今年に入ってから、
初の映画館での映画鑑賞は
年始になってすぐに
子供たちと観に行ったこちら
大人も子供も楽しめる内容でした
笑いあり、感動あり、という
感じでしょうか
いつもは映画本編が始まる前には
予告編が何本か流れますが、
今回は予告編は無く、ミニオンの
短編にようなものが流れました。
本編も予告編も、映画が
インドネシア映画でなく
言語が英語であれば、
インドネシア語字幕がつきます。
ミニオンの短編映画?についた
インドネシア語字幕を見て、
思ったことがあります、それは・・
ミニオンのセリフが
"I have a lot of things to do."
という時のインドネシア語の字幕は、
"Aku sibuk"でした。
人間のキャラクターがボールを投げて
ミニオンに対して "Go play with it"
といった時のインドネシア語の字幕は
"tangkaplah (tangkap)"でした。
I have a lot of things to do.
やることがたくさんある、
という言い方、インドネシア語でも
できます。
でも字幕ということで、
映画を観る人が字幕を読む秒数の尺など
考慮されているかもしれませんし、
単純に、「忙しい」でよくない?
と、Aku sibuk. になったかもしれません。
やることがたくさんある、は
つまり、忙しいと言い換えることが
できますよね
このような言い換えが不可、
ちゃんと文化やニュアンスが
伝わらないといけない内容の場合も
もちろんあります。
(その例は今度ご紹介します)
でも、今回のミニオンの予告編に
関していえば、問題ないですよね?
Go play with it. とボールを投げる
場面も同じことがいえます。
インドネシア語では、キャッチしろ~
という意味のtangkap という字幕に。
投げられたボールをキャッチする遊びなので
間違いありません。
インドネシア語で何かを言いたい時に、
頭の中で自分の思っている文章を
直訳しようとして困ってしまう方は、
是非このミニオンの字幕のように
柔軟性を持って考える癖を
つけてみてくださいね