆にどう思われるか心配だから、xxしないで」といった具合に。

「パリッとしたワイシャツを着ていないと、『あの人の奥さん、だらしないのね』と思われるから、きちんとアイロンかけてくれよ」と夫が妻に言うのも恐怖心を操ってるものです(笑)。

そうは言いながら、私が時々やってしまうのが「他の人にあなたがどう思われるか心配だから、~した方が良いと思う」と言うことです。
他者の視線を取り入れて


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