今必要なこと | 虚海の千年の学び

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私こと虚海の将棋の勉強を中心に、お仕事のこと、競馬やゲームなどの趣味のこと、ファイターズのことなどを書いていきたいと思います。

こんばんは。虚海と申します。今日もお仕事でした。身バレするので細かくは書きませんが、今日は私の会社の企画で、子どもたち対象の職業体験がありました。疲れましたし、寒かったし、風がすごくて大変でしたけど、子どもたちの楽しそうな様子を見ているとやはりいいものですよね♪ 癒やされました。でも、やっぱり土曜日はお休みがいいです(笑)。

 

さて、将棋の話。ちょっと悩んでいることがあります。この写真なんですけどね…




はい、本の重さで棚が歪んでしまっているんです。見栄え最悪じゃないですか(笑)。なんとかならないものですかねえ。惜しむらくはそんなに高い本棚ではないので、仕方ない一面は有るのですが… お金があったら、次は金属の本棚にしたほうがいいのかしら。それにしても、案外本棚って弱いんですね(笑)。

 

そして、もう一つ将棋の話。今私はこの本を読んでいるのですが、もしかしたら効果が有るのかなと思っています。




 

はい、羽生先生監修の「初段の力がつく次の一手」という本なんです。細かいレビューは今度書きますが、この本は数手先まで読みを入れないと解けない問題ばかりなんですよね。いや、次の一手問題というのは元々そういうものなのですが(笑)。

 

今の私には、「数手先まで読みを入れて指す」ことを習慣化をすることが必要だったのかもしれなかったんです。手筋の勉強もしないといけないなあと思って、たまたまこの本を手に取ってみて、フィーリングだけでやっても全然解けなくて… 「ああ、これはしっかり数手読みを入れないと全然正解できないんだな」と痛感して、それから丁寧に読むようになりました。正解率も上がったかなと思います。実戦でも、数手先まで読み切った手を指せる確率が上がったと思います。もちろん24の15分ですが。いや、10秒みたいな将棋に似たゲームでは無理です(笑)。

 

私の課題の一つに「パパッと感覚的に指してしまうことがある」というのがあるんです。調子が悪い時ほどこの癖が出てしまいます。この手の本にじっくり取り組むことで、この課題をクリアすることができるのではないかと考えています。

 

この本を解き終わったら、2周目をすぐにするよりは、もう1冊同じような本を買って来て、それに取り組んだほうがいいかなと思っています。で、忘れた頃にまたこの本に戻ってくれば、しっかり読みを入れる癖をつけるのには効果的なのかなと思います。

 

短手数の詰将棋や攻め手筋の問題などは、丸暗記するために徹底反復が望ましいと思いますが、そこら辺は臨機応変ですね!