こんにちは。虚海と申します。先週はおせちキャンペーンで大変だということを愚痴りました(笑)。結局、私のチームは目標を達成できませんでしたが、事業所全体では達成となりました。これでいいんです。要は事業所が達成できればいいんです。はい。
それに、今週の私のチームの頑張りは凄まじいものがあり、リーダーの私も引くくらいでした(笑)。いや、本当に感動しました。これがなければ事業所も達成していませんので、今回の成功は私のチームの頑張りによるものだと、勝手に胸を張っています。もちろん上司からの評価は下がりますけど、そんなのどうでもいいですからね。とりあえず、本当に良かったです!
さて、将棋の話。先週は「詰み筋事典」が難しいって話を書きましたけど、今週になっても難しいままです。そりゃそうです(笑)。で、いろんな方からご意見やご指導をいただいたのですが、「わかんなかったら無理しないで答えを見て覚える」と、「5手や7手の詰将棋をガンガン解いてスパッとできるまで繰り返す」という2つのご意見が多かったように思います。
さて…どうしましょうか?
冷静かつ冷酷に分析してみると、私の現在の能力では、どうやら13手詰めとかは不可能みたいです。脳内将棋盤が9手を超えるとかなりあやふやなものになってしまいます。残念な話ですが、これは現実なので仕方ありませんよねえ。
ですので、現在の状況で長い詰将棋を解くには、
① 詰みが見えなくても、間違えないように王手をかけていって、わかりやすくする
② 詰みがあることに気づいたら一気に詰ませる
という2段階を踏まなければなりません。これは多分、実戦でも同じことかなと思います。
このうち、②を鍛えるためには、5手〜9手くらいの詰将棋をひと目で解けるくらいまで繰り返しまくれば、詰みがある状況でピンとくるようになるのかなと思います。
問題は①の力を鍛えることで… これはたくさん実戦詰将棋を解いて、感覚を鍛えていくしかないのかな。ツイートを見ていると、もう1万問も詰めチャレを解いている人とかもいっぱいいます。私は1日10問しか解いていませんので、もしかしたら絶対数が不足しているのかも… とも思ってしまいます。1日30問をノルマにして、しっかり考えながら積み重ねていきたいと思います。7手や9手の詰将棋を解きまくることでも鍛えることができる部分なのかもしれませんね。
実戦では、詰みが見えなければ詰めろや必至をかけると思うので、そちらの力も普段からしっかり養っていきたいですね。必至問題は嫌いじゃないですし(笑)。
で、肝心の「実戦 詰め筋事典」なんですが…いや、封印も考えたんですけどね。でも、1日1〜2問、全身全霊を込めて取り組んでみようかなと思います。でもどうせできないので(笑)、1問5分考えてわかんなかったら、素直に答えを見ようと思います。で、反復して最終的には覚えちゃいます。
まあ、あんまりできなくても気にしない(笑)。実戦でも、詰みが見えなければ、攻め駒を増やしつつ寄せていって、必至が見えれば必至をかけるし、詰みが見えれば詰ませればいいだけの話なので。ただ、長い詰みができるようになれば勝率も上がるでしょうし、その力を鍛える努力はずっと継続していきたいですね。
いろいろなご指導をいただいて、皆様ありがとうございました!