こんばんは。
東京都議会議員（品川区選出）の
森沢きょうこです。
先週、ブログのコメント欄からいただいた、
育休中の方からのご相談。
「育休を終え、4月から仕事復帰に伴い、保育所への入所を予定しているが、今の状況下では、登園を自粛するために育休を延長した方が良いのではないか、と悩むが、原則として、職場復帰と入所は同じ月にしなければならない現状の制度では、育休を延長すれば、入所を取り消されてしまう。自治体に柔軟な対応をして欲しい」
というもので、
区にも聞いてみたが、
難しいといわれてしまったとのこと。
一方、該当区やその他の区からは
この課題について
「国の通達があれば助かる・・・」
「国の動向を注視する」
といった声が聞こえてきました。
その後、
都のご担当からも国に情報共有いただいたり
昨日の都議会本会議の討論でも
斉藤れいな都議から、
課題を訴えましたが
▶補正予算成立～討論では学校給食、育休延長、オンライン学習の機会、文化・スポーツの補償・振興
本日夕方、内閣府から
「柔軟に対応するように」との
通知が出ました
そしてニュースにも
通知自体は
行政用語で若干わかりにくく
尽力くださった
山下雄平参議院議員がブログで
解説してくれているので
こちらをご覧いただければと思いますが
育休を一時的に延長したとしても、
「保育の必要性がなくなった」として
保育の必要性認定の期間から外して、
保育園の入所決定を取り消すという措置を
取らなくてもいいという方針を示したもので、
内閣府は、
地域の実情に合わせた
自治体の柔軟な対応を促しています。
＜通知＞
内閣府HP新型コロナウィルス対応に関する通知・事務連絡等から
「新型コロナウィルス感染症により保育所等が臨時休園等した場合の「利用者負担額」及び「子育てのための施設等利用給付」等の取扱いについて」にかかるFAQについて の
関係者のみなさまの迅速な対応に
心から感謝すると共に、
品川区を始めとする
各区市町村が
この通知に沿って
柔軟な対応をとってくださるよう
引き続き私もフォローしていきます
斉藤れいな都議も書いていますが、
混乱が続く中、
まさに、それぞれが各持ち場で
“できることを模索しつつ活動している”状況。
引き続き、様々な声に耳をすませ
現状を確認しながら
仲間と共に取り組んでいきます。
また、ブログでお声を寄せていただき、
ありがとうございます！
これからもお気軽にご連絡ください！
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