こんばんは。

 

東京都議会議員(品川区選出)の

森沢きょうこです。

 

 

何かしらの課題をもつ子どもも

特別支援級や特別支援学校ではなく、

普通にほかの子どもたちと同じ教室で

学ぶことを実践している大阪の大空小学校の

1年をドキュメンタリーで追った

みんなの学校

 

 

 

障がいがあってもなくても

すべての子どもたちが共に学ぶ

インクルーシブ教育について

関心をもってフォローしているので

 

過去ブログ記事:

「インクルーシブ教育」の前に

障がいがあってもなくてもみんな一緒に学ぶ、インクルーシブ教育という考え方

「共に生きる」ために「共に学ぶ」ということ

 

お隣大田区での上映会に参加🚌

 


 

 

 

映画を見ての率直な感想ですが、

 

課題をもち、

いわゆる問題行動をおこす

子どもたちに対しても

普通級において、

根気強く向き合っていく

校長先生を始めとする先生、

支援チームの方々の

圧倒的な熱意やその尽力には

感服するばかり。

 

 

その根気により、

 

学校に行けなかったり、

教室を飛び出してしまったり

暴力をふるっていた

子どもたちが少しずつ変わっていく様子が

見ててとれました。

 

また、
なかなか教室に入れなかった子どもが

ある時を境に、入れるように。

その子が変わったのではなく、

他の子たちの

その子に対する見方が変わったから、

というエピソードも印象的で、

 

 

関わるまわりの子どもたちを

育てていかなくてはいけない

ということの大切さも示唆していました。

 

 

「教育」や「学校」のあり方についての

考えさせられるポイントがいくつも。

 

 

そして、

 

その後の意見交換の中で、

 

長年、品川区と大田区で教員をされて、

障がいのある子も

自分のクラスで受け入れてきた

片桐健司さんから

 

 

共に学ぶ学校を実現するには、

先生に子どもを受け入れる気持ちが

あるかどうか。

 

大事なことは受け入れる姿勢。

 

というメッセージ。

 

 

また、現在小学生を持つ保護者からは

 

「自分の子どもで苦労している。

いろんな地域でこの映画が見られて

変わっていけばいい

 

学校には

ありのままの子どもを受け入れて欲しい

 

といった意見が。

 

本当にその通りだと思います。

 

 

共生社会、

ダイバーシティー&インクルージョンな社会を

真に実現するには、

 

やはりまだまだ偏見がなく

柔軟な発想をもち

今後の価値観を形成していく時期である

 

小学校時の

「共に学ぶ」環境はとても大切だと思うのです。

 

そこで様々な違いを知り、

認め、思いやることを学ぶ。

 

一母親としても

私も子どもたちにはできれば

そのような環境で

過ごして欲しいと思います。

 

 

 

 

インクルーシブ教育を実践する、

「共に学ぶ」学校が増えていくために

 

何ができるのか、引き続き考えていきます。

 

 

機会があれば映画をぜひご覧くださいアップ

上映スケジュール下矢印

http://minna-movie.jp/jyouei.php#schedule

 

 

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東京都議会議員(品川区選出) 森沢きょうこ

 

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