こんばんは。虚海と申します。今日はずっと家でゲーム三昧でした。家から一歩も出ないのって今年初めてなんじゃないかな。たまにはのんびりするのも悪くないですね(笑)。お金も無いし。
さて、今日は将棋の話。いかにも競馬のタイトルっぽいんですけど、将棋の話です。先日札幌に行ったときに、コーチャンフォーに寄ったんですよ。で、気になっていた将棋の本を何か買おうかなと思っていたんですけどね。
具体的に気になっていたのは以下の4冊。最近の本ばかりですね。
一番買う予定だったのは、菅井先生の本だったんですけどね。100問あって、本屋さんでだいたい読み終わりました(笑)。解けなかったのは10問を切っていましたし、基本美濃囲いの受け方の問題集なので、それなら有名な「美濃囲いを極める77の手筋」(持ってる)を読み直せばいいなかと。
あらきっぺ先生の本は章末にまとまっているまとめを読めばだいたいわかりましたので、買いませんでした(笑)。
鈴木肇先生の本は読みやすかったのですが、そもそも私四間飛車指しませんし… 西川先生の本のほうも気になったのですが、三間飛車もそこまで使わないから… そもそも、うちにある三間飛車の本を読むことから始めろって話ですよね。
ということで、買いませんでした。棋書コレクターを自任してはおりますが、無駄遣いは意味がありませんし。持ってる本でなんとかなるなら、新しいものを買う必要は…ね。私もずいぶん棋書を集めましたけど、4分の1も身についていないんじゃないかな。だって、中飛車しか指さないのに、四間飛車の本に石田流の本に、向い飛車や三間飛車の本までありますよ(笑)。
今更買った本を売ろうとは思いませんけど、これからは必要な本を見極めて、身につけたいものをしっかり買っていこうと思います。その点で今一番注目しているのはこの本。
あ、まだカバーができていませんけど、戸辺先生の相振り中飛車の本ですね。2月末に発売だそうで、こういう本は絶対に買いたいところです。戸辺先生の「一手ずつ解説する」シリーズには先手中飛車とゴキゲン中飛車があるので、これで三部作ですね。楽しみです!