5月2日発売、日経トレンディ6月号増刊が、昨日になりますが、届きました。
お孫ちゃんが遊びに来ていて、ママ(長女)が風邪で発熱してしまい、寝かせてあげて、お孫ちゃんの相手をしながら、ワクワクで読みました。
今更のザファ徹底研究、しかも田臥勇太さんの在籍する、宇都宮ブレックスとのコラボ企画までついて、もちろん、田臥さんのインタビュー付き。
ネタバレはしませんが、キャラクター紹介の中に湘北高校スターター5名言付き名鑑がありました。
ミッチー
田臥勇太選手は日本人初のNBAプレーヤー、日本バスケ界を牽引してきたレジェンドです。
そんな田臥選手ももちろん、スラムダンクを読み、「THE FIRST SLAM DUNK」の映画ももちろんご覧になっています。
インタビューの中で、漫画の中の好きなシーンで、海南大付属対陵南の試合。後半試合終了間際、陵南が2点を追う場面、速攻に入った陵南の仙道がわざと海南の牧に追いつかせてファールを誘い、バスケットカウントで逆転を狙うところ、をあげていました。もう玄人が好むシーン。結局は牧が狙いに気が付き手を引っ込め、ゴールは決まったけれど同点止まりで延長戦の末に海難が勝つ、この駆け引きにしびれたと言うのですが、高校生がコンマ数秒で判断をするのがすごいですが、まあ牧さんは見た目も老けていたし、かなりの大人だったからな…。
井上雄彦先生が良くバスケを知っていると言う事、そしてそれを描いた…、本当に素晴らしい作品です。
私は学生時代はバレー部でしたが、バスケも好きで、やはり高校バスケと言えば3年連続3冠の能代工高時代の田臥さんがめちゃくちゃ印象に残っています。
田臥さんがNBA選手になった前年まで、旦那さんの仕事の関係で、アメリカはロスに5年ほど滞在していました。レイカーズのファンでした。田臥さんをリアルタイムで見ることはできませんでしたが、173㎝の身長で、NBAプレーヤーとして活躍してくれたのは日本人として誇りです。
ザファの映画については、今さらあれこれ語ることもありませんが、10年近い年月を重ね、原作者の画(え)を動かすため、スタッフが試行錯誤した作品です。公開から500日以上経とうとも、その感動は永遠に続く、と信じております。
単なるトレンドではないと思っています。
私は、単純に、その画のリアルさとまた推しの三井さんに出会えた、の感情だけで500日過ぎましたけど…。
連休中にまた推せそうです。(笑)
連休後半、体調に気を付けて過ごしましょう。
(画像お借りいたしました。ありがとうございます。)