趣味の力 | 虚海の千年の学び

虚海の千年の学び

私こと虚海の将棋の勉強を中心に、お仕事のこと、競馬やゲームなどの趣味のこと、ファイターズのことなどを書いていきたいと思います。

こんばんは。虚海と申します。いや〜、今週は仕事で参っています。今、おせちのキャンペーンなんですけど、全然売れないんですよ。うちのチームの担当している地域は若い人が多くて、おせちが売れない地域なんですけど、上はそんなことお構いなしですからね。パワハラ上司が本当にうっとおしい限りです。というか、どれだけプレッシャーをかけられても、売れないものは売れないんですよ(笑)。

 

とりあえずあと1週間しかありませんけど、アイディアを出してできるだけのことはしますけどね。それでダメならもう仕方ない(笑)。どうせあと4ヶ月で上司転勤でしょうから。それまで我慢の一手でしょうか。感情的なパワハラ上司なので、さすがに嫌がらせはないでしょうけど、面倒な話ではあります。やれやれ…

 

まあいいか。将棋の話でもしましょう。最近は将棋を指すのが楽しいです。いや、仕事がこんな感じですから、なかなか気が休まらなくて。でも、なんとか時間を作って将棋を指せるのが本当に楽しいです。たとえ負けてもいいんですね。なんだかんだで将棋は面白いですし、こういう精神状態の時であれば、結果にこだわわずに将棋に向かい合うことができるように思います。

 

最近、1冊棋書を読み終わりました。以前にも書いた「ロジカルな必死」ですが、4周してそろそろ一回卒業でも大丈夫そうです。これに代わって、今度はこの本をまた始めました。




 

はい、あまりにも有名(笑)! 同じ金子先生の「寄せの手筋200」です。「ロジカルな必死」と「寄せの手筋200」は同じ先生の著作ではありますが、前者は必死になる条件から問題を分類しているのに対し、後者はパターン別に問題を分類している感じです。重複する問題もありますが、相乗効果が大きく期待できると思いますね!

 

これが終わったら、もう一度「1手必至」を解くか、それとも「ひと目の詰めろ」を解くか。必至問題には毎日触れるのがいいと思うので、どんどんやっていきたいですね。私、多分詰将棋は好きじゃないけど、必至問題は好きみたいですし。

 

また、ついに「7手詰将棋」を一度卒業しまして、満を持してこの本を始めました。

 



はい、本間先生の「実戦 詰め筋事典」です。ご存知の方も多いかと思いますが、いわゆる「実戦詰将棋」の範疇に入る本で、駒余り有りの詰将棋になります。普通の詰将棋ってルール的に一間龍の詰みとか再現できませんから、より実戦に近い形での詰め筋を身につけることができる本になります。

 

ただし、難しい(笑)! 普通に13手詰みとかありますからね。正直、たかだか7手詰みの割と簡単な部類の本を1冊スラスラになっただけの私には荷が重い本なんですけどね。でも、じっくり考えて、わかんなかったら素直に答えを見て(笑)、半年くらいかけてじっくりと身につけられたらいいかなと思っています。

 

そうそう。ついでにこの本も。

 



実は今、中飛車穴熊の練習をしております。もう、将棋クエストのレートを諦めて、そちらで徹底的にこの戦型の勉強をしているんです。さっきほぼ同じレート帯の方に、会心の指し回しで勝つことができました。王手がかからないので、多少駒を切り飛ばしても攻めをつないでいくのがすごく気持ちよかったです!「固い・攻めてる・切れない」を合言葉に、頑張っていきたいと思います! もちろん急戦の中飛車も忘れたくありませんので、24ではこちら中心にさしております。楽しく頑張ろう!