今年は三冠馬が出る? 2025年:皐月賞の予想 | 虚海の千年の学び

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私こと虚海の将棋の勉強を中心に、お仕事のこと、競馬やゲームなどの趣味のこと、ファイターズのことなどを書いていきたいと思います。

おはようございます。虚海と申します。実は私のゲーミングパソコンが壊れました(笑)。普通にブログを書いたり仕事をしたりするには何の支障もないのですが、ゲームができなくなっています。パソコン工房さんに聞いてみたところ、グラフィックボードが死んでる可能性が高いんだそうで、明日札幌に持っていきます。いや、安く済めばいいんだけど…

 

先週の桜花賞は本命のアルマヴェローチェが鋭く追い込んで2着でした。複勝のおかげでプラマイゼロでしたが、あそこまで行ったら勝って欲しかった。でも、騎乗ミスは有りませんでしたし、勝った馬が強かったですね。オークスは大本命かな…そうなるとほかの馬から勝負しないといけませんね(笑)

 

それはさておき、今週は皐月賞です。圧倒的1番人気のクロワデュノールの三冠馬への第一歩になるのか、それとも… 

 

私はリアルタイムで4頭の三冠馬を見ていますが、正直ナリタブライアンやディープインパクトみたいな圧倒的な強さを感じません。私見です(笑)。それよりはコントレイルみたいな危うさを感じちゃいます。それでも三冠馬か(笑)。個人的な感想ですが、春の二冠馬になって、菊で2~3着だと思います。

 

というか、私の馬券術は絶対に1番人気を買わない方針なので、今回もクロワデュノールの馬券は一切買いません。いや、この馬券術の最大の弱点は、「歴史的名馬が出走するレースでほとんど的中させることができない」ということで、近年ではイクイノックスが出るレースで的中させたことがありません。当然イクイノックスの馬券は一度も買うことは有りませんでした(笑)。

 

 

  過去の傾向から

まず出走数からみていくと、過去10年の3着内馬はすべてキャリア2~7戦に収まります。また、一度でも7着以下に沈んだ馬が3着以内に入ったことがありません。

 

過去10年の連対馬から見ていくと、前走がホープフルS、朝日杯FS、弥生賞ディープインパクト記念、スプリングS、共同通信杯、東スポ杯2歳S、京成杯、毎日杯、若葉S、チャーチルダウンズC(2024年まではアーリントンCの名称で施行)の10路線以外の馬は皐月賞で連対できていません。

 

また、前走成績ですが、弥生賞なら4着以内、スプリングS・共同通信杯は2着以内、先述3競走以外であれば1着の条件を満たしていない馬も連対できていない結果となっております。

 

前走の単勝人気に関しては、弥生賞ディープインパクト記念・共同通信杯なら6番人気以内、スプリングSが3番人気以内、京成杯・毎日杯は2番人気以内、先述5競走以外の場合は1番人気を満たしていない馬もやはり連対できませんでした。

 

人気からは正直絞り切れない感じ。上位人気馬が勝つことも多いのですが、6番人気以下の馬が勝つことも普通にあるレースなので、強気に勝負にいきたいところですね。

 

 

 

  U指数から

私は「競馬予想のウマニティ」様のU指数を使って予想をしており、基本的にU指数1~5位までの馬から1頭を選んで本命にするようにしています。今回のU指数上位馬は以下の通りです。

 

・1位:クロワデュノール

・2位:サトノシャイニング

・3位:ジョバンニ

・4位:マスカレードボール

・5位:ヴィンセンシオ

 

 

  人気から

私は基本的に2~8番人気の馬から本命を選ぶようにしております。今回の人気は以下の通り。20日6時現在のものです。

まあクロワデュノールが圧倒的に1番人気になるのは当然。北村君が人気のプレッシャーに勝てるか? あとすべての馬のマークを跳ね除けられるくらい強い馬なのか? 注目ですね。馬は致命的な不利が無い限りは勝てそうですが、例えば前が完全に壁とか、わけわかんないことになったら… 北村君だしなあ…

 

 

  馬場・展開から

芝はCコース替わりで超高速馬場になっているので、皐月賞は昨年の1分57秒1を上回るレコードになるかも。かといって逃げ馬が残っているわけではなく、ペース次第では中団あたりからでも間に合う(ネット競馬から)。

 

展開ですが、過去5戦で逃げたことがあるのは、ジーティーアダマン、ヴィンセンシオ、サトノシャイニング、ピコチャンブラックの4頭。とはいえ、ヴィンセンシオやピコチャンブラックは2番手からの競馬もできるし、サトノシャイニングは前走差し切っているので、ジーティーアダマンの単騎逃げが有望。そうなるとペースは平均になることが予想されますが、おそらくはファウストラーゼンがまくってペースが上がるので、やっぱりスローにはならなそう。追い込み一気は厳しいけど、2~3番手の馬も基本的には大変そうです。

 

  以上を踏まえて本命は…

一応はジョバンニにします。勝つのは厳しいと思いますけど、3着以内ならかなり確率は高いはず。好枠に入りましたし、中段の内でソツなく進め、直線も間を割って伸びてくるはず。このくらいの人気なら松山君の騎乗にも期待できます。

 

また、ヴィンセンシオは近年不調の弥生賞組なのと、枠が7番枠で先行する馬には有利とは言えないかなと思って、少しだけ軽視しましたが、全然狙える馬だと思っています。大きなマイナスは無いと思っています。ルメールだし。

 

他のU指数上位馬では、サトノシャイニングはほぼ来たことが無いきさらぎ賞からの参戦。大外も試練の枠になりそう。マスカレードボールは惨敗経験があるのでカット。

 

 

  馬券はこう買う!

クロワデュノール・ジョバンニ・ヴィンセンシオのワイド3頭ボックスで勝負しようと思います。やっぱりクロワデュノールは抜けていますし、3着以内は固いでしょう。そこにジョバンニとヴィンセンシオを絡めていきます。クロワデュノールが飛んでもまたお楽しみは残りますし、3点総取りが理想ですね♪