欲しい本が無い | 虚海の千年の学び

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私こと虚海の将棋の勉強を中心に、お仕事のこと、競馬やゲームなどの趣味のこと、ファイターズのことなどを書いていきたいと思います。

こんばんは。虚海と申します。今日は将棋のお話を書きます。すっかり最近は暑いのですが、私はなんとか元気にしています。息子が風邪を引いてしまい、熱を出しちゃいました。でも、頑張って仕事に行っています。無理しないというのも一理あるのですが、私は多少の体調不良なら頑張って仕事するのも大切なことだと思います。それが責任だと思いますしね。帰ってきたら、札幌のお土産のプリンを食べてもらいましょう(笑)。



ということで、彼を除く家族3人で、札幌に行ってきました。目的はジュンク堂で娘の問題集と、私の棋書を見ること。あとは連れと娘のために近接するアニメイトに行くことでした。アニメイトでは彼女たちは目的のものを買えたみたいですし、娘の問題集も無事に買えました。2000円近くして、気を失いそうになりましたけど、まあいいでしょう。

 

でも、私は… 

 

棋書のコーナーに行って、端から端までタイトルをぼんやり眺めていたのですが、全然欲しいって思える本が無かったんです。以前なら、本屋さんの棋書コーナーに行ったら胸がときめいて、いくらでも時間を費やすことができましたのに…

 

将棋に対する熱意が衰えた? いや、そういうわけじゃないんですよね。

 

私は棋書コーナーで本のタイトルを眺める作業は、自分の今の問題点や弱点を洗い出す作業につながっていると考えています。気になるタイトルがあったら、それが現在の問題点なんです。

 

それが無い。いや、当然ながら、今現在弱点が無いわけではありません。というか、いっぱいあります。でも、今取り組んでいる棋書たちをしっかりこなしていけば、十分改善できると考えているのだと思います。これは無意識レベルの話ですよ。

 

それに、棋書を買っても、繰り返し解いたり読んだりして、きっちり定着させなければ何の意味も無いことは、さすがに将棋始めて7年もすればわかっていますから(笑)。それを怠って新しいものを買っても、お金の無駄遣いですからね。

 

なので、今はまず取り組んでいる棋書たちをさらに反復して、意識せずにスッと出てくるまでしっかり定着させたいです。それが初段への最短だと確信しています。

 

今は、

 

・高橋先生の7手詰将棋→これはもう2周もすれば卒業できる

・一手必至→あと1周するか?卒業してもいいかも。

・実戦手筋→現在2周完了。もう2周は必要。

・対抗形版囲いの崩し方→もう4周は必要。

・ロジカルな必至→現在1周目。2周すれば大丈夫。

 

みたいな感じですね。あとは定跡の復習を土日に入れて、1日1〜3局実戦と振り返りをすればいいでしょう。それと詰めチャレですね。

 

努力の方向が間違えていなければ、徐々に結果は出てくると思います。多分、この方向で合ってますよね(笑)? 


最後に。今日はキュアプリズムの誕生日でした。おめでとう、ましろちゃん♩