竜二式”うれしいスイッチ” | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

今日は、「シャネルママの子供はなぜキレやすいのか?」のブログで有名な竜二さんの記事からネタを頂戴しました。

イヤな気分になった時に、”うれしいスイッチ”を押すと幸せな気分になれるというものです。

この記事を読んですぐ試してみました。

”心の底から嬉しかった時の気持ち”は呼び出せなかったのですが、”まあまあ嬉しかった時の気持ち”は呼び出せたので、その時のシーンを頭に浮かべて、耳たぶをつまんでみました。
思い浮かべたシーンは小学校の水泳大会で一位になった時のゴールシーン。

会社でダメだしをされて凹んだ気持ちが治まりました。
一時的な落ち込みには効果バツグンですよ! 是非お試しあれ。

竜二さんのブログ

”心の底からに嬉しかった時の気持ち”が呼び出せなかった私は、理由を考えてみました。

まずは、”嬉しかったこと”についてリストを作ってみました。
すると、自分が何かを達成したことが上位にくるではありませんか!
やっぱり私には「(何かができる自分には価値があるが)ありのままの自分には価値が無い」リミッティング・ビリーフが強いのだなと再認識いたしました。

それが、”心の底から嬉しかったことがない”と関係あるかどうかは分かりません。
竜二さんの分析だと、子どもの頃に親からあまりに干渉されると、”自由に感じてはいけない”リミッティング・ビリーフが刷り込まれているようです。
そのため、自由に嬉しさや楽しさを感じられなかった、ということになります。
う~ん、当てはまるような気がします。

”うれしいスイッチ”、是非試してみてくださいね。
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