5月インドネシア語会話レッスン日程
5/8 & 5/26の二回開催です。
日時、内容など詳細とお申込みは
こちらから
インドネシアの学校の新学年は
毎年7月から始まります。
ということは、今は日本でいうところの
3学期の終わり、学年末にあたります。
小学校6年生の娘は、今週は一週間フルで
大事な大事な卒業試験です。
インドネシアの伝統ともいえるUN (国家試験)
が廃止になってはや数年・・
それでも卒業試験は各校であります。
この卒業試験の時、小学校だったら
1~5年生は学校が休みになるのも
ある種の伝統です。その理由は
うるさくて6年生が集中できないから
日本だったら試験をやっているから
静かにしましょう、と下級生に
注意が出されるのでしょうが、
インドネシアでは、静かにできないなら
休ませてしまえ、というスタイルです
息子は4年生なので、この卒業試験中
お休みのはずでしたが・・・
こんなwhatsappがクラスのグループチャットに
最初の文章冒頭の部分に注目です。
arahan Kepala Sekolah
とあります。
arahan = 指示
kepala sekolah = 校長
です。
他にも instruksi という単語も
指示、という意味でよく使われます。
perintah と言う単語も似ていますが、
これは命令、という強めのニュアンスです。
このチャットの内容は、
校長の指示で卒業試験中、1-5年生は
リモート(オンライン)授業をします
というもの。
あらまぁ!!休みじゃなくて勉強?!
とびっくりしました
コロナ禍でオンライン授業があったから
こういうことが可能になったというか、
オプションとして出てくるようになったのですね・・
我が家の子供たちはイスラム系の学校ですが、
オンライン授業のあと、10:00~登校して
学校のモスクで毎日コーラン詠みもしています。
だったら普通に投稿して授業でいいのでは??
と言いたいところですが、他学年の先生が
卒業試験の試験官になっていたり、
試験会場も1年生の教室を使ったりしているので
下級生が通常授業をすることはできないのですね。
このwhatsappのメッセージには
続きがあるのですが、その内容はまた今度
5/19はオンライン交流会です♪
参加お申込み受付中