こんばんは。虚海と申します。今日は前フリもなく反省から入ります。腸が煮えくり返る。3級相手にこんなひどい将棋を指すようでは…
大まかな振り返り
相手は3級でした。私が先手番だったので、56歩から中飛車へ。相手から角交換してきて、中飛車 対 居飛車の対抗形になりました。いきなりやってはいけない手を指してしまい…
ここの歩を突いては当然45角を打たれて角成が受かりません。これだけはやってはいけない手なのに… すっかりペースを乱してしまったものの、なんとか中央を突破してこんな形に。
ここは素直に引くか43龍あたりが無難でした。何を思ったか62銀→同金→同龍→同玉→95角と打ちましたけど、この変化って飛車損です。こんな計算もできないなんて、もう最悪です。ついでにこの瞬間、55飛車で王手角取りでゲームセットでした。それすら読めていませんでした。その後はなんだかんだであと5秒で詰ませて勝ちましたけど、こんなひどい将棋はここ3年くらい指していないんじゃないかなあ。明日にでも死ねばいい。
ぴよ将棋によると
もう、疑問に感じることは一切無くて、ただただひどすぎる将棋。相手は3級ですから、負けるはずのないレベルの相手。それに僅差なのだから。もちろんこれだけミスすればそうなるんですけどね。上記のミスも一つ一つ致命的なミスでしたし、他にはこんなのもあった。
これ、22飛車から即詰みなんですよね。それすら見逃すとは…なんのために終盤の勉強をしてるんだ? そして、終局図はこちら。
悪手14回なんて記憶に無いし、スコアも序盤中盤終盤すべてがひどすぎて。どうしてこんなことになったんだろう… ミスが出ないように慎重になって考え過ぎてドツボにはまってるのかもしれないし、他の理由があるのかなあ。先程5級の方と友人対局をしましたが、それもひどすぎる将棋でした。なにかがズレている感じですかね。もっと直感的に指したほうがいいのかなあ。それとも、ジックリ考えることを意識しているので、産みの苦しみなのでしょうか。