中学校の定期試験対策と 第1回英検®対策レッスンで補習が続くころとなりました。
私立中学はもうすぐ第1回定期試験があります。
公立中学は 体育祭準備でへとへとです。
その後の定期試験を見据えながら、
学校の学習より少し先取りをしているところです。
この時期は、学校の授業は、体育祭練習などであまり進みません。
学校の進度に合わせていると、体育祭後に(驚くほどの)高速スピードで一気に進むことがあります。
そうならないために・・・ 今はできる限り先取りしています。
定期試験対策は、まずは学校の教科書を基本にワークを進めます。
試験最終日あたりにワーク提出となることがほとんどです。
どの教科もワークは数10ページやることになっています。
それが試験範囲であるので、じっくり取り組みたいところですが、
たいていは、提出期限前に「とにかく急いでこなす」という感じです。
ワークは、理解を深め、また理解できていないところを可視化する絶好のチャンス。
間違えてもいいのです、わからなかったらそこを学べばいいのです。
そのためには答えを見てもいいのです。
ワークでできなかったところは 「のびしろ」です。
わからないところをわかるようにする、それが学習です。
そこができるようになれば、怖いものなし!です
なので、恥ずかしいと思う必要もないのです。
堂々と赤ペン(最近は青ペンが多いのかな)で直してほしい!!
↑切なる願い。
でも、実際はというと・・・
間違えたところは消しゴムで消して直す、
答えを見たところはあたかも自分で答えたかのように鉛筆で書く
・・・本当に多いです
だから、自分ができなかったところが見えてないし、
2回目をやろうとしても、できなかったところが見えていないので、
そのまま飛ばしてやってしまいます。
もったいない!! だって「のびしろ」を自分から見逃しているのですから!!
また、私から見ると、
この問題はその生徒さんにとって難易度高いのに○になってる、
はじめてみる形式なのにすべて○になってる、
なんていう問題はもう1回解いてもらうと
・・・やはり解けません。
「間違えやわからなかったところを可視化しよう!」
そのためには、赤ペンなり青ぺんなりで、直しましょう!
そうすれば、繰り返し学習する箇所が一目瞭然。
効率よく学習もできます。
ちなみに私の生徒さんには、試験前にワークを私に提出してもらって、
間違えたところだけではなく、
ワークの中から再度解きなおしてもらいたいものも解いてもらって強化しています。
〇になっていても、間違えやすい問題や最重要事項、試験頻出問題も確認のため、もう1回解いてもらいます。
そして、できなかった問題を何回も繰り返して、できる限りできるようにして、
試験に臨んでもらいます。
(これは英語だけでなく他の教科の学習も同じです)
そのためには、普段の授業以外に補習が必要なことが多く、
試験前に補習に来ていただいています。
できる限り、週末学校がない時にきていただけると、
体力・気力と学校で使い果たしてくる平日よりさらに効果的です。
というわけで、今週末も定期試験対策の補習を行っています。
週末くらいゆっくりしたい・・・気持ちもわかります!!
なのですが、試験前2週間くらいはちょっと頑張って、
そのあとゆっくりした週末をお楽しみいただければと思います。
英検®対策については次回・・・
とにかく、週末も頑張る皆さんを応援できればと思います。
季節の変わり目体調の変化には十分ご注意ください~。