「成長してはいけない」 | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

今日は、一週間の中で一番好きな土曜日です。
皆さんは何曜日が好きなのでしょうか?
月曜という人は少ないのでしょうね。

ご近所さんでセラピスト仲間と一緒にピラティスのレッスンを受けて、ランチをしながら情報交換を兼ねたお喋りを楽しみました。

明日は今年初登山、超楽しみです。神社のある低山に登り、お詣りもしてくる予定です。
寒くても、上りは汗だくになって着ているものをどんどん脱いで最後は長袖Tシャツ一枚になるくらいです。
気持ち良いですよ~。

「成長してはいけない」リミッティング・ビリーフ。
・(私はまだ子どもだから)できないと思ってしまう
・依存的で自分で解決しようとしない、いつも時間に遅れる、うっかりミスを繰り返す
・義務感や使命感が希薄
・自分のことしか考えていない
・笑ってごまかす、甘えん坊キャラ
・些細なことでゃく喧嘩する
・容姿や振る舞い等が実際の年齢よりめ幼い
・子どもや子どもっぽい人を見ているとイライラする
等が症状です。

症状としては、私にも思い当たるものがありますね~。"うっかりミスを繰り返す"なんかはそうですね。
"自分のことしか考えていない"も、もしかしたら少しあるかもしれません。
でも、あまり困ってないし、人からクレームを受けたこともないので、このビリーフは持ってないのでしょうね。

刷り込みの場面としては、下記などがあります。
・過保護、過干渉の親に育てられた
・子どもっぽい振る舞いをした時だけ、「子どもらしくて可愛いね」と条件付きで可愛いがられた
・自分が無力で何もできないと親が喜んだ
・親がいつまでも「あの頃は可愛かったねえ」等、小さい頃の話ばかりをする
・何かをしようとすると、「子どもの癖に」と否定された
・子どもの頃、親から全く期待されずに育った、可愛がられなかった
・親から「大人は大変だ」と聞かされてきた
・子どもの頃に母親が父親に依存している姿を見て育った

過保護でも、可愛がられなくても、刷り込まれるのですね。
本当に人間の心は複雑で繊細ですね。

いずれにしても、本人が困ったり、辛かったりするならば、このリミッティング・ビリーフから解放してあげた方が良いですね。

日々を過ごして人生を生きていくならば、辛い苦しい時間は少ない方が良いに決まってますから。
楽になりましょう。


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