おはようございます。虚海と申します。今日はお休みです。昨日は連れとダイハツに行って半年に1度の車の点検をして来ました。コーヒーとお菓子が出るので、ちょっとしたカフェ感覚です(笑)。我々平日はお互い疲れてるのでそれほどお喋りしないのですが、お休みはそのぶんトークも弾みます♪
息子がもうすぐ就職で、免許もあと少しで取れるので、ダイハツの中古車も見て来たのですが、ほとんど100万円を超えるんですね! 私の最初に買った車(トヨタのコルサというワゴン車でした)なんて40万円だったのに… 隔世の感がありますねえ。そもそもマニュアル車だったし。
さて、将棋の話。前回のブログで、現在絶不調であることを書きました。結果的に今もまだ不調が続いています。クエストも勝ったり負けたりで全然借金が減ってくれませんし、金曜日にあった棋戦でも同じ1級の方にいいところ無く負けてしまいました。私は調子が強さにダイレクトに直結する人ですし、調子によって3級程度は強くなったり弱くなったりするので、仕方ないかなあと思います。調子って自由に操作できませんしね。
まあ調子は上がってくるまでは基本的なことから固め直して、あまり勝敗を深刻に考えないようにしようと思っています。むしろこの状況だからこそ試せる指し方もありますし、状況を逆用するくらいの気持ちでいけたらいいかなと。いつまでもこの調子であることは考えにくいですし、そもそもレートは本来の実力に回帰するものです。きちんと1680くらいまで戻るでしょう。
それよりも、調子では片付けられないことも出てきているので、そこの当たりを考えてみようと思います。
特定の戦法が苦手過ぎる
これが最近顕著に見られるようになってきているんです。具体的には、右玉と三間飛車。この2つが苦手で苦手で仕方有りません。それ以外には…相中飛車が苦手かな。他には特にこれだけはダメってものは無いはずなんですけどね。
基本的に先手番の時は全部中飛車なので、右玉・三間飛車・相中飛車のパターンを勉強し直せば大丈夫かな。具体的にはこの本をもう一度読み直します。もう全然忘れているみたいなので…
この本は先手中飛車によく出る11の戦型についての定跡書なんですが、右玉や相振り飛車対策もバッチリ書いています。これをしっかり並べ直して、苦手を克服したいと思いますね。対三間飛車には中飛車左穴熊や中飛車エルモもあるのですが、とりあえずはこの本の対三間飛車対策を勉強して、それでも厳しければ中飛車エルモから試してみようかなと思っています。
思うんですけど、この本を毎日1章ずつ1年くらいずっと並べ続けたら、さすがに頭に完璧に入るんじゃないだろうか。2〜3回で他の本に移ってしまうので定着し切らないのかもしれません。ちょっと続けてみようかなと思います。
同じ本を繰り返すという意味では、手筋本も反復が大切ですよね。今読んでいる手筋本は、なるるさんオススメの「ひと目の受け」という本なんですけど、今2周目を読んでいます。これも普通なら2周目が終わった段階で終了とするんですが、これを3ヶ月くらい読み続けるとどうだろう? そしたらその後1年くらい読まなくても大丈夫なんじゃないだろうかと思います。
詰将棋本も同じ。最近は「ハンドブック賢者」なる言葉が流行っておりまして。要はハンドブックを反復しまくって極めた方のことを指すのですが、もう本1冊を10分とかで解けちゃうんですよね。私も3手詰ハンドブックなら答え合わせをしなければ10分切るくらいでいけますけど、5手詰ハンドはそうはいきませんし、7手詰ハンドに至ってはまったくやったこともありません。
私も詰将棋を暗記することは大事だと思います。特に基本的な短手数の詰め筋は見た瞬間パッと解けるくらいまで繰り返したらいいのかなと思います。ただ、何冊も反復するのは大変ですし、正直私にはそこまでやる時間は… それに、7手詰めハンドブックは解いたことがありませんし、これは大変過ぎると判断しました。
そこで、こちらも1年くらいは本の数を絞って、それを繰り返す形にしようと思いました。繰り返す本は以下の通り。
2冊だけ?って言われるかもしれませんが、これ以上は無理です(笑)。もっとも少し余裕があるので、この2冊を反復しながら、「五手詰ハンドブック」「三手詰将棋」「五手詰将棋」「五手詰将棋2」も一緒に反復しようかなと思っています。これらは何度か反復してそれなりにできるようになっているので、思い出せればそこまで苦労しないで反復できると思います。
なので、年内には上記の本たちについては完璧に見た瞬間解けるようになっているはずです。
当面は同じ本を繰り返すということを基本に、少ない本をしっかり身につけられるように勉強を進めていこうと思っています。