「股関節が柔らかいね～」とうらやましがられるボク。
4週に1度の、仲良しのダスキンさんとの小・料理教室は、おかーさんにとって、とても楽しみなイベントですが、今日は急きょお休みになりました。
ダスキンさんはお仕事の合間に、保護猫保護犬の活動をお手伝いしている。立派です！
で、ダスキンさんちでも9年前、元保護猫あんちゃんをお迎えして家族になった。
でもね、心配なことに、去年お迎えした2匹目の新入り子猫のいとちゃんが病気になり、かかりつけ医では診断できず、埼玉の大きな病院で診てもらっても確定診断に至らなくて、あくまで可能性での見切り発車ですが、FIP『猫感染性腹膜炎』の治療を始めたんだって。今、いとちゃんは水もごはんも自力では無理で、2、３時間置きにシリンジで与えてる状態なのだそうです。「本来のダスキンのお仕事が終了次第失礼します」って。
そりゃそーだ！ホントは心配で、お仕事だってお休みしたいくらいでしょう。
『お味見のある小・料理教室』はずっとここにあるから、また今度ね。
あんちゃんといとちゃん。仲良し。
命を預かるってことは、本当に責任ある大変なことなんだよね。経済的にも負担が大きいの。何より心を痛めてる。大丈夫？ダスキンさん。
「私にできることなんて何もないの。応援だけ。やるせないな。でもママさんのメンタルは大切だからお茶を1杯召し上がれ。いい宇治茶をていねいにいれるよ。」（母）
「昨日、ニュースで『調理定年』という言葉を聞きました。手作り主義をほどほどにして、外食やテイクアウト、スーパーのお惣菜で栄養を摂取するってことらしい。料理好きとしては寂しいですが、半身まひとなった今では喜ぶべき傾向なのかな？おとーさんの負担軽減ってことにもなるよね。でもね、少ない食材で、もっと簡易で手軽な自分好みの料理を考えたいとも思いました。」（母）
おかーさんの好きにすればいいよ。スーパーの惣菜レベルはめっちゃ上がっていますからね、上手く使えばいいんじゃね？コンビニも、町のお総菜屋さんも、お肉屋さんの揚げ物も、上手に組み合わせて食生活を豊かにね！
追うハルに逃げるボク。毎日のルーティン。やれやれ。
